首取り物語:北条・武田・上杉の草刈り場でザマァする
🅰️天のまにまに
余りにも多い登場人物の解説(もちろんネタバレ注意!)
登場人物紹介
【大胡家】
1535年生
幼名:松風丸
厩橋長野家一族永野秀政と厩橋長野道安娘・松との子となっている。
実際は関東管領上杉憲政と松との子。
乱暴狼藉のけじめとして「200貫文の証文」と言われる文で、国衆大胡家断絶の際に養子として入り、8歳にして大胡家当主となる。
幼くして米の交易で莫大な利益を上げ、大胡領にそれを投資。急速な発展をさせることに成功する。
好きな教科は算数、好きな食べ物はバナナと真面目に主張している(らしい!)。
長野政影
1526年生
政賢の義兄。大胡入城の際に父が討たれ唯一の側近として付き従う。
身の丈6尺4寸(190cm)。体重の軽い政賢を背負子で背負い戦場を駆け抜ける。
剣の師は剣聖。活人剣を目指す。政賢の行動を逐一手記として残して居る。
世話焼きオカン。
大胡道定
1497年生
大胡一門。家宰の家柄。後に城代家老。
不愛想な愛妻家。下戸。
身体の弱い妻の雪に薬湯を飲ませるのが生きがい。
そのうち皆にも薬を配る><;そして配下の者の労働環境がブラック化するが、それによる功名も。
大胡是政
1522年生
道定の長子。
2番隊隊長。
生真面目であったが段々と政賢の色に染まり、鉄砲にのめり込んでいく。大火力集団の隊長となるが、そこかしこから射撃手を引っこ抜かれる可哀そうな人。
上泉伊勢守信綱
1508年生
言わずと知れた「剣聖」。日本剣槍諸流派の創始者。
大胡一族。上泉城を預かる。後に政賢の親衛隊(斬込み隊)の指揮をとる。
いつも剣のことを考えて仏頂面の性格が、政賢に会ってから丸くなり剣を極める事よりも戦の道を極めていくことになる。
夢である修行の旅に出られるのか?
智円
生年不詳
足利学校で学んでいた秀才。
優秀な鉄面皮の外交僧。
主人公自ら三顧の礼をとり?大胡に来てもらった。
途中から変な道に走る。陰陽道や易姓を趣味としているらしい。
常に異次元にて主人公にからかわれている。神出鬼没。
上泉秀胤
1532年生
信綱の次男で跡取り。兄は戦死。
生真面目で勉強家。
参謀の職に就く。俊敏怜悧な頭脳を持つ。
政賢の命令をきちんと行き渡らせる重要な役割を担う。
にも拘わらず赤面症で限られた人にしか言葉を掛けることが出来ない奥手を通り越している人。
後藤透徹
1516年生
次席家老。
1番隊隊長。
松賢にはお仁王様と呼ばれている。
身長6尺6寸(198cm)。体重??
酒豪。12欣(48kg)の朱槍を振り回す。向かうところ敵なし。
ちょっとお
官兵衛
1515年生
後藤家に嫁入りした慶についてきた中間。
槍持ち?(あの重たい槍を持てるはずがないのだが……)
小兵。身長5尺程度。頭がよく回り切れ者。
透徹の懐刀。というか兵の統率、差配は殆どしている。この人物が大胡の軍運用について基礎的なものを造っていった(らしい)。
東雲尚政
1520年生
大胡家譜代の家臣。
3番(別動)隊隊長。
戦略戦術に長け、大胡の狐の異名をとる。
面長を気にしていて、付け髭をいつもつけているがよく曲がったり落ちたりする。ものすご~く几帳面。絵も嗜む。
その割には【鬼】とも言われている狐。
太田資正。
1522年生
4番隊隊長。
別名、大胡の猛犬。
犬好き。モフ命。
顔と戦っぷりは狂暴でも、なかなか楽しい御仁。
いずれ分る!
