【屍江稻異座穂&マウ】――「章紋のトバサ」より (2つ名企画)

オロボ46

屍江稻異座穂&マウ


イザホ(その答えを知るには、10年前の事件について知る必要がある)

マウ「“小さいころからの友達”じゃあ、低く見過ぎだね。ボクたちは相思相愛なんだよ?」




★名前

 ・屍江稻 異座穂シエイネ イザホ(通称:イザホ)

 ・マウ


★2つ名

 フランケンシュタインの魔女と、おしゃべりなウサギ


★原作内容について

 ――  章紋のトバサ  ――

 紋章と呼ばれる技術が発達した街「鳥羽差市」を舞台に、10年前に起きたバラバラ殺人事件と現代に起きる惨劇にウサギの「マウ」ととも挑む主人公「イザホ」。彼女の経験する恐怖とスリル、活躍、そして住民たちとの出会い、成長を描くSFダークファンタジー・サスペンス。

 魔力を体や物に埋め込む「紋章」という技術がもたらす恩恵と、それを活用する本当にいるかのような個性豊かな登場人物、「裏側の世界」を巡る先の読めないストーリーが見所となっている。

 また、カクヨムの下書き共有機能を活用した「下書き共有ギミック」を取り入れており、Web小説の新たな可能性を開拓している。


 絶賛連載中。

 現在(2021年10月25日)、24話・ACT3まで公開している。




★キャラクターの概要

・イザホ

 母親の余命宣告をきっかけに自立するために鳥羽差市に引っ越してきた、不気味な自称「箱入り娘」の少女。10年前の事件と関わりがあり、それがきっかけで現在に起こるある事件に巻き込まれることになる。

 見た目は肩まで伸びたストレートロングの黒髪で右目を隠しており、口元にはデニムマスクを付けている。声を出すことはできず、筆談か目元の表情でコミュニケーションを取る。

 その見た目と無口な点で不気味に思えるが、性格は素直で純粋。好奇心旺盛な一面と正義感も持ち合わせている。天然疑惑アリ。

 好きな飲み物は微糖の缶コーヒー。本格的なコーヒーは飲んだことがなく、鳥羽差市に引っ越してきたことをきっかけに飲んでみようとするが、なかなか飲む機会に恵まれない。


・マウ

 紋章によって人間なみの知能を持った白い毛並みのミニウサギ。主に二足歩行で歩く。イザホとともに鳥羽差市に引っ越してきた。

 服と帽子をいつも着用しているが、その見た目は気分によって変わる。

(ACT1ではタキシードにシルクハット)

 のど元に埋め込んだ紋章が声帯代わりとなり、声の出ないイザホの弁明をすることもよくある。

 イザホにとってマウは大切な友達だが、マウ自身はイザホとの関係を「相思相愛」と語ることも。

(イザホは「相思相愛」の意味を「とっても仲良しな友達」と勘違いしている)

 ちなみにメスである。




★原作におけるキャラクターの活躍

 引っ越し早々のトラブルをきっかけに、現代の事件に関わるある現象に巻き込まれる。

 その後、鳥羽差市の私立探偵「フジマル」に助手として行方調査に協力したことをきっかけに、ふたりは現代の事件と10年前の事件に関わっていくことに。




★キャラクターの特性

・イザホ

 火にあるトラウマがあり、極端に恐れている

・マウ

 ウサギのために足が早く、さらに嗅覚・聴覚に優れている。ただしウサギであるが故に力負けしてしまう場面もしばしば。




★キャラクターの特技・必殺技

 ふたりはど派手な攻撃魔法や超能力はもたない。

 しかし、自身の体や持ち物に紋章を埋め込んでおり、その恩恵を受けている。

・スマホの紋章

 左の手のひらに埋め込んでおり、触れるとモニターが出現、スマホと同じ機能が使える。

・バックパックの紋章

 物を収納することができる紋章

 イザホは右の手のひらに、マウは服のおなかにあたる位置に埋め込んでいる。

・治療の紋章

 体ではなく、治療用の包帯に埋め込んでいる。

 これが埋め込まれた包帯を巻くと、傷がたちまち消える。

・ホウキの紋章

 体ではなく、移動用ホウキと呼ばれる棒状の乗り物に乗っている。

 魔女がよく乗ってそうなホウキのように運転し、自転車のような移動手段として使える。




★キャラクターのセリフ集

・自己紹介

イザホ「……」←黙ってお辞儀

マウ「ボクの名前はマウ。こっちはイザホだよ」

・知り合いを見かけた時

イザホ「……」(あ、〇〇さんだ。こんなところで何しているんだろう?)

マウ「あ、〇〇さん」

・疑問に思った時

イザホ「……?」(どういう意味なんだろう……)

マウ「ねえイザホ、君はどう思う?」

・ワクワクした時

イザホ「……」←目元で笑みを浮かべる

マウ「ねえイザホ、やっぱりこの街に引っ越して来て正解だったね」

・怒った時

イザホ「……!!」←眉間に皺をよせる

マウ「ちょっと、それはどういうことなの」

・悲しい時

イザホ「……」←目元が暗くなる

マウ「なんだか、やりきれないよね」

・もしも他の作品のキャラクターと遭遇し、共に協力することになった際

イザホ「……」←うなずく

(なんだか、よくわからない雰囲気の人だけど……少なくとも悪い人ではなさそう)

マウ「わかったよ。君のことはまだよくわからないけど、イザホが信用するならボクも信用する。これからよろしくね」


★キャラクターを印象づけるステージ

――鳥羽差市を囲む森――

 10年前、小さな少女がバラバラ殺人事件の遺体と戯れていたと言われる場所。




★キャラクターのテーマソング

――フランケンシュタインの魔女――

(↑架空の曲名です)

 イザホをテーマとした曲。

 イメージとしては、中世の魔女を思わせるような感じのジャズ風。




★もしもクロスオーバー作品に登場するなら、どんな立ち位置?

 原作では戦闘中心ではないため、参謀もしくはサポート系。

 ストーリー的には序盤から現れるものの、意味深な言葉を残してすぐに立ち去ってしまうタイプ。

 しばらくは裏側で動いた後、中盤~終盤辺りで合流する感じ。





原作はこちらから

――  章紋のトバサ  ――

https://kakuyomu.jp/works/1177354055311624778











↓ACT1の終盤のネタバレをふくんだ紹介。

(ネタバレに抵抗のある人は、今すぐ上の原作のACT1まで見てみよう!)

https://kakuyomu.jp/shared_drafts/BjwKUfYY6WmXTFxJq0aI9hwXvauZa230

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