応援コメント

第三話」への応援コメント

  •  キリのいいところまで読ませていただきました。

     結月と小夜子、「月」と「夜」と「死」をモチーフにした物語が丁寧で落ち着いた、どこか上から冷たく見下ろすような筆致で描かれていて、夜の冷たい空気のような雰囲気を醸し出していると思います。時折出るピアノの話題から弦を弾く音のイメージが合わさって、独特の寒く乾いた一編になっていると感じました。二人の独白も破綻のない自然な心情が描かれていて、とても面白く読みました。

     ここからの続きはまた後日にゆっくりと読ませていただきたいと思います。

     ご応募ありがとうございます!

    作者からの返信

    返信遅れましてすみません。コメントありがとうございます!
    文章に関しては、なるべく静かに、音を立てない空気を意識して書きました。
    お暇な時にまたお読みくださると嬉しいです。重ねて、ありがとうございました!