原虎胤
1497年生
言わずと知れた初代鬼美濃。
騎馬隊隊長。
馬好き。
熱心な浄土宗信者。
浄土真宗ではない。
ついつい人助けをしてしまう御仁。緊急展開部隊兼斬り込み隊を率いる。
瀬川正親
1504年生
大胡の金庫番。勘定方。
胃が弱い。下戸。
凄まじい勢いで発展していく大胡を支える英才? 歴史上はこの人が世界初の複式簿記を発明した事になっているか? フッガーとどっちが早い?
うまやばし屋を通して様々な商人と通じている。
瀬川正則
1529年生
正親の一人息子。
甲斐性なし。女子に弱い。
経理にはめっぽう強い。那波を皮切りに郡奉行、勘定奉行などを歴任。
大胡領地経営の屋台骨を支えている。次第に労働基準監督署から指名手配される超危険人物に成長する(自分が被害者という意味w)。
冬木元頼
1522年生
戦武具周旋方。
厩橋から引っこ抜いてきた軽格の武士。
技術に興味があり高炉を中心とした華蔵寺付近の工業集落を差配している。
殊に大胡の軍事技術の中心を担っている。この人も指名手配犯。いつまで寿命が持つのか? 泣き上戸。
佐竹義厚
1522年生
輜重隊=重装歩兵=戦闘工兵=鉄人隊の指揮官。
元流れ者で主に流れ者から編成された突撃隊の総指揮を取る。
なまりが抜けない。臆病者。
常陸の佐竹氏とは関係ない……筈。
次第に戦闘工兵の現場から身を引き、ある部署へ引き抜かれる。
真田幸綱
1512年生
言わずと知れた真田一族の首魁。
武田に故郷、上田を追われ箕輪長野氏の身を寄せていた時、気の迷いで大胡に臣従。
上田に帰還することを生涯の目標にしているが……
福々しい丸顔髭達磨だが、内面は大胡には優しいものの戦争に関しては鬼! その内、大胡の副将的な存在となる。
真田政綱
1537年生
幸綱の嫡男。正史では信綱。
豪勇を以って鳴る武将に成長する「予定」。品川防衛線で大活躍する。その後対里見戦で兄弟そろって活躍することに。
真田政輝
1542年生
幸綱の次男。(ちょっとだけ年齢操作)
剽軽な結構頭のいい策士。年上から愛され男どものブツをご褒美として良く貰う。決して変なものではない、単なる拳骨だが。
やんちゃな奴。
矢沢綱頼
1518年生
真田幸綱の実弟。砥石城から兄にスカウトされる。
政賢の奇抜さに舌を巻きながらも北の要衝〇〇を任され善政を敷く。
守備に強い。めっぽう強い。偏執的に強い!
【中盤から登場するご新規さん】
滝川一益
アンラッキーボーイ
博打が好きだが徹底的についていない。その分の運を全て戦に変換しているらしい。失敗してもそれがいい方向へコロがっていく。普通の生活でも同じらしい。
網走並みに鉄砲上手。
主人公からは「公爵=デューク」と呼ばれている。なんでも世界各地で不可能を可能にする狙撃手がいるとかでそれにあやかった命名らしい。
明智光秀
非常にまじめで怜悧。それでいて機会主義者(どんな性格だよ?)。愛妻家。
危機に陥った時に主人公から差し伸べられた(魔の)手に感謝し関東に来ることにした。大胡の緊急展開派遣部隊隊長。別名、救急箱にキンカン。
ちょっと頭頂部が寂しくなっているのを気にしている。
竹中半兵衛
近代戦が行われ始めていることを敏感に予測し、それを身につけて実行したいという思いから熱血青年になってしてしまった末成り策士。でもやっぱり体は弱い。
関ヶ原で主人公と邂逅するが、長良川の戦いまでは大胡には来ない。新人研修はとても厳しい環境であった。
真田政幸
真田幸綱の三男。
表裏比興の者に成長するのか?
