第189話  星のルール



ダンジョンの秘密がここにあった、宇宙船の中に。


お昼からニウに宇宙船を案内してもらった。


コボルさんのグループは212人中53人。船団で一番大きいグループで惑星開拓の母船を元に施設が出来ていた。船団と言うのは次元跳躍が使えるのが母船だけで、当時の惑星系にいた宇宙船を集めて船団として移民して来たからという。


意見を違えたのは各船の船長だった。

軍用船・資源輸送船・資源開拓船・貨客船、調査船、小型旅客船、戦闘艇ありの星を求める流民。それぞれの船長がそれぞれの得意分野でタナウスの成果を残そうと各大陸に散ったのだ。タナウスの種を交配し存続する事が不可能になった後の話だ、喧嘩別れではない。



各船には宇宙漂流や惑星不時着、緊急修理の際の最低限の生命維持環境改善装置があった。


コボルさんが船長の母船。惑星開拓船はありとあらゆる惑星調査を行い埋蔵資源量や生息する動植物の多種多様性保護を検討するグループだった。


調査船は平時は格納され、開拓船と一緒に未知の空間、物質、現象、惑星を解析する調査船だった。


宙航の大船団でも212名しか居ないのはニウのような人工作業員がいるからで、少ない船など乗組員が5~6人の小型船もある。


小型船や旅客船、戦闘艇、資源掘削モジュール(星の探査に必要な建設機械の様な物)は設備的に進化の研究どころでは無いので母船や大きい輸送船の船倉に格納された。


今では世界6大陸の船に生き残りは居ない。


この船は地表まで150kmもある地下に埋まるクサビ状の機体。

大陸プレートに突き刺さってマントルまで先が出ている。


この星のありとあらゆるエネルギーを変換してタナウスの標準仕様エネルギーとして吸い上げられている。驚いたら一番旧型のプラントで物質を分解して原子(元素)を取ったり魔素やら熱やら圧力やらを利用するエネルギープラントは時代遅れらしい。(主流は次元の空間偏差を利用した宇宙にイオン化する分子元素をそのまま大量に取り込む次元エネルギー方式らしいが一切分らない。分かってたまるか!)


この文明は宇宙の暗黒物質まで解明し素粒子理論を抜けて重力場コントロールと次元跳躍理論を実証している。


がこの星に来た。


当時平地にあったサルのトレーニング施設のダンジョンが今は5000m級の大山脈になり誰も来ないのに待つとかシュールだ。


とにかくねぇ、

聞くと訳が分からない理論や物質が出てきて、物を視ても理解できない情報が出て処理できない。聞くと何言ってるのか分からずニウの説明をふーんて聞くしかないのよ(笑)


・大丈夫なのね?

・重力の方向が変だよね?

・熱くないのね?

・潰されないのね?

・この星は爆発しないのね?


で〆るしかない。


地球の言語にならないって事は、地球でまだ生まれていない言葉で変換しようがないって事だと初めて知った。



見て回った結果。

2000万年もやった研究がすごかった。ミノタウロスなんて大成功の事例だよ。当時3mで本当に闊歩かっぽしてた時代があった。


※14mのアレは何だって?って。俺も聞いたよ、あれは訓練と進化を促す生死を掛けたトレーニング施設の60F最終試練だから可変するのよ。俺たちのPTなら14m級がクリア課題だって、殺す気で来るけどクリア可能な課題を出されてるの(笑)


人間が誰でも魔法使って、1億年前に50Fまで行ってたら期待するよ。それが滅亡してまたサルから進化でやり直しなら俺は逃げる。


ダンジョンで具現化されたモンスターは地上で子供を作って増えていた成功例。動物同士のキメラや魔素で進化した生物だった。


オークもゴブリンも作られて繁栄した種族だった。確かに人型で繁殖力超特化で生き残った種族だ。ドワーフは地中に活を見る隠れるサル族。獣人は原生していたサルと動物を遺伝子的に組み合わせて特色能力を特化した当時のキメラ種族。エルフ・ハイエルフは寿命を武器に生き残るサル族。人はで繁殖力強化サル族。


