※バスケットボール用語集※

 


 今までに登場、及び登場予定の用語等について簡単に説明を!


 〇練習メニュー

【33秒ラン】

 ただひたすらに全力でコートの端から端までをダッシュする練習。

 その学校によっては、行きは普通に。端まで行ったらバックランで戻ってくるなどの違いがあるが、基本的にめちゃくちゃきつい。33秒ということで、必然的に休む時間も短いのが恐ろしい。


【スクエアパス】

 コートの四隅に分かれ、パス&ランを繰り返す練習。

 学校によって使用するボールの数も異なり、4つ使った場合には33秒ランと同様、必然的に待機時間が短くなりとんでもないことになる。


【スリーメン】

 三線速攻と呼ばれる練習で、コートの端と真ん中。計3人1組で行う。

 まっすぐ走り、パスを交換しサイドの人がシュートというパターン。

 サイドにパスを出したら、その人の後ろを通るようにクロスして走るパターンなど多種多様。ただその中でフィニッシュに関する部分は共通している。


 まずはゴールした(レイアップシュート)を外さない。

 ゴールに入ったボールを落としてはいけない。

 どちらかをミスするとリピート(やり直し)となる地獄の練習である。



 〇試合関係

【マンツーマンディフェンス】

 オフェンス1人に対して、ディフェンスが必ず対峙するディフェンス。常に1対1の為、ディフェンスが上手い人を相手のエースにつけたりと理想の配置が可能となる。

 ただ、あくまで個人で対峙する為、能力が及ばない場合簡単に振り切られる。そうなった場合、他の誰かがカバーに行くことになり、その人が本来マークしていた人がフリーになるなどの悪循環が生まれる。

 また、守備間のスペースが生まれやすい。


【ゾーンディフェンス】

 特定の選手をマークするのではなく、受け持つゾーンを決めたディフェンス方法。それぞれのゾーンに侵入してきた相手選手を各ポジションの選手がケアする。


 <2ー3>

 自陣のゴールを2-3。台形のような形で守るディフェンス。フリースローラインからゴール下までをカバーすることができ、ドリブル突破などされても多人数で守ることが可能。相手エースを組織的に守ることができるのも強み。

 更にボールを奪った後、前の2人が走ることで速攻の形も作りやすい。


 ただ、相手にアウトサイドシューターが多いと、どうしてもノーマークができてしまいフリーでシュートを打たれやすくなる。その場合、上手く機能しなくなってしまう。


 <3-2>

 さっきの2-3とは逆で、扇のような形のディフェンス。メリットとしても2-3と逆で、前に3人が陣取ることで相手のアウトサイドシューターに対してプレッシャーをかけることができる。

 また、ボール奪取後三線速攻の形がとりやすい。


 ただ、ゴールした付近が2人であり、ハイポスト(フリースローライン付近)ががら空きになってしまう為、インサイド(特に長身の選手)及び、ゴール下付近のチームプレイを得意とするチームにはうまく機能しない場合もある。



 とりあえず、このようにまとめてみました。

 今後もこう言った説明を挟みたいと思いますので、よろしくお願いします!


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