いまだ真相は分からない。活躍が期待?される。
前田利大
穀蔵院飄戸斎。
いわゆるその~~、花の慶次ですね。主人公が大枚叩いて(遠江半国5万石程度)の代わりに見受け!した拾いもの。
一応仕事はする模様であるが、いつどこへフラフラ出ていくかは知らない。
伊丹康直
元今川水軍の長。
大胡の水軍を率いる予定。
和洋折衷の軍船作らせてやると言われてモノに釣られて調略された。イタミンと主人公から呼ばれている。変な奴を釣り上げる予定。
【大胡華蔵寺組】
華蔵寺公園とは一般に華蔵寺周辺の総合システム(レジャーランドでは決してない)。寺を中心に研究学園町を形成しており、周りには壕も掘られて一大観光、もとい環濠基地となっている。
たまに略して「公園育ち」というのはこの教育機関で孤児を引き取り幼少の頃より大胡への貢献を誓った人材の事。
宮代武蔵
親衛隊1期生の中心的存在。
岩櫃城城代に。
剣の名手。少し抜けているが、豪胆な決断力がある。
友に信頼されている。幼名は武蔵ではなく平助。藤堂ではない。
まつ
1期生の中で一番の賢さを持つ。
内政官から祐筆に。おしとやかではあるが優秀な事務官。
そして〇〇のお嫁さん?
菊蔵
何をやっても皆の足手まといになる。
しかしマイペースで何かを研究するのは得意。
永田徳本の弟子として甲斐で活躍。この世界線では近代医術の父とも言われることに? 残念ながらラーメンは発明しないらしい。
蘭
孤児。
殿の趣味で楓から頭の両側で髪を束ねて揺らす髪型にされ、後生大事にその髪型で通している。コンパウンドボウの名手。
(その髪型では弓矢は無理だとは言わないのがお約束)
ツンデレ。大人嫌い。ラッキーガール。
鳥居という姓を頂いたが使っていない。決して某マンガの浅黒い肌の金髪ツインテキャラではない。決して。
詩歌
元孤児。
蘭といつも行動を共にしている。
無口。
義父の楽絽の悪口を言われると、相手を殺そうとする。
髪型は殿の趣味でハーフアップにされている。
決して某マンガの金髪二本三つ編みの薄幸な少女ではない。楽絽もイタリア人ではない。決して。勘違いしてはいけない。ヘカートⅡも使わない!
【狙撃兵】
蘭と詩歌も狙撃兵。配属は色々飛ばされて活躍する。そして戦死者も多い激職でありながら名誉も得られない。
網走在施符
大胡一のスナイパー。
射線が見える程、異常な狙撃スキルを持つ。GGOに出てはこない。元破戒僧。
最初は虚無で刹那的な生き方をしていた。酒と女さえあればいい、これが次第に変わっていく。
那須洋一郎
よくわからない名前を主人公に面白がられてつけられた弓兵。自分も興に乗ってそれでいいと改名。冗談で生きていると豪語している。女にもてると錯覚しているが女の扱いが下手。
那須洋二郎
いつも洋一郎とつるんでいるために勝手に名前を戸籍に書かれてしまった。なぜ洋一郎とつるんでいるかわからないほど冷静で面白みのない奴。
【厩橋長野家】
長野賢忠
1481年生
政賢の曽祖父
上杉憲政に直談判しに行き「200貫文の証文」をもぎ取ってきた。
長野業政の叔父。この血筋は大男が多い。
長野道安
1501年生
政賢の祖父。
対北条決戦の時の厩橋城城主。
巨躯の血筋の厩橋家では小さい5尺5寸。
落ち着いていて頭も回る。が、戦はど下手。
長野道忠
1503年生
生来の奔放な性格だが、松の一件で思慮深くなった? 単に松風に甘いともいえるが。
良き父親に成れる人。しかし政影には厳しく政賢を終生守ることを言い付ける。
松
1520年生
道安の娘。永野秀政の妻。
婚儀の終わったばかりの身で、上杉憲政に凌辱され政賢を身籠った。
やつれたままの出産に耐え切れず、出産後程なく亡くなる。松風の名前はこの松が病床から見える松林に吹く風のように何処へでも自由にそして軽やかに渡って行けるようになってほしいとの願いから命名されたらしい。
【箕輪長野家】
長野業政
1491年生
某SLGでは「上州の黄斑=虎」と言われるが、この世界では普通の武将?