サルからやり直しの最後の思考実験。

人型実験は知能の伸び代からサルが有望で特に手が込んでいた。ハイエルフの祖先が活性化因子を持たされた当時のサルだ。


どれほどの思考錯誤で迷走して苦悩したか良く分かった。でも神々は介入してない、許してる。絶滅も誕生も魂の輪廻とかは分かんないけど、たぶん輪廻も含めて介入してないと思う。


秩序と混沌どころじゃ無い、。死は生の始まり。生は死の始まりで確かに巡っていた。何万年の生命の息吹と氷河期の絶滅。倒れても倒れても生まれいずる生命の泉。キメラとなった生物が闊歩する世界。



だってねぇ、コボルさん達がやらなくても事実は異種交配のだったんだよ。全ての種が優秀な遺伝子を得るために他の生物と異種交配する。本能でそうしちゃうんだよ。サルが勝手に進化したんじゃない。その時々で子孫が残せる種同士で異種交配が起こっていた。


オークやゴブリンはただそれを強化されているだけ、今でも子孫が残るなら本能で異種交配をしている。


地球の人類がバラの色を変える為に異種交配する。豚の肉質を変える為に異種交配する。小さい犬が欲しいと異種交配する。全部一緒なんだよ。


こっちの世でもそうだよ、軍馬でも騎士団が乗る馬と兵站用の馬は全然違う。騎士団の軍馬は地球のサラブレッドの筋肉増強タイプ、兵站部隊の軍馬は北海道のばん馬の増強タイプだ。分かりやすく言えばだ。(黒王号のが分かりやすいって一体)


あっち地球もこっち異世界も人は普通に便利になる様に生き物を作り変えてる。だからコボルさん達も種族として強いなら人も馬も牛も一緒くたに交配して変なキメラが生まれてる(笑) 高次な異星人にしたら人(サル)と牛も豚も馬も一緒なだけ。笑えない事実に笑うわ。


馬や犬は文句言えない。同じ様に人間だって異星人に言えないよな。人が大喜びで交配して、今までいなかった種を作ってる。


勝手に都合よく倫理だなんだと人間がルール作ってるだけ。過去をかえりみない人の勝手なルールだ。自分の祖先は異種交配してきたのに(笑) 時代の点しか見て無い。永遠に続く営みを見ていない。


だから、人間は生物のルール違反をしている。人間は染色体内に他の生物の遺伝子情報も持ってる。それを否定する事は自分を否定する事。身体の組成は原初の生物と同じ様に海から上がって進化した種族の末裔まつえいだ。遺伝子の中に書いてあることを否定して神から特別に人として生まれたと特別な存在を自称する。


俺は全ての生物が神に作られた事を知っている。人だけが特別じゃない事を知っている。


そういうことなんだ。その時代の点しか見て無いと解らないよ。

最初から人間じゃない。海から上がった者達やそれから進化した色んなサルが異種交配した。


異種交配を繰り返して進化し人間になったんだ。



エル様が大正解!エルフも人間も関係ないと言う。

たね。それは正解だ。




しゅと言うカテゴリで言えば壮大な秩序と混沌がそこにあった。



この星のルール:



      それだけだ。


俺はそれが良く分かった。


滅びれば生命の泉が環境に適応した種族を無限に生み出す。


種族のルールで正義とか悪とか戦争でめるとかさぁ。神様もそんな小さな事に介入する訳ねぇよ。


滅びちゃった? でも生命のるつぼから次が生まれて来る。創世の神々の言葉の意味がやっとわかったよ(笑) 考え方が大雑把過ぎと言った俺が間違いだ、俺が大雑把に理解し過ぎてた。



でも俺は人間だ!ちゃんと滅びない様に頑張る!



