第312話  神にもウザイ



1月14日(みず曜日)


カラム王国、ルージュ5時>冒険号1時。


ルージュの朝5時に冒険号へ跳んで倉庫で鍛錬。拳と剣の型をやって時間を見ながらコボルさんの部屋に行きコアさんを呼んで交感会話をお願いする。


「情勢は変わってないね?」

「全て、予測の範囲に収まっています」

「昨日話した武器商人の魔動帆船も何も予測は無いかな?」


「ただ一点の危惧があります」


「タクサル様が仰った事が本当ならば、鹵獲ろかくは無いにしてもカラム王国の決着が付くまではルージュの港は完全封鎖となる可能性がございます」 


「あ!港の船は全部取られる可能性を言ってたね」


「道理からハーヴェス艦隊が入港後は全ての船が動けば砲撃すると警告されると思います」


「事前に・・・ダメだな。動く船はハーヴェスに通じてると思われる。やはり、30日にルージュにいる船は危ないね」


「昨日の様に短縮なされば如何いかがです?」

「うん、今日聞いてみるよ、ダメなら積み荷を降ろして、他の国で買えば良いんだし(笑)」


・・・・


冒険号3時>ルージュ7時


7時にルージュの宿で朝食を食べる。

(アル様!これをどうぞ!)小声でシスターが言う。

(ありがとう)とシスターの朝食をインベントリに仕舞う。


ルージュ滞在中は宿の食事を仕舞いまくっている。


そう、彼らはテズ教にふんした他国の食を狩る者。神教国食事諜報部員、奇異キイハンターなのだ。


歩きながら変な事考えてるとタクサルさんの宿に付いた。


「タクサルさーん!」

「お!御子様、早いなぁ」

「やっぱ次のルージュに入る船は厳しいと思う」

「そうか?」


「だって積荷用意しても積む時間あるの?入港20日って書いてあったじゃん、30日の朝にハーヴェス来たらもう動けなくなる可能性があるよ」


「うん、だろうな」

「入港を2日早くして他の国で積み荷積んだら?」

「そんな事しなくて大丈夫だよ(笑)」

「え?」


「20日に入って半日で降ろして、用意してる積み荷を半日で積めばいいのさ・・・御子様が(笑)」


「あ!そっかー!ってコラ、何考えとんじゃ!」

「どうやってミスリルの剣を売ったか聞きたい?」

「あ!汚ねぇー!」


「大人は汚いよなぁ。イヤダ、イヤダ!(笑)」

「ふざけんなよ!タクサル!」


「武具を売った時は御子様が僕が運びますと」

「何年前の話だよ!忘れたよ!」


「レプトの座礁船は積荷を運んだくせに!」

「わかったよ!」


「やっぱ御子様は汚れて無いなぁ(笑)」

「前から黒いと思ってたけど、余計に汚れたね(笑)」


クリーンを掛けてやった。


早速、自分の船と次着の船の荷の手配をすると言うので13時に宿の部屋で待ち合わせる事にした。



・・・・



ルージュ港、テズ教会9時半。


今日は大司教が港の辻説法で、俺と司教とシスターが教会説法と言う。なんかあるの?と疑ったら正解だった。


教会は神託を深読みして信じる人達の集会所となっていた。神像の前で寝泊まりしてる奴も居る。


夢見ちゃん達がラブアンドピースのヒッピーだよ(笑)


---ビラの内容---


テズ教国に神託が降りた。


1月末。新しい光がカラム王国に射す。激動の瞬間に目を逸らさず身をゆだねよ。民の未来は明るく照らされる


神の下した神託に過ちは無い。

神の約束する未来を民が団結して身をゆだねるのだ!


