第35話対応部分

ファーミルス王国歴4045年1月10日(北部辺境伯、ティアン領が滅んだのを知る)

ラック33歳(4011年4月8日生まれ)

ミシュラ33歳(4011年5月15日生まれ)

クーガ10歳(4034年4月13日生まれ)

フラン32歳(4012年5月27日生まれ)

ミレス22歳(4022年6月2日生まれ)

テレス20歳(4024年5月28日生まれ)

リティシア37歳(4007年6月10日生まれ)

ルティシア13歳(4031年6月13日生まれ)

カール11歳(4033年7月20日生まれ)

ミリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

リリザ6歳(4038年5月5日生まれ)

ルイザ5歳(4039年1月25日生まれ)

スミン5歳(4039年2月2日生まれ)

ブレッド9歳(4035年6月11日生まれ)


北部辺境伯はティアン領へのクーガの対応や次期辺境伯の対応を値踏みする。それとは別に、ラックはティアン領の事後処理に邁進し、ブレッドの救助に成功。そこへ駆けつけたルウィンに邂逅する回。

北部辺境伯がティアン領の状況を知り、クーガの動きとルウィンの動きの妥当性を判断する。彼は王都への速報の使者の手配を済ませ、今後のティアン領とゴーズ家の係わりに思考を向けるのだった。

片やラックは亡くなった人間の遺体の埋葬を含む事後処理に力を尽くす。そうして、辿り着いたティアン村。そこにあったのは瓦礫の山と化した領主の館の光景。しかし、ラックは地下室から、唯一の生き残りであるティアン家の三男を発見&救助に成功する。

日暮れを迎え”この後どうするか?”を考え込んでいたところに、次期北部辺境伯とその第2夫人が現れたのだった。




登場人物

北部辺境伯

ティアン家の人々(死亡者たち)

フリーダ家の当主(死亡)

ティアン家の娘(フリーダ村へ逃げのび生き残る)

クーガ

ラック

ルウィン

ルウィンの第2夫人

北部辺境伯から王家への使者(速報として、ティアン領の状況伝達)

ティアン領からの避難民(フリーダ村に滞在)

北部辺境伯の次男

ブレッド・キ・ティアン



説明されている主な用語

ティアン領の被害状況について。

ティアン領へ最上級機動騎士がフリーダ村から向かった件について。

ルウィンと第2夫人のゴーズ村からの出撃について。

ルウィンの判断の妥当性について。

ティアン家の将来と、ゴーズ家の支配領域の拡大について。

予見されるラックの陞爵について。

ラックのティアン領での事後処理について。

ブレッドの発見と救出、その後の対処について。

ルウィンたちとの邂逅と、今後の行動について。

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