そしてダンジョンは種を何千万年も鍛える強化施設だった。その時代の星の覇権を握ろうとする知的生命体が強く育つように調整された施設。


横掘の魔穴のダンジョンは古く(1億年前)に魔法をバンバン使う人種が進化の為に使っていた施設だ。


使。笑うわ。


天敵が少ない時代を縫って原初類人猿から進化したチンパン原人初期霊長類が大陸に増えだした頃に最小コミュニティーである40~60人の部族がダンジョンに入った。


その部族の勇者の力試しとしてダンジョンに潜り、10F位まで潜って牙や毛皮を得てその武を部族に誇示する。爪や皮を手に入れて武器を強化し、チンパン原人初期霊長類がメスを奪う為にほかの部族を襲いに行く。


まだ全然人間になってねぇよだよ。まだ全身にサル毛が生えてる。そんなんが集って、踏み潰されても草食恐竜やマンモスみたいの狩る。


アレだが道具使うようになった少し後だな。


どのダンジョンも死が付きまとう、その死を乗り越える先に種の存亡と進化があるからだ。スケールが違い過ぎて泣けるわ。



アルムさんと俺は、チンパン原人がやっていた同じダンジョンを大喜びでグンマーやってたのが悲しい。チンパン原人と同じでウホウホ、キャッホー!が被ってるのが悲しい。



あらゆる生命から遺伝子情報が採取され試された結果。他の惑星系で育まれた生命同士は見た目の遺伝子構成が同じでも、遺伝子が辿って来た進化の過程が違う為に齟齬そごが発生するという結論に至っていた。


タナウスの知的遺伝子は、植えられても凶暴な本能に負けて知能の発達を見なかった。




ニウが提案してきた。


「アル様の論理思考形態や記憶ネットワーク細胞を観測してもよろしいでしょうか?」


「え?」


「アル様の思考形態や記憶を観測する事で少しでも疑問にお答えする言葉や例えをする事で説明の齟齬そごを埋めたいのです」


「あれ?考えが読めるのじゃないの?」


神経細胞ニューロンネットワークの表層信号で、会話に伴う思い浮かべられた事や考えられた事は脳内表層の信号観測で読むことが可能です」


科学的読心の術みたい(笑)


「時間掛かるのかな?」

「13時間程かと」

「え?そんなに?」

「深層心理までだと19時間程に」

「まず、やりたいことがあるんだよ」

「なんでしょう?」


「難易度の低いダンジョンは食料供給用ドロップにしたいの」

「その意味をお伺いしたいです」


「現在はダンジョンの意義が違ってます。今は入場制限を設けて、ダンジョンの低階層で武器を得る時代では無いの」


「その様な事になっていたとは」

分かるわ。1億年以上経ったら100万年が昨日みたいな感覚だよな。


「初心者用の29Fまでは練習になってるだけ、牙も毛皮も武器も要らない。食べ物なら練習しながら身になるの」


「分かりました、指示をお待ちします。が今の覇者が滅びた場合また新しい種族が活用するのではないでしょうか?」


「あ!ニウの言うとおりだ、点の時代で見たらダメだ!今のままで行こう!とりあえずサルからここまで進化した。1億年前から手助けしてるんだから今のダンジョンは間違いじゃない筈だ」


「かしこまりました」


「今思ったけど、この母船のポテンシャルも知らないし、ニウが出来る事も分かんないし、分からない事だらけで困ってるの。当分勉強させて貰う方が先かな(笑) 受け継ぐ者がタナウスの成果を使えなかったらコボルさんが悲しむよね」


「明日の朝から勉強に来ていいです?」

「アル様!お願いいたします」


「ニウは人工生命体?母船の頭脳の具現化?」


「観測、解析、分析、未来予測は母船の集積多段階層予測演算装置HAL-9000:自立型コンピューターが行い。ニウは決定事項を実行する者です」


「僕の言う事を聞いてくれるんだよね?」


「勿論です、自壊の可能性、環境の激変、事象の閉塞が予測される場合はアル様に警告が成され確認が取られます」


「ありがとう!知らずに迷惑掛けちゃダメだよね(笑)」


「あとね、神の加護を受けた仲間を連れて来たいの」

「その新しい概念を観測させて下さい、来客についてはアル様の認証を得れば転送装置より母船にお繋ぎいたします」


あ!やっぱ転送装置だ。わーい当たった!