疑問がある者、不安がある者は街の教会に相談せよ。


------


不用意に口コミに頼って辻説法でこの意味を説明した結果。


神の約束する地はカラム王国なのに、神の約束する地はテズ教国だと勘違いする人が続出(笑)


そりゃテズ教国が神の約束する地なら、テズ教国が導くのは当たり前だわな、と俺も納得。


集まった奴らがテズ教国の司教に食って掛かる。この神託はテズ教国が神の地だと言ってるのに、なんで教会は神の地を隠すんだと駄々だだねる。


どう見てもその部分は神託じゃ無いでしょ!(笑) 


神の約束する地はテズ教国が導く。地を導くのだ(笑)

神の約束する地テズ教国が導く。とは違う。


そこはビラをいた奴のセリフでしょ。神が教会に相談しろとか言う訳無いじゃん。俺も説明しながらビラをいたのはテズ教国関係者と丸分かりなのが痛い。


要するに大司教(コアさん)が俺に振ったのは、こいつらを視て判断しろと言う事だ。俺はこんなに盲目に神様を信じまくる人達が怖いんだけど・・・神に助けてもらった事無いのに。まぁ人口の0.1%ぐらいは居るのかなぁ?この人達って新興宗教に真っ先に引っ掛かる人に見える(笑)


神託とか、明らかに人がいたビラを信じて神にすがる人。いたテズ教が悪いんだけどさ。いや、俺がいている、間違いなく俺だ。


一応聞いてみる。


「約束の地では、あなたは何をしますか?」

「・・・何をしたら良いでしょうか?」

「何かしないと食べ物はどうするんです?」

「約束の地には美味しい果物があります」

「誰が言ったんです?神託に書いてないですよ」

「約束の地はそういう所です」言い切った。


桃源郷か!


イヤ、そもそもの約束の地はって検索に出た。何じゃそれは?


「それは嘘です!だまされてはいけません!そんな地は人間をダメにする悪魔や魔物の地です!絶対行っちゃダメですよ。そんな地があるならなんで王様は行かないんです?」


「約束の地って言うのは人が繁栄して子供を安心して育てられる地を言います。ここの土地は間違いなく約束の地です。両親が死んでも隣のおばちゃんが自分の子と一緒に育てる地。それがルージュです。神に約束の地と言われるのにふさわしい地なんです」


「あなたは約束の地は働かなくて食べられる、怠け者の地と言ってますよね?そんな地で人は努力しますか?子育てに悩んで、子の怪我や病気に悩んで人生を生きてこそ人は努力して育つんです。子供の時には親を恨んでも、自分が子供を持つと親の気持ちが分かりませんか?それは子供をしつけようと努力したから親の気持ちが分かったんです。努力の無い世界が如何いかに悪魔の世界かよく考えなさい」


「約束の地を望むならその地で自分が何をして人の役に立ち、何の仕事で食べ物を買って子を育てていくか考えてから来なさい。神にすがる暇があったら自分の道を一晩考えてから来なさい。今のあなた方は今の自分から逃げて別天地に行きたいだけです」


教会の神像の前にたむろするヒッピー達を叩きだした。相談もいいけど布施ぐらい少しは持ってこい。


アルが叩き出した瞬間。カラム王国中の教会から同じようなやからが説教を受けて叩き出された。


「御子様、教会前の啖呵たんかには恐れ入った!」


また変なのが入って来た。


「え?何です?」


「あの中の一人を知ってるが愚痴ぐちと泣き言ばかりさ。仕事がある事を喜ばねぇ奴はいつまで経っても同じさ」


「あぁ?あぁ!そうそう!あなたもね?今日は平日ですよ。油売って無いで仕事行って下さい!」


「何言ってるんだよ!教会に相談しに来たのに」

「相談?何の相談しに来たんです?」

「明るく照らされる未来の相談だよ」

「ここで相談する前に嫁に相談しろ!」


「何言ってるんだよ、嫁に相・・・」


御託ごたく並べてないで仕事行けー!」


嫁のセリフを背に投げつけ、教会から叩き出した。


アルには視えている。なんだかんだ口実付けながら司祭やシスターに優しくかまってもらいたいのが視える。教会の者が神にじゅんずる優しい心の持ち主と思いやがって喜捨きしゃも持たずに教会来るとはだ。司祭もシスターも職業でやってんだ。


教会はスマイル0円じゃねーんだよ!


