応援コメント

第38話 ある告白と、ある独白」への応援コメント


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    お兄さんが何が楽しいのかわからない一位に
    とり憑かれて命を絶ったのを見ていたから、
    棚森は夢中になることをやめていたんですね。

    組織や集団の色に染まると、
    個人が本来持っていた価値観や意見が
    押し流されてしまうのはわかる気がします。

    本来、絵が好きだったお兄さんが
    組織に呑み込まれたのが悲しい。
    棚森が罪悪感を感じてしまったのも。

    作者からの返信

    三寿木さん

    こんにちは。熱中することの表裏、本来の自分がもつ可能性が見えなくなることの悲劇は計り知れません。
    現実も同様であり、それに直面した家族の後悔は言うまでもありません。

  • こんな過去があったとは…。現実にもこのような悲しい出来事があるので、余計つらいですね。

    作者からの返信

    綺瀬圭さん

    こんにちは。この物語は棚森とセイルさんの出会いからスタートしますが、発端は棚森と兄との関係です。
    現実にもこのような出来事は多くあり、深い喪失が訪れます…
    ここから、裏テーマである再生が力強く始まっていきます。
    コメントありがとうございます!

  • 客観的に見て理解できない理不尽な言動も、主観ではその異常さに気付けない。

    事の大小はあれど、そこかしこにある社会の歪み、ですよね。。。

    このエピソードは、胸に沁みます。

    勤務ちゃんの真骨頂、でましたわ!

    作者からの返信

    北溜さん

    こんにちは。人は社会のシステムが悪意に働く時に、出口をふさがれてしまいます。棚森の兄は変わってしまい、それを自分のせいだと後悔していました。物語は棚森と徳梅さんの出会いで始まりますが、そもそもの発端は棚森と兄の関係からスタートしています。
    ここから、棚森の再生が力強く始まっていきます。
    コメントありがとうございます!

  • 辛い過去です……。

    感情移入して読んでしまいました。

    作者からの返信

    モフさん

    こんにちは。辛い過去を乗り超える、どん底から立ち上がる再生をテーマに、ここから棚森が力強く徳梅のために頑張ります。
    コメントありがとうございます!

  • 棚森君。辛い過去を抱えていたのですね。読んでいて棚森君の気持ちが流れ込んで胸を打たれました。 

    作者からの返信

    華さん

    こんにちは。正直、私も棚森に感情移入しながら書いてました。棚森はこれから前を向いて、力強く歩いていきます。次回、そのピークが訪れます。
    コメントありがとうございます!