第5話ツンデレドラゴン(前編)
「ゴゴゴ」そこにはまさにラスボス感が漂うドラゴンが目の前に立っていった。そして、勇者一向に告げる。「あんたのことなんて好きじゃないからね」(照
「え、、、、、、、」
2日前・・・・・・・・・
さーてと、ダンジョンも進みそろそろクエストをやりたいところだが、スキル変態持ちの変態(?)がRPGでど定番のクエストを受けられないとは、、、、、こりゃーもうRPG崩壊ってことだよね、あと変態差別がひどいぞおおおお!変態こそ正義世界を救うのも変態!そうまさに俺、、、って何言ってんだ俺。そろそろクエスト解放されてもいいころだぞ、まったく天の上にいるへんた、、、おっと失礼紙ぺらどもはなにかんがえてるんだがあ、スキルに変態つけやがって、いつか復讐してやるううう!
「小僧、おはよう(もみもみ)」
長老があいさつ代わりと言わんばかりに触ってきた。つかさず俺は投げ飛ばしてしまった。危うく某先輩みたいにイキスギィ!あーんを叫びそうになったのをこらえて俺はなげとばした方へ向かった。
「どうだい、投げ飛ばされた気分は?」
「ふっふーん、きもちよかったじゃよ」
ドMじゃねーか、太平洋に埋めるぞ。てかここ、地球じゃなかったてへっ☆
「おぬし、朗報じゃよスキル変態もちがクエストに参加できるようになったじゃよ」
「なに!?ついに夢が叶った、、、ひゃほおおおおおお!」
「だが残念だったじゃな、お主レベルが足らん」
「あんなに、ダンジョンやったのに?」
「スキル変態持ちはほかのやつらと比べ経験値が増える量が少ないのじゃ」
!?!?!?むかつくううううううううううううう、あんだけやったににいいいいいいいいい。俺のライフもうゼロだぜトホホ。
「そう沈むんじゃない、レベルを上げる方法はいくらでもあるのじゃ。例えば経験値ポーションを買うだだしそれはとても高いのじゃ、そしてリーズバブルな方法はすきるへんたいから大変態に強化するのじゃ!相手にスキルを公表するたびに経験値がもらえるじゃよ!」
ふっふ、拷問じゃねーか大変態とか、てか変な性癖生まれそうブルブル。でも仕方ないかあクエストのためならなんでもやるうう!
「そのスキル大変態を習得したい(キラーン)どうすればいい?」
「お主いいんだな?ならば仕方ないさすがのわしでも引くが、、、大変態と,顔にかけそして町にでて、その大変態プリをさらすのじゃ、そうすればお主は大変態スキル習得できるぞ、ぶー--さすがのわしも想像するだけで腹が痛くなりそうだああうひゃひゃ、さあどうする変態勇者よ、選ぶがいいい!」
「受けます(ぴかーん)(真顔)」
「尊敬じゃよお主、ならば今すぐに用意するそして歩き回るのじゃ。わかったかの?」
「大丈夫だあ問題ない(大問題)」
そしてその日勇者は皆の前で大変態をさらすのであった。(続く
東大を出た俺は異世界では無能でした セラミック @yajyu
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