まだよくわかっていない。
いずれそのうち……きっとなる!
【由良氏ほか】
由良成繁
1506年生
新田岩松氏の金山城を乗っ取り横瀬から由良に改姓。
鉄砲好き。野心家である、の割には戦がうまくない。
政賢の義父。築城にかけては先進的な技術を持っている。
楓
1535年生
政賢の正室。おっとりとした性格であるが政賢がしっかりしていないことから芯の通った女房になる?
子宝に恵まれないのが悩み。
ちょっとだけ悋気持ちだが直ぐ許す。母親が怖い!
市
主人公が上洛帰りに意気投合しちゃった、あの人の妹。あの有名人と同盟関係になり今川の大軍勢と対向しようとして、せっかちにも送り込まれた。
側室で満足するのか? 不思議だ。
とっても明るい。「甘えん坊スキル」という必殺特殊ユニークスキル持ち。
春
北条は滅亡後大胡に吸収合併されたが、今川に逃れていた幻庵宗哲の策謀により動揺をする。それを鎮めようとして大人の事情からまだ年端も行かない春を側室として送り込んできた。
どうやら主人公と何か秘密の関係にあるらしいが本人は理解していない。
いつの間にやら地雷系メンヘラ娘になりつつある。
絹
楓のお付きの侍女。
福
政賢の乳母。
胆が据わっている。
政影の書を管理している。
結構、キーパーソンだったりする。でも大して活躍はしないので気にしないでください。
【敵方】
【関東管領家】
上杉憲政
1520年生(正史では1523年)
長野一族が推す憲寛と、安中・小幡の推す憲政との争いで勝利、関東管領につくことになる。
幼き頃に関東管領として祭り上げられ、側近に壟断されるストレスからゆがんだ性格になった。
政賢の実の父。
作品のキーパーソン。
那波宗俊
1509年生
上野国那波郡那波城城主
元々那波郡全域を支配していたが、新田金山城攻めの失敗から横瀬(由良)に赤石城を破壊されて逼塞。
大胡の家が断絶したにもかかわらず、異常な発展をしているのを妬んでいる。
安中長繁
1479年生
上野国安中城城主
関東享禄の乱で、長野一族が後見する関東管領上杉憲寛が安中城を攻めようとすることに対抗し、上杉憲政を擁して反撃に出て勝利を収める。
以後山内上杉家を壟断する。正史では真面なのですが作者の都合から悪役に仕立てられた可哀そうな犠牲者。
小幡憲重
1517年生
上野国甘楽郡国峰城城主
信濃に近く、武田との親交も深い。
安中と共に上杉家を壟断する。
安中とは準同盟関係。日和見主義。この当時では当たり前な国衆の生き方だと思うが。大胡の勢力が伸びると武田を頼って逃げていく。そして復活して戻ってくる!
