キャラ設定

第拾話記念にキャラ設定を公開します!


・真季波凪(まきなみなぎ)

性別・男性 年齢・15歳

誕生日・12月7日

髪・短髪(黒)目・二重(黒)

身長・172cm 体重・62kg

好きな物・祖母の料理 嫌いな物・ピーマンやゴーヤなどの苦い物

《能力》

“祓手(はつしゅ)”

妖怪を祓う事ができる。手で触れなけば祓えない。

“門(もん)”

地獄と繋がっている門を呼ぶ事ができる。祓い屋だけが扱える力。

“注連縄(しめなわ)”

妖怪、怪異の類を抑える事ができる短い紐状の道具。(凪のお爺ちゃんが作ってます)妖力が強いと拘束時間がその分短くなるor弾かれる。


・妖怪が見える男子高校生。自分の事は二の次で他人を優先したり、実害が無ければ無闇に妖怪を祓わない優しい性格。

家に帰ると両親が亡くなっておりそこから祖父母の家に預けられる。高校入学を機に生まれた町へ戻ってくる。



・八城琥珀(やしろこはく)

性別・女性 年齢・15歳

誕生日・1月1日

髪・短髪、顎くらい(黒)目・二重(茶)

身長・158cm 体重・??(ぺちゃぱ)←それ以上は言わない方がいい。

好きな物・卵焼き 嫌いな物・辛い物

《能力》

能力無し


・凪のクラスメイト。人見知りで挨拶など吃ってしまう。慣れれば普通に会話できる。

妖怪が見える事で小さい時から持ち帰りやすい体質だった。

中学の時、苦しさのあまり保健室で横になっていると見ず知らずの男子生徒が来る。(何かと喋っていた気がする)その男子生徒が帰るころには体調は戻っていた。お礼を言いたいがその生徒は学校から姿を消していた。



・鼠入颯(そいりはやて)

性別・男性 年齢・15歳

誕生日・11月11日

髪・短髪(灰色)目・二重(黒)

身長・174cm 体重・65kg

好きな物・猫 嫌いな物・親父

《能力》

“鼠分け(ねずみわけ)”

数体の黒い鼠を生み出す。(※数制限10体まで)黒い鼠が見た景色、聴いた音などを使用者にそのまま伝える事ができる。

“鼠分け・泥影(でいえい)”

自身や相手の影から鼠を無制限に生み出す事ができる(妖力次第)


・凪とは中学からの友達で親友。十二支の鼠の能力を持っている。非常に明るい性格。凪の妖怪や怪異が見えると言う話に対して、秘密を明かしてくれた友人に自分も歩み寄りたいと思うが“過去”の記憶がフラッシュバックし、自分が十二支であると言えず自分も妖怪の類が見えると嘘をつく。


・トトさん

性別・雌 年齢・不明

誕生日・10月10日

毛・黒 目・黄

体長・70cm(尾まで) 体重・4.5kg

好きな物・凪の祖父 嫌いな物・鼠

《能力》

能力はまだ分かっていない。体を大きくしたり小さくしたりなどは能力では無い。臨界解放(りんかいかいほう)を会得している事からただの猫では無い。


・凪のお爺ちゃんから遣わされた猫の妖怪、猫又。昔、お爺ちゃんに助けられた事をきっかけに恩を感じる。



・牛呂瑠璃(うしろるり)

性別・女性 年齢・15歳

誕生日・12月9日

髪・長髪肩まで(元が黒で白のメッシュ)目・二重(黒)

身長・161cm 体重・??「Eカップあるそうです」ゴフッ

好きな物・牛、妹、お婆ちゃん 嫌いな物・狐

《能力》

“物ノ怪の力(モノノケのちから)”

小さい時から悩まされていた能力。制御できるようになるまで大変だったらしい。単純な力なら右に出る者無し。

《武器》

“青金斧(ラピス)”

両手斧にしては短い柄、それは瑠璃専用に作られた斧だから。“物の怪の力”との相性が良い武器。

普段は見せかけのギターケースに収納して持ち歩いている。


・凪のクラスメイト。通っていた小学校が凪と一緒で仲が良かった。その頃に力に目覚め、虐めなどで心身共に疲弊する。高校で再び再開したがそのすぐ後に狐が来襲。本人は以降狐が嫌いになった。



・祓い屋の祖母と祖父

祖父・真季波甚太(まきなみじんた)

祖母・真季波千代子(まきなみちよこ)

昔、祓い屋を営んでいた。凪のお父さんが生まれた時、凪の父には妖怪が見えないことが分かり、祓い屋と言う事を伝えず、自分たちの代で辞めるつもりだった。凪の見える体質が幸運か不運か祓い方を教える事になる。

祓い屋をしていたおかげでお金には余裕がある。



・九尾(キュウビ)

性別・女性 年齢・覚えておらぬ

誕生日・覚えておらぬ

髪・短髪(金)目・二重、垂れ目(紫)

身長・160cm 体重・45kg 「Cカップらしいぞ!!」ベコッ

好きな物・楽しいこと、凪、花 嫌いな物・海鼠

《能力》

“幻術”

幻を見せる力。九尾の見せる幻術は精巧で本物との区別がつけにくい。

“呪術”

相手を呪う力。九尾は数千や数万の人を一斉に呪うことができる。


・数千年前から生きている大妖怪。時代の流れとともに妖力も弱まるはずなのだが一向に衰えない凄まじい力を持っている。



・巳津沙霧(みとさぎり)

性別・不明 年齢・不明

誕生日・4月3日

髪・長髪腰まで(深緑)目・二重つり目(緑)

身長・166cm 体重・50kg「胸あるんすか…?」「触るか?」「え、遠慮します…」

好きな物・抹茶シフォン、コーヒー

嫌いな物・言う事を聞かない患者

《能力》

治療系?


・小さな診療所の先生。朝は普通の診療所で夜は十二支や妖怪専門の診療所となる。※夜の場合普通の人には見えない。

名医と呼ばれる腕利きの先生で、先生にかかればどんな病気も治ると言われている。


【専門用語】

・“臨界解放(りんかいかいほう)”

この小説内の必殺技ポジション。

某漫画の「◯解」や「領◯展開」、「滅◯奥義」など


・妖力(ようりょく)

人間皆が少なからず持っている見えない力。妖力が多い人間は妖怪が見えたり、見えなくても憑かれやすい体質になったりする。

某漫画の「◯圧」や「呪◯」、「魔◯」など


・十二支

12匹の獣の力を宿した人間。

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、鳥、犬、亥の系12匹。

十二支の力が宿った人間は妖怪や怪異と言った人ならざる者を見る事ができるようになる。そして、12人それぞれが唯一無二の固有能力を持っている。

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