2度目の人生。
記憶が残っていれば当然、前世でやらかした事を「今度はあんな失敗しないようにしよう」と思うのは当然でしょう。
しかし、それがどうあがいても覆せず、今度も報われなかったら? それどころかより悲惨な人生になってしまったら・・・?
本作品のタイトルの真の意味、最終話寸前まで読むと理解できます。
「彼」の方の視点と味方で当作品を読まさせて頂きました。
が、私は・・・「彼」を、完全に責められませんでした。
興味を持たれた方は是非とも読んでいただき、各々の感想を見出して欲しいです( ˘ω˘ )