第 エラー発生 エ…ーコ、ド 繧ス繝ュ繝「繝ウ縺ョ螂ウ

「…ふぁ〜」

アリューンは目を覚ました。

「…おといれ」

「zzz」



「…う〜ん眠い」

トイレから出てきたアリューンはまだ眠気が取れずにいた。

「…絶対昨日のせい」

昨日は対抗心を燃やしたスズランとサザンカが張り切りまくった結果。

営業時間を余裕でオーバーし、アリューンとカスミはヘトヘトだった。

「おはようございますアリューン様」

「おはよ〜カスミさん」

「眠そうですね」

「うん眠い」

「今日は休みですしごゆっくりしてください」

「うん、そうする〜」


自室(仮)

「( ˘ω˘)スヤァ」

「…スライムって寝てるのか寝てないのかわからないわ」

スズランを360°見ても寝ていたら全く顔がどこにあるかわからない。

「…」

アリューンは何を思ったのかスズランをツンツンと突いてみた。

「んみゅう…」

「…」

ツンツンツンツン

「…みゅ…」

ツンツンツンツンツンツンツンツン

「…みゃ…」

ツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツンツン

「鬱陶しいわ!!!!」

「ひぃ!ごめん!」

流石に堪忍袋の緒が切れたようだ。

「人が寝てんのに邪魔すんなや!」

「ごめんなさい!ごめんなさい!」

「何事ですか!?」

サザンカが入室した。

「お仕置きが必要のようやな」

「ガタガタガタガタ」

「いや何事ですか」

「こいつは人が気持ちよく寝てんのに突っついて来よってん」

「何やってんですかアリューン様」

「だって気になったんだもん」

「理由はどうあれお仕置きや」

「か、軽めでお願いします…」

「問答無用や」

「ヒェッ」




「ね、ねぇスズラン」

「あ?」

「本当にするの?」

「当たり前や」

「…恥ずかしいんだけど」

「悪い子に聞く耳は持ってません」

アリューンが受けたお仕置きとは。

「なんでこんな服持ってるのよ!」

『酒場にて今日一日バニーガール』だった。

「似合ってんで〜アリューンちゃん」

「うぅぅ〜///」

「お労しやアリューン様…」

「…姐さん見損ないました」

「なんとでも言え」

「カスミさぁん…」

ガシッとカスミに抱きついた。

「よしよし…さて姐さん」

「ん?」

「お仕置きの内容は『酒場にて今日一日バニーガール』でしたよね?」

「ん?そうやけど?」

「…今日定休日ですよ」

「…あ」

「というわけで、アリューン様は預かります」

「ちょっと待ちなさいカスミ、アリューン様をお持ち帰りしようとしてない?」

「…ノーコメントで」

「ありゃりゃ」

「アリューン様ここは私にお任せを」

「ぐす…サザンカさん?」

「ここはやはり定番のメイド服で!」

「お前は何を言っとるんや!」

「メイド服…アリューン様…アリ!」

「ヒッ…」

「いやバニーガールやろ!」

アリューンの服(趣味)に勢いが増してきた頃に。

「スズランさんたちは何やって…」

「ラン、あれは関わってはいけない」

ランとガレートが入店してきた。

「ハッ、ランさん!」

ガシッとアリューンはランに抱きついた。

「…ごふっ」

「おっと…」

「ランさん?」

「アリューン様…バニーガール…尊し…ごふっ」

急に吐血しだした。

「ランさぁぁぁぁん!?」

「あー、気にしないでください、ただの発作です」

「いや、でもランさん血を…」

「それくらいでは死にませよ、ランは」

「それで、どないしたんやガレート今日は定休日やで」

「そうだったのですか、実は噂で二人の美女が酒場を盛り上げてると聞いたので来たのですが…定休日とは」

「結構早く噂が広まってんな」

「それで、噂の美女二人は?」

「一人はアリューン、もう一人はそこの看板娘のカスミや」

「あ、こんにちは」

「ふむふむ、なるほど」

「それだけか?」

「はい、それだけです」

「…ほんとに?」

「ほんとです」

「…酒飲む?」

「良いんですか?」

「良いですよ〜、ギルドマスターさんが来店することなんて滅多にないですから〜」

「ちなみにこいつはサザンカ、一応マスター」

「一応ってなんですか姐さん」

「それじゃあ…あそこのワインを」

「ほほ〜う朝からワインとは、今日仕事は休みやな?」

「御名答です」

「どうぞ、ご注文のワインです」

「ありがとう」

「…なぁガレート」

「はい?」

「ランは放っといてええんか?」

「…まぁ大丈夫でしょう、止血してますし」

「酷ない?騎士団長様やで?」

「そうですね〜」

飲み続けるガレートだった。


















【タイトルの文字化け】

やぁやぁこんにちは私の名前は

『シーリング』


一応人間の女性だよ、さていきなりだが今回のタイトルを見て少し恐怖を感じてしまったかな?


それに関しては申し訳ない、これは必要なことなんだ。


ん?なんでって?それはヒ・ミ・ツ。


お詫びと言っちゃあ何だが少し文字化けの理由を言おう。


まず私はスズランと古い仲なんだ、でもこのまま物語が進んでしまうとスズランやアリューン様は残酷な死に方で死亡してしまう。


私は未来を少し見る事が出来るんだ。

それの光景を見て居ても立っても居られなくなったの。


それで私は『能力スキル』を使用したんだ。


少し時空間を歪めたおかげでタイトルが文字化けしちゃったんだ(*ノω・*)テヘ


安心して、これからは文字化けは無くなるから!

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