登場人物【簡易プロフィール 其の2】
こんにちは北森です。登場人物簡易プロフィール 其の2ということで、今回は黒前高校バスケットボール部をご紹介したいと思います。
本編にも登場した男子バスケ部キャプテン。性格良し、顔良し、スタイル良しの三拍子そろったパーフェクト男子で女子生徒は勿論男子生徒からも人気がある。しかしその性格の裏には、中学時代のトラウマが隠れていた。
そんな中、海の存在や黎からの熱意に押され、今のバスケ部なら自分の本音をぶつけても信じてもらえると確信。言えずにいた鳳瞭大学への進学、立花明との関係を皆の前で告白した。
これまでは、強固なディフェンス力とチームの黒子的な役割を一手に担い、黎や海に率先してシュートを打たせるように動いていた。しかし本来は正確無比なジャンプシュートを始めとする点取り屋で、彼曰くウィンターカップ予選からは我儘を言うらしい。
ちなみに立花明とは幼馴染で、実に15年の付き合い。付き合い始めたのも結構早いとか……ある意味幼馴染カップルの最強系でもある。
【ウィンターカップ決勝、整列時の会話】
「聖……悪いが今回も勝たせてもらうぞ。結局お前はあの時から何も変わってないんだな」
「敬、その言葉そっくりそのまま返すよ。それに俺は試合にも勝負にも……負ける気がしない」
黒前高校バスケ部の不動のセンターで、筋骨隆々の体型からは似合わず常に顔は笑顔。中学時代もそれなりの身長であったが、今より大分細く、さらに気が弱い部分もあり大した活躍は出来なかった。しかし引退後、自分を変える為に始めた筋トレを黙々と続け、その結果本来の顔+筋肉と言ったアンバランスな体が出来上がった。
そんな彼も彼女・イチャイチャ、そう言った言葉には敏感で、海と湯花、黎と彩音、聖と明の関係を知った際には取り乱す場面も。ちなみに1つ年上で海の姉である棗のことが好き。
【ウィンターカップ決勝、整列時の会話】
「今回モ、ゴール下ハボクノ独壇場ダヨ」
「センターに求められるのはパワーだけじゃないんだよ。俺は俺なりにお前を越えるさ」
黒前高校バスケ部のスタメンで、ポジションはポイントガード。持ち前のスピードとパスセンスで試合をコントロールする。しかしその反面シュート全般は苦手で、自分の身長も併せて密かなコンプレックスとなっている(シュートに関しては夏合宿以降徐々に改善傾向にある)
中学時代は県選抜にも選ばれており、その時から黎とは顔見知り。黎曰く、天然でテンション高くてKY……一見組み合わさるとヤバいであろう特徴を持ち合わせてはいるけど、その童顔はどこか無邪気で憎めないらしい。実際、男女問わず分け隔てなく話せているらしく、コミュニケーション能力の高さが伺える。ちなみに彼女募集中。
ウィンターカップで握手を交わした
【ウィンターカップ決勝、整列時の会話】
「はっ、俺はチビには絶対負けねぇっての」
「うるせぇ、お前だって大して変わんねぇだろっ」
黒前高校バスケ部のスタメンで、ポジションはパワーフォワード。別作品『びー・おぁ・えいち』の主人公でもある。いわゆるユティリティプレーヤーで1年生時から期待されていた。中学時代は2年生から県選抜に選ばれており、嵐とはその頃から顔見知り。その当時は海曰く「スマイリーデビル」の異名を持っていたらしい(バスケを純粋に楽しみつつも、容赦なく得点を決めて行くことから)
しかし黒前高校ではクール・オブ・クールと呼ばれており、その理由については単純明快。本来は明るい性格で下ネタ好き。それでもバスケ部においては徐々に本来の姿を見せつつある。
学校でも一目置かれるレベルの美少女エリート
ウィンターカップで握手を交わした
【ウィンターカップ決勝、整列時の会話】
「黎、負けないよ?」
「勝たせてもらうぞ? 詩吹」
黒前高校バスケ部3年で、元々スタメンを務めていた。ポジションはシーティングガードで、しつこいディフェンスが持ち味。聖、大河と一緒に3年間を過ごしており、2人の良き理解者。後輩の面倒見も良く、海の上手さを目の当たりにして、スタメン変更を直訴するくらいにチームの勝利を切に望んでいる。
黒前大学へ進学することが決まっており、ウィンターカップ本戦にも参加が決まっている。
黒前高校女子バスケ部キャプテンで、ポジションはスモールフォワード。時に厳しく時に優しく振舞う姿はまさにチームのキャプテン。しかし常に皆のことを気にしており、何かあるたびに聖に相談する一面も。聖とは15年間の付き合いで、誕生日も同じ。部活の外では甘える側だが、聖があの出来事で苦しんでいる時は、ずっとそばに居て支え続けた。彼が鳳瞭大学へ行くと知っても、それを止めることはせず、自分も行くと宣言。学力もある為、聖にとってそれすら可能にしてしまうある意味、最強最高最愛の幼馴染で間違いない。
黒前高校バスケ部のマネージャー。部活の準備、テーピング技術などマネージャーとしての能力が抜群で、夏合宿においては料理の腕前もあることが判明。そして彼女を語る上で欠かせないのが、ロリ巨乳を体現したような体型。海曰くそこに山が連なっているようで、神秘的な谷間が存在するらしい。もちろん隠れファンも多く、お淑やかな性格のおかげで女子の友達も多い。将来はスポーツ選手をケアする仕事に就きたいと思っている。
姉の希乃と顔は似ているらしく、その体系も瓜二つ。2人が並ぶと小玉メロンが4つ並ぶ荘厳な光景が拝めるらしい。
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