「もしかして他の大陸の船にも転送できるの?」

「試みられておりません」


「そうなんだ」

「試みられて認証致しますか?」


「タナウス遺物の不法侵入で怒られないよね?(笑)」




「ここが敵視されて攻撃を受けないならお願い」


「・・・確認できました」


「認証確認だけですね。認証出来れば転送可能です」

「それではやってもらおうかな」


「6大陸の宙航船にアクセスいたします」


「6大陸全ての宙航船が認証許可を出しました。アル様のデータを各宙航船が主として相応しいか判断するようです」


「転送装置で跳べるなら直に見てもらってもいいよ(笑)」

「6大陸の宙航船はアル様を継ぐ者と判断しました」


「それってどういう判断基準な訳?教えてくれる」


「送信した情報は、タナウスの論理思考に合致する者、タナウスの成果を理解出来る者、この星を統べる種である者、試練を乗り越えた者である事。その情報です」


「よかった!認めてもらえて(笑)」


「コボル様が託した腕輪と指輪の成果を報告下さった時にアル様の観測が始まりました。この母船の集積多段階層予測演算装置が継ぐ者と答えを出したのです。この母船は次元跳躍座標を一瞬で演算するほど優秀ですよ」


「ありがとう!」どれぐらい優秀なのか分からない。


「母船の集積多段階層予測演算装置はニウとは違う別の機械だよね?」


「はい、予測演算に特化しております」

「名前付けてもいい?ニウと別なんでしょ?」


「・・・」


「構わないそうです」


「そんじゃコアだ。コアとニウが新しい仲間だ」

「認識しましたコアは名称登録されました」

「よかった、コアもよろしくね」


「一旦家に帰る前にコアに覚えてもらおうかな?」

「何をです?」


「概念の存在を」

「おぉ!お願いします。観測致します」


「インベントリからの苗木の壺を出した」

「驚かないでね?概念の存在を呼ぶよ」

「はい」


「シズク!来い!」

鉢の苗木からシズクが現れた。


「ニウが驚いている」


「もう一人。シャド!出て来い!」

シャドが根付から出てきた。


「もう一人。シェル!お願い」

シェルが天使の羽根を生やして肩に乗った。


「そして神様が作った概念の神器だよ。来い!」

手の中に釘バットが現れた。



「ニウとコアと同じ、僕を主と呼んでくれる仲間だよ。皆、コアとニウだよ!これから仲間だからね。仲良くしてね」

皆が具現化してニウに喋る(笑)