神の使徒にあるまじきフレーズが出ていた。



A:喜捨きしゃも持たずに教会来るとはだ。



視聴率100%であるからして、視聴者に大ウケだった。神様神様とすがられて銅貨で人生丸投げでは神にもウザイのである。


注:銅貨は日々の糧として教会のスタッフが美味しく頂いています。勘違いはいけません、神は何も頂いてません。


こんな張り紙しとこうかしらん。


してるの見た事無いからいいか?伝統は大事だしな。


・・・・


12時に教会当番を終わらせてシスターシヨムの作ってくれた温かい蒸しパンをパクパク食べ(昼から大司教に呼ばれていると大嘘をき、司教とシスターにウンウンさせてシヨムさんに見せてから)タクサルさんの宿に向かった。


「お!もう昼は終わったのか?」

「終わりました、そっちはルージュの荷物終わった?」

「終わったぞ、あとルーミス頼むな」

「そんじゃ行きましょう!」

シャドが巻いたので跳ぶ。


~~~~


「いきなりすぎるだろ!」

「時は金なりですよ!」

「何だそれ?」

「時間を無駄にせず稼ぐ商人じゃないの?」

「上手い事言うなぁ(笑)」祖先がな。

「どれぐらい掛かります?」

「商会のお勧め品から注文するから早いぞ」

「早いなら付いて行っていい?」

「欲しいものあるなら買ってやるぞ」

「子供扱いしないで下さい」

「それは子供のセリフだ(笑)」


タクサルさんの横に付いて港を歩き、大きな建物に出た。


建物は風化したレンガで出来てデカイが廃屋かと思うほど粗末な建物に入って行く。内装もはがれてボロボロだ。


「ここだよ(笑)」一画にあるドア。

「ここなの?」


商会とは思えない。視たら商会に取り次ぐブローカーという人達だった。交易の玄人しか相手にしないから商談に必要な口しか使わない。結果、居場所も身なりも飾らないみたいだ。


「お!タクサルじゃねーか。久しぶりだな」

「船に乗ったらすぐ久しぶりだよ(笑)」

「ちげーねぇな。子供連れて今日は何だ」

「テズ教の御子です。見学に来ました」

「そうかい!良く見て行きな(笑)」


「船の予定が付かなくてな、積み込み時間を短くしようと今度の船と次着の船の二隻分買いに来た」


「なんだよ!長い航海して港に金を落とさないじゃ乗組みも腐っちまうぞ!船から逃げんじゃねーのか(笑)」


「それ位の時間はあるさ、1週間短縮出来たらいいんだ」

「それなら腰が抜けるほど飲んで抱けるな(笑)」

「今のお勧めは?」

「とりあえず、今はこれぐらいだな」


分厚い冊子を出して来る。


「赤の付箋ふせんはお前のとこの船じゃ半分無いな(笑)」

「いいよ、モノが少ないと値が張るしな(笑)」

「今、鉄鉱石持って来ても良い値が付くぞ」

「鉄鉱石?・・・お!ずいぶん高いな」

「なんかいっぱい作ってるみたいだぞ(笑)」

「うちもだいぶ売ってるのにな(笑)」

「お前から武器の匂いがプンプンするよ(笑)」

「近いうちあるな?」

「あぁ、ありそうだな。硝石しょうせきなんかもっと高いぞ」


「硝石?大砲無いだろ、ここ」

「小さいの持ってんだよ陸上用の」

「え!小さい大砲?」


思わず視た。口径7cm、砲身1m強の小型大砲。重量280kgで専用架台で移動するが身体強化の兵で自由自在の機動性。榴弾りゅうだんを使用し射程200m。玉と火薬変えたら600m跳ぶが砲身短く照準が不安定。また榴弾りゅうだんかよ!効率追いやがってアホが!ハーヴェスとやる気満々だな(笑)


榴弾りゅうだん:散弾状に飛び散る破片で人の集団を戦闘不能にする。


