結果的に忘れられるように消え去ったイプサムというモデルとこの家族の切ないお話が、何だかすごくリンクしているように思えました。年代的に私はあまり見たことの無い車(2代目はそれなりに見たことはありますが)ですが、幼少の頃にあの筋交いが入ったようなガラスだけはなぜかもの凄く印象に残っていますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
実は、仰った点のようなリンクを出す事を狙いの1つとして書いております。もう1つは当時、西村雅彦氏が出演したCMでのコピー「走れ、家族の季節」というコピーにもリンク感を出そうとしています。
2代目は、あまりに不人気すぎて初代を知る身としては、影が薄く見かけた記憶がないというのが印象になってしまいます。
周囲で乗ってる人間はそれなりにいましたが、やはり、本文中にもあるように、トヨタの車としてはあまりに他社の土俵に乗ってやられた感がある車でした。
ちなみに、初代はミニ四駆にもなっています。
今回は切ない話でした。
イプサムは見たことあるなという感じでしたが、イプー懐かしい!乗ったことないけど、このキャラだけはハッキリ覚えてます! ついこの間のような記憶ですね^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
今回のお話は、他の方にもコメントしていますが、当時のCMコピーである「走れ、家族の季節」という言葉からイメージして考えたストーリーです。
形は無くなっても家族を思う長男の心意気と、届かない思いに忸怩たる思いをする葛藤、そして、最後は自分が消える事がためになるという事に気が付いていく心の成長と、切なさを感じて頂けると幸いです。
当時、イプサムより、イプーを推した感のあるプロモーションで、プラモデルなどに何故かイプサムが発売されて、パッケージに『イプー入り』と書かれていたのを見て、高校生だった私は「誰得やねん」と思いました。
祖父がリタイア後に乗っていたので、めっちゃ懐かしい✨✨
イプー、いましたねーっ\(//∇//)\♡
作者からの返信
返信遅くなりまして申し訳ありません。
イプサムは、初代が結構ヒットした割にあっという間に消えてしまったので、今やかなり懐かしい車となってしまいましたね。
イプーは、かなりのインパクト大なキャラでした。