とても楽しく読ませていただきました。話に無駄がなくスピーディーな展開、特に中盤以降は目が離せず一気読みでした。大学が舞台になっていてとてもリアルです。組織で生きる多くのひとに読んでもらいたいです!
三毒は仏教用語話の展開はリアル次の展開が気になる筆致が素晴らしい
私も銀行を卒業して銀行グループ外の企業に再就職しましたが、普通の会社にはない、学校法人ならではのドロドロした人間模様に翻弄されながらも信念をもって立ち向かう主人公の生き方に共感しました。それにしても、あまりにリアルなストーリー。著者がよく取材し勉強したのか、それとも著者自身が主人公「堂本」なのかとも思ってしまいます。まだ文章がこなれていない印象ですが、次作または次々作あたりでは相応の賞を狙える可能性を感じました。
実力者でありながら畑違いのフィールドで奮闘する堂本氏に引き込まれてしまいました!ストーリーの展開や登場人物など、ドラマとかであの俳優が演じたら面白いだろうなと感じる魅力的な作品でした。
大学内部の権力闘争を生々しく描いている小説。題名の三毒の意味がよくわかりました。次作の西日本大学編が今から楽しみ。
展開の早さ、組織改革を目指す人と改革を望まぬ個人の欲と感情と欲が蠢く人間模様をワクワクしながら読ませていただきました。先陣を切った人って、得てして最後は辛い立場に追われてしまいますが、それを見ている人は必ずいる。面白かったです。ありがとうございました。
毎話毎話、新たな展開があり、次話が待ち遠しくなる!連続ドラマとして観てみたいものです^_^
三毒。何のこと。あっという間にひきこまれてしまいました。どの様な展開になるのか?堂本頑張れ!
淀んだ組織に事情を知らずに飛び込んだヒーロー堂本が、信念に基づく行動で幾多の課題をクリアする。学校という閉鎖的組織にあって、ブレずに仕事するさまは痛快。続きが待ち遠しい。半沢直樹の好きな方には必読の書です。
息つく間もなく、学園の内幕が次々に暴かれる。このあとの展開から、目が離せない‼️
学園内の紛争が面白おかしく表現されており次の作品も読みたくなる内容でした。