第3話
周「は?」
俺は今まで、こんな意味の分からないことがあっただろうか?。いや、ない。もしあったとしても、これほどじゃ無いはずだ。
スノウ「あれ?どうしたの?あまね?」
周「な、なんで俺の名前を知ってるんだよ…」
こいつ。怪しいな、俺の事務所に何をしに来た?
周「お前。ここになにしに来た?」
その女は堂々と
スノウ「あなたに愛を伝えに来た!!」
周「馬鹿なの??」
スノウ「馬鹿じゃないわよ!あと、私にはスノウ・ホワイトって言う、名前があるの!!」
な、なんなんだ……急に来たと思えば、
愛を伝えられ、怒られ。
もう災厄だ。
スノウ「ねぇ。あまね?私と付き合わない?」
周「だから、なんでなんだよ。俺はお前とあったことがない。」
スノウ「え!?私たちの出会いを覚えてないの!?あの美術館で戦ったじゃない。」
ん?、美術館?それってまさか!
周「お前!まさか……!」
スノウ「そう!あなたの愛する怪盗ですよ〜」
周「なんで、怪盗がここに……あと、愛してないからな」
スノウ「冷たいね。ダーリン❤️」
周「っ/////」
そう言って彼女は抱きついてきた。
女性らしい、丸みをおびた体。
少し大きい胸、
俺はその柔らかさが俺を襲ってくる。
スノウ「ねぇ?あまね。あなたが私を彼女にしてくれるって言うなら、私のこと、好きにしていいよ。」
周「女の子がそんなこと、軽々しく言うもんじゃない!」
スノウ「ねぇ?だめ??私、あなた好みじゃない??」
はっきり言うと、めちゃくちゃ好み。
逆に惚れない方がおかしいってことまで言えるぐらい。
彼女の姿を読者の人に分かりやすく言うと、
最高級の生クリームを使ったような、
純白のロングヘアー。
人形と例えられても疑わないほどの
顔が整っている。
体は
胸はデカすぎす、でも、小さすぎずの
いいバランス。
腰は細くしなやかで今にも折れそうなぐらいに
細い。
足は靴と言われた方がしっくりくるほどの
バランスが良い足。
どれをとっても、悪い言いようがなかった。
周「わかった。いいよ。付き合ってあげても」
スノウ「ほんと??」
周「ただし、条件がある。それは俺の身の回りの世話をしてくれ。そして、俺を養ってくれ。」
スノウ「え?そ、そんなことでいいの!?やったー!あまねは働かなくてもいいわ!なんなら、私の財布こどあまねにあげるわ!」
周「わかった。契約成立だ。これから俺を養ってくれ」
スノウ「わかったわ!任せて!」
こうして俺は探偵から、美少女に養われるニートになったのだった。
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作者
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