日記・のようなもの

7月12日（火） 安倍さんと統一教会

　昨日の記事を読んでいただき、ありがとうございました。安倍さんのお名前を始め、誤字脱字が多く、たいへん失礼いたしました。動転していたとはいえ、お恥ずかしい限りです。今日は大丈夫かと思います、以下、よろしければお読みください。

　安倍さんのお通夜がありました。

　一般の方もたくさん参列、愛されていた方だったと再確認しました。

　海外からも多くのお悔やみが寄せられて、今までの政治家とはやはり違うスケールの方だったと。

　拉致問題にも早くから取り組まれ、小泉元首相と共に北朝鮮に行っていますし、被害者家族の会の皆さまも、悲しみは深い。

　昨日、辛坊治郎さんのラジオ番組で,、安倍さんが６年前にゲスト出演されたときの音声が流れました。気さくな語りに、改めて喪失感が。

　辛坊さんはこの時、「この人は畳の上で死ねるとは思っていない」と感じたそうです。総理になるべく生まれた血筋をどう思うか、との質問には、もっと大変な人もいるから、と答えたそうです。事前に質問を全部書き出させる政治家もいる中、安倍さんは全てその場で何でも答えた、という言葉が印象的でした。

　容疑者が恨んでいた宗教団体が明らかになりました。今は別の名ですが、かつての「統一教会」です。高いツボを売りつけるとか悪名高い団体でした。

　仰天したのは「合同結婚式」です。教祖が若い信者を勝手にカップリング、スタジアムに数百組の新郎新婦を集め、結婚させるのです。日本でも当時のトップアイドルがこの式で結婚しました。

「原理」とも呼ばれているのかな、大学でも勧誘が盛んらしいです、若い方々、気を付けてください。他のカルト集団も若者を狙っています。

　安倍さんが、旧統一教会にビデオメッセージを送ったことがあるとか、だからといって信者だったわけでもなんでもないのに、こんなことになり、本当に悔しいです。