第441話 【新体制での迷宮探索・2】


 イリスのステータスを見終わると、今度は逆にイリスから俺達のステータスを見たいと言われた。


「確かに、俺達だけ見るのも不公平だしな」


 そう言って俺は自分のステータスを見せると、クロエ達も自分達のステータスを表示した。


名 前:ジン

年 齢:15

種 族:ヒューマン

身 分:平民

性 別:男

属 性:火・水・風・土・光


レベル:114

筋 力:23748

魔 力:36001

 運 :76


スキル:【鑑定:5】   【状態異常耐性:5】【剣術:5】

    【魔力強化:5】 【火属性魔法:5】 【水属性魔法:5】

    【風属性魔法:5】【土属性魔法:5】 【光属性魔法:5】

    【魔力探知:5】 【身体強化:5】  【瞑想:5】

    【体術:5】   【気配察知:5】  【刀術:5】

    【魔力視:5】  【剣気:5】    【空間魔法:5】

    【空間把握:5】 【魔力強化:5】  【使役:5】

    【調理:4】   【挫けぬ心:5】  【魔力譲渡:5】

固 有:【成長促進】【異空間ボックス】

能 力

称 号:神童 加護持ち 金級冒険者

    魔女マリアンナの弟子 リウスの主 救世主

    英雄 遊戯神の迷宮攻略者 イリスの師匠

加 護:魔法神の加護 武神の加護 剣神の加護

    聖神の加護  遊戯神の加護


名 前:クロエ・フィストル

年 齢:16

種 族:獣人

身 分:平民

性 別:女

属 性:風・水


レベル:98

筋 力:6978

魔 力:8147

 運 :81


スキル:【剣術:5】   【体術:5】  【身体強化:5】

    【夜目:5】   【魔力探知:5】【気配察知:5】

    【罠解除:5】  【警戒心:5】 【風属性魔法:5】

    【水属性魔法:5】【魔力強化:4】【魔力解放:5】

    【瞑想:5】   【集中:5】  【魔力視:5】

    【並列思考:5】 【冷静:5】  【闘志:5】

    【嗅覚覚醒:5】 【威圧:5】

固 有:【獣化】 【覇気】

能 力

称 号:英雄の子  加護持ち 金級冒険者

    獣人魔導士 遊戯神の迷宮攻略者

加 護:獣神の加護 遊戯神の加護


名 前:レイ

年 齢:17

種 族:ヒューマン

身 分:平民

性 別:女

属 性:火・土


レベル:99

筋 力:10142

魔 力:5147

 運 :74


スキル:【戦斧術:5】  【体術:5】   【身体強化:5】

    【火属性魔法:4】【土属性魔法:4】【気配察知:5】

    【直感:5】   【剛力:5】   【集中:5】

    【警戒心:5】  【威圧:5】   【強靭化:5】

    【闘志:5】   【冷静:5】   【瞑想:4】

固 有:【怪力】

能 力

称 号:金級冒険者 怪力娘 遊戯神の迷宮攻略者

加 護:遊戯神の加護


名 前:レン

年 齢:17

種 族:ヒューマン

身 分:平民

性 別:男

属 性:水・光   


レベル:91

筋 力:5748

魔 力:6145

 運 :78


スキル:【水属性魔法:5】 【光属性魔法:5】 【魔力強化:5】

    【剣術:4】    【体術:3】    【集中:5】

    【調合:5】    【錬金:5】    【調理:5】

    【状態異常耐性:5】【付与:5】    【並列思考:5】

    【古代錬金術:5】

固 有:

能 力

称 号:金級冒険者  稀代の錬金術師 加護持ち

    古代錬金術師 歴史を変える者 遊戯神の迷宮攻略者

加 護:薬神の加護 遊戯神の加護


 皆のステータスも一緒に確認すると、驚くことにレイのレベルはもう100近くになっていた。


「最近のレイは凄く頑張ってたからな」


「えへへ~、あと少しで念願の100だよ! でも、あまりうかうかしてられないんだよね。最近、クロエちゃんも積極的に魔物倒してて、大分差が縮まってるから」


「確かに、クロエもクロエで大分レベルが上がったな」


「うん。やっぱり、近くで頑張ってるレイちゃんやイリスちゃん見てたら、私もおいていかれないようにって頑張ってたら、いつの間にか上がってたみたい」


 そうクロエが言うと、レイに対して「あとちょっとだけど、お互い頑張ろうね」と言って二人は楽しそうにしていた。


「レンお兄さまも90レベル超えてるんですね。普段、あまり戦ってる姿見ないですけど、何処でレベルを上げてたんですか?」


「イリス達は前に集中してるが、後ろは後ろで偶に魔物が来るからな。そっちの対処をしていたら、勝手に上がっていたんだよ」


「そうなんですね! いつも、ありがとうございます!」


 イリスはレンにそうお礼を言うと、丁度良く昼食が届き、俺達は昼食を食べて少しだけ休憩をしてから、再び迷宮探索に向かった。

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