144 外界西街(アウターウエスト・シティ)外伝 ~ホラーハウス その8~
ザックが目覚め、レベルアップし、NPC少女からの好感度が上昇(=態度が軟化)した。そして何故か話し掛けるかどうか?…という選択肢が現れる。
そして…見たまんまだけを説明しよう。NPC少女はななしちゃんでザックに仮名を付けて欲しいといい…パーティメンバの3人からは佐藤を吐きそうだから早よ名付けしろと…え?佐藤?(砂糖ですw)
※…そんなに甘い雰囲気だったかなぁ?
━━━━━━━━━━━━━━━
- 佐藤を吐かないためにその1(ちゃうわ!) -
「砂糖な…」
誤爆…誤変換?…を訂正しつつ、ザックはNPC少女を見る。
「…じゃ、じゃあ…花子で」
「「ぶぶーっ!」」
「何なの、その安易で古臭いネーミングセンス!」
照れながら言葉に載せた名前がボコボコに否定されたw
「え…別にいいじゃん、花子」
「いえ…それはちょっと…」
当人にも拒否られたっ!…と、orzするザック。
「んじゃ…」
ドキムネしつつ待機するNPC少女。その他3名は詰まんない名前出したらぶっ飛ばすぞ、おお?…てな雰囲気だ。いやなんで…NPC少女に名前つけるだけでそんな喧嘩腰?
「ん~…じゃあ」
名前を告げた途端、目を見開いて輝かんばかりの笑顔になるNPC少女。
「ほほぅ?」と驚くミーシャにアン。
「…」リンは無言だった。
そして彼女は…消えた。名前と共に、その姿も…
「「「…え?」」」
〈「ウエストシティの孤児」をトゥルーエンドを迎えました〉
〈
〈クエストクリア経験値を1レベル分獲得します〉
・ザック :双盾士Lv29→30
・ミーシャ:賢者(厨)Lv28
・アン :魔王Lv30
・リン :忍者Lv26→27
「えっと…」
「名前、何て付けたの?」
「なま…え?」
「「「・・・」」」
「何の名前?」
「あれ?」
「つーか、此処は…」
一行はいつの間にか道路に立っており、今までうろついていた屋内は消失していたが…
「何かしてた気がするんだが…」
記憶も消失していた…若年性健忘症?…知らない子ですね。
━━━━━━━━━━━━━━━
何でも艦●ネタで誤魔化さない!w
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます