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2023年9月21日 00:21 編集済
お兄さんが何が楽しいのかわからない一位にとり憑かれて命を絶ったのを見ていたから、棚森は夢中になることをやめていたんですね。組織や集団の色に染まると、個人が本来持っていた価値観や意見が押し流されてしまうのはわかる気がします。本来、絵が好きだったお兄さんが組織に呑み込まれたのが悲しい。棚森が罪悪感を感じてしまったのも。
作者からの返信
三寿木さんこんにちは。熱中することの表裏、本来の自分がもつ可能性が見えなくなることの悲劇は計り知れません。現実も同様であり、それに直面した家族の後悔は言うまでもありません。
2022年2月2日 22:14
こんな過去があったとは…。現実にもこのような悲しい出来事があるので、余計つらいですね。
綺瀬圭さんこんにちは。この物語は棚森とセイルさんの出会いからスタートしますが、発端は棚森と兄との関係です。現実にもこのような出来事は多くあり、深い喪失が訪れます…ここから、裏テーマである再生が力強く始まっていきます。コメントありがとうございます!
2022年1月23日 20:07
客観的に見て理解できない理不尽な言動も、主観ではその異常さに気付けない。事の大小はあれど、そこかしこにある社会の歪み、ですよね。。。このエピソードは、胸に沁みます。勤務ちゃんの真骨頂、でましたわ!
北溜さんこんにちは。人は社会のシステムが悪意に働く時に、出口をふさがれてしまいます。棚森の兄は変わってしまい、それを自分のせいだと後悔していました。物語は棚森と徳梅さんの出会いで始まりますが、そもそもの発端は棚森と兄の関係からスタートしています。ここから、棚森の再生が力強く始まっていきます。コメントありがとうございます!
2022年1月10日 15:18
辛い過去です……。感情移入して読んでしまいました。
モフさんこんにちは。辛い過去を乗り超える、どん底から立ち上がる再生をテーマに、ここから棚森が力強く徳梅のために頑張ります。コメントありがとうございます!
2022年1月5日 21:52
棚森君。辛い過去を抱えていたのですね。読んでいて棚森君の気持ちが流れ込んで胸を打たれました。
華さんこんにちは。正直、私も棚森に感情移入しながら書いてました。棚森はこれから前を向いて、力強く歩いていきます。次回、そのピークが訪れます。コメントありがとうございます!
編集済
お兄さんが何が楽しいのかわからない一位に
とり憑かれて命を絶ったのを見ていたから、
棚森は夢中になることをやめていたんですね。
組織や集団の色に染まると、
個人が本来持っていた価値観や意見が
押し流されてしまうのはわかる気がします。
本来、絵が好きだったお兄さんが
組織に呑み込まれたのが悲しい。
棚森が罪悪感を感じてしまったのも。
作者からの返信
三寿木さん
こんにちは。熱中することの表裏、本来の自分がもつ可能性が見えなくなることの悲劇は計り知れません。
現実も同様であり、それに直面した家族の後悔は言うまでもありません。