ちょっとちょっと最高すぎるだろこの小説は…
コピーの時点で傑作の気配を感じてましたが、いやもうほんと間違いないです
強みは正確な描写力ーーなんですけども、それだけじゃない
作者の頭の中で骨の一本に至るまで明確に像を結んでいる世界、それに伴う膨大な具体性によって、いつの間にか脳内で映画が展開されていきます
何よりですね、心底文章がかっこいい
かっこよすぎて、頭に焼きついて忘れられません
いつかこんなキレッキレの文章を書いてみたい……! と、憧れずにいられない文体です
昨日出会ってから一日中、何度もこの文章を思い出して高揚していました
世界設定は絶望的、登場人物はクセ強めのタフネスばかり
戦闘描写は最高です
まさに非の打ち所がない作品
アホみたいなので言うの初めてなんですが、書籍化&漫画化してほしい作品です
この完成度、絶対声かかると思うけども、誰もやらないならもう私が描くから…!
角川さん、ぜひ見つけてくれ!
二十一本目まで読みました。
凄い熱量ですね!
暗くて恐ろしい設定ながらも、テンポの良い展開と熱いバトルと軽妙な会話でスルッと楽しく読めました。
ほぼ常にギャグを挟んでくるというのがまあ恐ろしいですね。
どうしてそんな真剣なところでギャグを挟んできた挙句に面白いしテンポが落ちないままなんですか? と何度も電話猫状態になりした。
特にセオドシアがウザ可愛いのが良いですね。どんな状況でも彼女がウザ可愛く覆してくれるだろうという安心感がいつの間にやらできて、読みやすかったです。
でも、私の推しはパジェットさんです!
強くて格好良くて誠実で大好きです……!