「シャドは子供だからまだこうなの」


完全に実体化してないから影を俺の手が突き抜ける。


「観測できた?ニウ」

「はい。皆様ニウでございます、よろしくお願いいたします」


「ニウ!いったん帰ってまた明日の朝来る。よろしく!」

「はい、お待ちします」


「みんな戻って、帰るよ!」

サッと皆が居なくなる。


シェルだけはチョーカー短いネックレスに戻る。

鉢の壺をインベントリに入れて帰った。



・・・・



16時にハウスに帰る。


「ふー」と一息吐く。ビックリしたなぁ・・・もう。


凄い体験しちゃった。葡萄ジュースを飲みながら考える。



コボルさんの想いが分かる。


滅亡せず生き残ってしまったが故の使命感。

やれるだけやって力尽きた種族。進んだ科学と論理の民、タナウスの民は間違い無く己を磨いていた。生き残った212名が各大陸に飛んで魂を磨いたんだ。


滅ぶ者もあれば生まれる者もある。

そういうことなんだ、根本は進化途中のサルと変わんない。



魂の輪廻はどこまでも続くんだよ。



先を見て焦る事は無い。

種の成果を託されても囚われなくていい。


テミス様が努力する先に真理はあると仰った。

目の前の事をやれば磨かれて見えるようになるさ。


どれだけ絶滅しようとも命の泉から次々と生まれる生命。死が生になり生が死に至るこの世の理。まさしく秩序と混沌と輪廻そのものだった。


1億年のスパンで見て初めて分った営みの視点。


人が困った末に神頼みとか・・・(笑)

俺が悩んだ末に、魂を磨けと送り込んだ鉱山。

何も悩む事無かった、神はそんなに小さい器じゃない。


泉から次々湧く命と絶える命を見守る存在。

巡り行く魂の輪廻をエール応援と共に慈愛に満ちて見守る存在。


神は何も忖度しない。


秩序も混沌も輪廻で繋がる同じ物だ。

同じ筈さ、創造主様が生んだ物質と概念だもの。


俺は今なら解る。


こんな俺なんてちっぽけで宇宙の塵みたいな奴に神様がどうのこうの言う訳ねぇよ(笑) 言ってたまるか。



俺は人間だ。囚われて好きに生きる。



正義の味方なんてクソくらえだ。そんなお題目に働かされてたまるか。他力本願なやつは知らん。今まで通り周りを巻き込んでは種族ルールの範疇はんちゅうしつけてやる。



アルは少し目覚めた。


人の立場や背景までモヤモヤ考える事は無くなった。

生きるに困難な事で絶滅するか、宇宙に飛び出して絶滅するか。絶滅するのはしゅだ。また新しいしゅに輪廻するから悲観しなくて良いんだよ。


現世の全ての魂は与えられた器に寄り添って磨くだけ。


魂の器が滅して、また器は生まれ巡る、魂の輪廻は永遠だ。

複雑そうでとても単純だった。



何も悲しい事は無い。器は本質ではない。

器に入った魂同士が、奇跡の巡り合いで子を成し、器の親はその魂の輝きを見ながら滅していく。


それは生命全ての営みだ。生み出した器にまた魂が入ってしゅの世はつづられる。滅した者は輝きと共にまた子として生まれいずるのだ。悲しい気持ちは止まった時に囚われる心だ。


出会った喜び、子を授かった喜び、思い出の日々を振り返る懐かしい心が囚われる。現世に残った物質世界の者は囚われるからだ。



時は止まっていない。囚われるな!



絶えず命はつむがれる。親と過ごした温かい日々を糧にして、己の子に分け与えなければならない。親のいない子は早い試練が訪れているだけだ、悩みながらも悲しみながらも一歩ずつ進めば魂は磨かれ同じ様に輪廻は巡る。


星が無くなったタナウス星人だって一緒だ、悩みながら悲しみながら一歩ずつ進んで、それが悲劇であったとしても器の生末だ。魂は永遠で滅ばない。孤児でも、捨て子でも、星が無くなっても、生きる今が辛くても、絶望したとしても生きている限り歩まなければならない。


生まれた意味は幸せになる事ではない。生命ので混ぜられ、混沌に苦しみ、足掻あがなのだから。




アルはコボルさんを丁重にとむらった気がした。



1億600万年前だ。何度も輪廻してるだろうと思う。


磨いた魂は優先的に輪廻するって言ってたからな。



ふと気が付くと18時だった。

アルムさんとシズク遅いなぁ。と思った瞬間思い出した。


今日ご飯要らないと言ってた。



インベントリからピリ辛の肉を出してフライパンで炒めて、トルテーヤ風で柔らかいタコスな巻物弁当と一緒に食べる。

ハムナイ弁当だ。





次回 190話  集合体ニウ

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