応援コメント

花言葉は──」への応援コメント

  • カクヨムコン参加作品集合! の企画から来ました。
    単純にハッピーエンドでも、バッドエンドでもなく、友人の結婚を乗り越えて新しい友情の道を選ぶ姿には心打たれます。
    最後の贈り物もいいですね。リナリアの花言葉は、「この恋に気づいて」「乱れる乙女心」だそうですね。壱也の結婚を受けて葛藤する真結の心と重なって、非常にしみじみと爽やかな読後感を味わえました。
    よろしければ拙作も読みにいらしてくださいね。お互いカクヨムコン頑張りましょう♪

  • 心の中では順調に育っていた真結の恋心でしたが、肝心の収穫するタイミングを失ってしまった...。
    最後に壱也に栞を渡すシーン、とても切なかったです。

  • 拝読しました。
    リナリアはどんな花なのかな、と調べてしまいました。花言葉は「この恋に気付いて」
    読書好きの彼はこれをもしかしたら毎日目にしながらも「気づかずに」挟むかもしれないと思うと切ないです。いや、主人公の告白で彼は最後気づいたと思いますが……。
    どれほど結婚式に出るのは辛かったでしょう。思いを告げるのは勇気が言ったでしょう。出るべきじゃない、言うべきじゃない、葛藤しながらもそうすると決めた主人公に人は何も言うべきじゃなく、彼の幸せを純粋に願うことができたのは一つのハッピーエンドの形なのだろうな、と思いました。

  • この度は、当企画へのご参加ありがとうございました。

    ハッピーエンドではないですが、彼女が思いを伝えれて、前に進めたことが良かった~♡と感じます。

    きっと彼女にも素敵な男性が現れるのであろうと願います(*^^*)

  • 僕はぁ…壱也くんが鈍感過ぎると思いま~す!

    でも、こんな切ない結果になったのは、さらに自分の気持ちに鈍感だった真結ちゃんのせいだと思いま~す!

    さらに言えば、この読後コメントはあまりにも見も蓋も無いと思いま~す !!


    男の子と女の子……考えるな、感じろっ!

  • 読んでいて切なくなってしまいました。
    幼馴染の思いを受け止め主人公、幸せになれ……と思いますが、別の世界線ではこの2人がくっついて2人とも幸せになってほしいです。

  • どっちにも非は無い。非は無いんだけどね。
    やはり、全登場人物が幸せでないと後味が残りますね。けど、悪いわけではないんですよね、全てを丸く収めるなんてできないわけですし。だから、こういうのを見て世の厳しさを子供は知っていくんですかね。

  • 企画から来ました。
    うわああああああああああああ甘酸っぱ・・・・・切ない!!好きです。主人公に幸あれ・・・

  • 男女の友情の青春ラブストーリーですね。あるあるな展開ですね。面白かったですよ(^^)

  • ※お題の評価です。

    ストーリー6
    設定7
    キャラ5
    構成力6
    合計24点

    コップから結婚式場のグラスを発想したアイデアは良いですね、最後にキラリと光るのが踏み出した未来を示唆してるよう。もしかして紅茶の描写入れたのも狙いかな?

    想いを言えずに成就することなく悩む主人公が主軸の切ない片思い。ちなみにですが、実は昨日読んだ作品にも同じような流れがあったのでタイムリーでビックリしました笑

    良い点としてはやはり主人公の心情、機微に触れて共感を誘う展開。動揺を悟られないようにしたり、足取り重い結婚式に赴いたりなど。重く暗い部分もしっかり描かれていたのが好感でした。

    さて、評価点数が辛めな大きい理由としては視点が曖昧です。一人称かと思いきや主人公らしき女性の名前が三人称の語り口で出てくる。地の文に「自分達」とあるのも混乱してしまう原因だと思います。「自分」という言葉も人称が固定されてないとどういう視点での語りか分かりにくくなってしまうので要注意です。

    主人公に感情移入して思いっきり共感してもらいたいなら一人称で、語りつつ心情を描写して共感を誘うなら三人称で、それぞれの視点・語りの特徴や特性を把握してハッキリと焦点を合わせればかなり没入感が上がるはずです。

    それと細かい点としては、冒頭のシーンが浮かばないのが導入としては残念なのと、キャラがあまり立ってないという点。主人公は学生時代が語られてるのでわりとイメージできますが、片思い相手の男性がボンヤリとしか見えませんでした(ここは個人差もあるので、浮かぶ人もいると思います)。

    かといって短編で男性の事をただ書くのもなかなかバランスが難しいとは思います。そこで使えるテクニックとしては、キャラのチャームポイントや趣味嗜好をさり気なく入れる。今回で言えば読書が好きというとても良い趣味があるんですから、それを使わない手はありません。最後に「読書好きでしょ」とだけ出すのは唐突ですし、非常にもったいない。

    彼が本好きで主人公も本を読むようになって〜という背景設定などあれば、「彼との思い出の本」なんていうのもストーリーに良いエッセンスとなります。それを作中で主人公が思い出したりして……。最後に栞を出せば「想いを形にした」という捉え方が無理なく出来ます。もちろん他の形で読書について触れても構いません。

    ――長くなってしまいましたが、全体的には上手くまとまっているので、そこは構成力が光ってるなと感じました。視点がブレたのがストーリーと構成力のマイナスポイントでした。それさえ出来ていたら高得点が狙えた良い作品です。