幕間

これまでのあらすじ16


 関ヶ原である会談をしようとしていると、とんでもない若者が弟子入りしたいと走り込んできた。


 何だか熱血漢のような……名前?


 ……竹中半兵衛でした……


 なぜ故、熱血してしまったかというと、新しき時代の戦の様相を作り出してしまった政賢に憧れてしまったのだった。


 孫子なんかの本より生きた英雄の戦ぶりが見たくなったのであったw


 そして、その関ヶ原でその後の日本の勢力圏を変える程の会談が行われた。

 東日本経済権を握る政賢と西日本の支配者堺と博多の代表、今井宗久と神屋だった。神屋が疑問を持つ中、今井宗久は突っ走って全面戦争を大胡に吹っ掛けて来る。


 その結果、手(!)痛い反撃を喰らうが、六角家とその支配下である甲賀衆による暗殺計画が始動した。


 危うし政賢たち!


 鉄砲隊の捨て奸による時間稼ぎで、大垣城まで逃げようとするが、途中杭瀬川で流されそうになるところを、

 若き日の

(頭の毛が寂しくなりかけた)

 明智光秀に救われた。


 だが吹き矢の猛毒に冒された政賢と政影。


 最後の

「ワイルドカード」

 を使用する政賢の元へ永田生菊が現れ、命を取り止める二人。


 生菊は、まだまだ政賢に教わることが多いことを実感し、大胡へ帰る事を決意する。



 🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸🔸



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「殿。結局、わいるどかぁどとはいったい何でしたのでしょうか? 某は助かりましたが大変貴重なものだと推測いたしました。そのような者を某に使うとは」


「いあいあ。あれ、僕も一緒にやばかったし、使う必要がある時使う御札よん。ガチャみたいなもの」


「面妖なものでござるが、今度は某の命に代えてでも守り……」


「だ~か~ら~。みんなで一緒に生き残ろうよ。そしてみんな笑顔で笑える世にしたいの!」




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