海戦の大砲は2~6トンの大重量で船を撃沈する。こっちは先進国の大砲を研究して小型の対人兵器を作りだしたな。そのうち銃が出来そうだ。


魔法使いなら200mなんて距離は関係無いけど魔法使いと弓術士の長距離射撃戦が終わった白兵戦で榴弾りゅうだん撃たれたらたまらんぞ。


「新兵器だそうだぞ、小さくても大砲らしい」

「うちの国もだが、みんな戦争好きねぇ(笑)」

「武器卸してるのお前の所だけだぞ(笑)」

「そうなの?大口で扱うからか?」

「陸から買うより安いかもな」


「よし決めた!これな!亜麻布と麻布、ルーミス綿、船底にコーン油、大豆油、菜種油、鯨油、糖蜜、ルーミスワインだな樽の隙間に珪砂けいしゃ詰めてくれ」


「帰りはえらい雑貨だな(笑)」

「全部下に30トンな、上は嵩張かさばるから任せる」


※一樽概算500kg 30トンは60樽。6品で船底に360トン積めと言っている。


「なんだよ、渋いとこ買って行くなぁ(笑)」


視たら植民地に優しい物資を卸すつもりだ(笑)


「どこの国でも平民が飛び付くさ。2隻分だぞ!」

「2隻もかよ!魔動帆船が泣くぞ!(笑)」

「武器屋が他で儲けてどうすんだ(笑)」

「儲け過ぎだしな?」

「そんなに儲けてねぇよ!」


(相互通信でバーツ様からです、ワールスとハムナイからも繋がってます)


「ちょっと港見てきていいです?」

「おぉ!もうちょっと掛かる」


「今回時間ねえから差し引き前に・・・」


商会の事務所から出て岸壁まで来た。


「いいよ、繋いで」

(かしこまりました)

「バーツさん、何でした?」

(あ!御子様、昨日の話を詳しく聞きたいのですが)


「詳しく聞いて儲けたいの?(笑)」

(違いますよ!(笑))

「あ!いいか!3人居るなら丁度いいや」

(何が丁度いいのです?)

「3人そろってるなら暇ですよね?迎えに行きます」


バーツさんの所へ跳んでシャドが巻く。そのままラムール会長を迎えに行って、最後にランジェロさんを巻いて宿の部屋に帰る。隣の部屋に行ってルナを出してお茶の用意を頼んで、テズ教のシナリオの束を3人の真ん中に置く。


「今いるのはカラム王国のルージュの街ね。読んでおいて下さい。すぐ用事から帰ってきます」


冒険号に跳ぶ。


・・・・


「コアさーん!」

「何でございましょう?」


「いま、頭いいのが3人揃ってるからハーヴェスの作戦の打ち合わせも入れて、こっちのシナリオを出力してくんない?」


「かしこまりました」


待ってる間にソーダ水のボタンを押して、机に座った瞬間にコアさんが戻ってきた。


「これをどうぞ(笑)」

誰が視ても恥ずかしくない高級用紙に手書き風に大戦阻止シナリオと書かれた束を手渡された。


「ありがとう、細かい手直しがあるか聞いてくる」

「はい(笑)」


「今3人がテズ教のシナリオ読んでる所だから、これを飲んでから行くね。少しは凍りつかないと真剣にならないし、いい案も浮かばないと思う」


「3人が深刻な顔で読まれてますよ(笑)」


ゲフッ!驚いて出ちゃった。


「ごめん!」


そうか、リアルタイムで分かるんだった。


ソーダ水飲みながら大戦阻止シナリオを見て最後の方にあった付図を見ていた。偵察衛星か!現地の航空写真じゃねぇか!砲撃場所が丸わかり(笑) とても分かり易いわ!


これはどうなんだ?

総天然色を恩寵で説明できるのか?


できんわ!


慌てて視た地図をフリーハンドで書き写す。


あ!タクサルさんを迎えに行かないと。


ルーミスに跳んだ。


「終わった?実は用事が出来ちゃったの」

「おぉ、今終わった所だ」

