応援コメント

十一の月と二十一日目」への応援コメント

  • この回、すごく好きです。
    等身大といえばいいのでしょうか、本当にきらきらしていて素敵ですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    以前に読んだ『海を見る人』という短編集の中に、「世界をありのままに見た少年の話」とテーマの小説がありまして、それに感銘を受けた部分があります。
    それから、もしも視覚に障害のある人が、世界を見ることが出来たら、どんな描写をするのだろうと思っていた部分もあったので、そこを意識していました。
    この部分を拾ってもらえて、非常に嬉しいです。ありがとうございます。

  • サイモンズさんの瞳に浮かんだのは、同情の色ではなくて、残念の色だったのではないかなぁと思うのですが、どうでしょう。ノシェに送られるみなさんの日記を通して、様々な人間模様が浮かび上がるこの作品、いつも楽しく拝読しております。続きが楽しみです。

    作者からの返信

    コメントとレビュー、ありがとうございます!

    描かれるのは、全て一人称の日記ですので、その本人にはそう見えても実は……というのは、結構よくあることです。全体を把握しているのは、それこそノシェだけなのかもしれません。
    群像劇が好きなので、そのような評価は非常に嬉しいです。日記を書きながら、地図を更新していくような感覚です。
    これからも、よろしくお願いします。