第14話
こんにちは!四歳になりました。ルートリアだよ!
というわけで。ステータスどん!
名前:ルートリア・アンバー
年齢:四歳
種族:人間(天人)
レベル:4
職業:アンバー伯爵嫡男
【スキル】
鑑定(6)
ステータス閲覧
錬金術 鍛治 裁縫 細工
採取術(解体) 木工 薬学 料理
魔道具作成
【魔法】
生活魔法(1)
神聖魔法(1)
付与魔法(1)
精霊魔法
【その他】
毒無効 苦痛耐性 精神耐性
魔力操作 物理耐性 魔法耐性
空腹耐性 煽り耐性
ポーカーフェイス(無表情or微笑)
【特性】
無情
【称号】
先祖返り
愛し子
ね?
何を目指してるかわからない。
僕、貴族じゃなかったかな?完全に生産職です。ありがとうございます。
手に職つけて困ることはないとはいえ、やり過ぎた感はあります。反省はしてません。
そもそも、生活のために色々やってたら生えました。ついでに色々売って儲けました。
ほら、定番の石鹸とか便利家電とかボードゲームとかです。テンプレは一応こなしときましたよ!まぁ、メイドお嬢さんに丸投げしたんですけど!
いやぁ、商家に伝手があって良かった良かった。おかげさまで家庭教師も雇えました。
執事が家庭教師といって薄汚れてる妹被害者の侯爵令息を連れてきたときは、無表情でポカポカ執事を殴っちゃったよ。えへへ!
プライド高そうにギャーギャーと喚いていた侯爵令息は、クリーンをかけると…………
なんということでしょう!スンッ……と表情を無くし、無言で土下座したじゃありませんか!泣き声ではありますが、色々な方々に謝罪と、僕に感謝を繰り返してます。
「魅了の後遺症ヤバくない?」
「ヤバいんです。」
執事ぃっ!お前、これからも被害者を連れてきて僕にクリーンさせる気だなぁっ!
あ、まともになった奴等は母の手助けに領地に送ってしまおう。うん、そうしよう。
被害者は幽閉か放逐に別れたようで、放逐組の何人かは執事が手を回して保護してたらしい。
うん、何かに使えると思ったとか、執事らしいよね。
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