「帰れる?」

「帰れる」

「そんじゃ帰りましょう」


岸壁の倉庫裏でタクサルさんの部屋に跳んだ。


「今日の予定は終わりましたよね?」

「おぅ!」

「用事に行ってもいい?」

「いいぞ!」

「そんじゃ、荷物がそろったら教会に来てね」

「おう!」


そのまま部屋に跳んだ。忙しい。


・・・・


「見ました?(笑)」

「御子様!用事はお済みですかな?」

「はい、その計画に関する用事でした」

「御子様!これは本当なのですか」


「はい!こっちが計画を阻止する案です」


・・・・


「御子様、昨日の話はすべて承知いたしました」

危惧きぐする点はありませんでした?」


「一国同士の戦争ならいざ知らず、この様な多角的な戦争は何が起こるか、その時でないと収拾がつきませんな」


「商国連合に不都合は?」

「期日に入港している船だけですな」

「やはり艦隊入港後は封鎖ですかね」

「動く船は敵勢と見られるでしょうな」


「ハーヴェスも周辺国と摩擦は起こさないでしょう、国王が王権を委譲した後はスムーズに封鎖も解けると思います」


「交易船の数が増えている訳が分かりました」

「何か兆候が?」

「軍需品目が少しずつ値上がってますし」


「東中央大陸の西岸。サンビシャ、カムラン、ユバ、ヨルノスに鉄鋼、石炭、硫黄、硝石などが多く買われてます。戦争が起こるのではと噂が流れてます」


「バーツさんの所もですか。ラムール商会も海沿いに武器入れてましたからそういう噂が立ってました」


「これだけ戦費を使って止まりますかね?」


「取り合えず内陸を通っての情報は遅いと思うので西岸の国はカラム陥落を知るのが1か月以上後かと思います。その時にはテズもラウムもトップが変わって第三幕の号令が出ないから動かないと思うんですがねぇ」


「そうですね、動いても単独でしょうね」

「西岸の4国の船はこれからどうします?」

「サントの商圏は西岸までなのでまだ大丈夫です」

「ワールスの商圏の船はどんな感じです?」


「急を要する様な軍備一辺倒の交易は無いですな、鉄鋼関係が多くなった感じは致します」


「周辺国と深く関わる商会は?」

「情報を伏せる方が成功率は高いかと思います」

「そうですな。それが一番かと」

「ハーヴェスも皇帝以下4名しか知りません」

「直接会っておられるのですな?」

「はい、ハーヴェスが滅びますと謁見えっけんに(笑)」

「なんと!良く会えましたな(笑)」


「ハムナイに大砲を取りに来た海軍政務武官バスティーさんが現在海軍閥のNo2だそうですよ。あの方を皇帝の仲介に」


「おぉ!なるほど!」

「皇帝、宰相、戦時監察官、作戦参謀の4人です」


「そんな感じで説明はよろしかったですか?」

「納得致しました」

「ありがとうございました」

「御子様、先程の用事はタクサルの積荷ですかな?」

「あ!分かりました?(笑)」

「名前が出ましたから。ありがとうございます」

「子供の遊び場に親を連れて行くのは止めました(笑)」


ALL「(笑)」


「それでは、お送りします」




次回 313話  返る呪詛

-------------


この物語を読みに来てくれてありがとうございます。


読者様にお願い致します。


応援ポチ。☆も頂けたら嬉しいです。


ポチをしてくれる事。それはとても励みになるのです。


一期一会に感謝をこめて。よろしくお願い致します。


               思預しよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る