小幡信貞
1541年生
憲重の一子。
正史と同じく赤備えの一員。ウォージャンキー。戦えればそれでいい。
成田泰季
1516年生
成田長泰の弟。
忍城成田家、戦での総大将。
武の道一筋、ちょっとお頭が、お軽い……
那波城の戦いで行方知れずに。きっとお亡くなりに。
和田政盛
1531年生
上野国和田城城主
陸の交通の要衝に位置する和田(現在の高崎)の主。
いつも去就に気を配っている。
すぐ日和る。奥方が良妻賢母。この人いないと只のへぼ国衆だが、大胡にとって良いような悪いような存在。
【後北条氏】
北条氏康
1515年生
後北条氏の第3代当主。
北条5代の内で最も才気あふれる人物。
ち密で巧妙な外交を繰り広げ古河公方を味方につけ、扇ケ谷上杉家を滅ぼし武蔵国中心部を切り取る。
その後も国衆の調略により急拡大を遂げるが……
上野の地で大胡に首級を上げられる最初の被害者。どうやら作者にステ操作をされたらしい。
北条長綱
1493年生
氏綱の弟。氏康の叔父。後の幻庵宗哲。
武人というよりも文化教養人。
しかし氏康時代の初期には軍団を率いるものがいないため、副将として別動隊を指揮した。出家してからは陰謀を廻らし周りに迷惑をかける坊主に。
北条綱成
1515年生
元今川家臣であった父の死後、氏綱に庇護され一族に迎え入れられる。
玉縄城城主。北条五色備えのうち最強とされる「地黄八幡」を率いる北条一の猛将。
河越の戦に際しては河越城での長期籠城後、氏康との連携突出でみごと扇ケ谷上杉朝定を討ち取る。
だがその彼が歴史上に「猛将」として名を轟かせることは主人公によって抹消させられてしまったかわいそうな人。
松田盛秀
1502年生
後北条家の宿老筆頭。
早雲・氏綱・氏康3代に仕え、主に外交調略を担当する。風魔を任され、上野方面の外交調略などをしていたが偽報をつかまされて大敗北につながった。
桃ノ木川の戦いの大敗北の責任を取らされ蟄居。息子の憲房に家督を譲る。
松田憲秀
1528年生
松田盛秀の長子。
内政と外交の人。
正史とは違い非常に情に厚い領民に慕われる人。北条滅亡後は大胡の内政官として各地に派遣され活躍。
大道寺盛昌
1495年生
御由緒家の一人。
川越の戦の際には川越城の代官として籠城。奮戦した。
戦と内政両面に活躍した。耄碌して遠視になって戦場の観察を間違えた。が、それが良い方に転がっていたのだが……
垪和左衛門太夫
1516年生
伊豆衆の半数を率いて武蔵に転封。
松山城城代となる。
松賢に最初にいじめられる武将。
戸田頼母
垪和旗下の先鋒。
基本まともな武将だが、松賢にいじめられる。
那波城攻防戦のさなか行方不明。
(きっとお亡くなりに・・)
北条氏政
高々味噌汁を3杯かけただけのために親から疎んじられ、いじけて無能の道を選んだ人。北条氏の最後を決定づけた。本人はとっても幸せに楽絽派の画家となる。
【商人他】
磐梯屋藤兵衛
最初に松風丸の利殖の手伝いをしたことから、一介の行商人から新進気鋭の商人にジョブチェンジした。
米商売の他、鉄砲の販売も始める。
蔵田屋五郎左衛門
越後長尾家の御用商人。
越後上布の原料である
政賢に影響されて、日本の経世済民に目覚めてしまう。
梁田屋
会津の豪商。
蔵田屋さんに、巨大な陰謀に巻き込まれる。
大分儲けているらしい。
坂田屋甚八
元武田家御用商人。
大胡による策謀に嵌まり大損した武田に全財産取り上げられ放り出される。その後大胡の和田(現在の高崎)証券取引所の所長となり日本経済を裏から動かす(予定)。
友野二郎兵衛
今川の御用商人だった人。
京の公界市における金融関連の責任者。
義に厚い人。孤児である花をかわいがる(ロリではない!)。
厩橋義衛門
蔵田屋の出していた厩橋屋の番頭だった。
蔵田屋の方針変更で大胡番となり各種経済システムを考え実行に移す。例えば米の先物システムや委託製造販売システムなど。これで大胡は莫大な収入を得ている。
【悪役商人】
納屋今井宗久
堺衆における中心組織「納屋」のなかで急速に発言権を持ち始めた武器商人。正史ではその後茶の湯を元に茶器を販売して大儲けをするが、そこまでいかずに火器売っています。
犬が大嫌い。
小西屋
堺衆の一人。
キリスト教に信心している。
危険思想の持ち主となっていく(予定)。
汗っかき。商人には向かないかも。
正史では行長のお父ちゃん。
【その他】
永田徳本
甲斐に住む医師。
スーパードクター!
この人結構キーパーソン。
居なければいないで、居ればいたで困る人。
楽絽
京から大胡へ招かれた絵師。最初はびぃえるなるものを主人公に描かされていたが、次第にいわゆる楽絽派という芸術にまで高めていく。その作風は未だ明かされていない。
ただ主人公の趣味であることだけは分かっている。
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