第8話 美味しい対象物

俺は順調にランクを上げれた!今はEから一つ上のDランクだ。

レベルとストレージの内容物も増えて行っている。

ステータスの表示も段々と変わっていて、見やすくなってきている気がする。

こいつも成長しているんだな。


ステータス

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名前:ランド

年齢:10歳

状態:良好


レベル  8


体力  45

力   45

防御  45

速さ  45+20

魔力 145

知力 100

運  100


スキル

☆(武具化)

☆(ストレージ)

・換装


装備リスト(換装)

頭 :---

眼 :サーチ眼鏡

身体:布の服上・革のベスト

右手:(疾風のサーベル)

左手:各指:雷リング・疾走リング(火矢リング・氷結リング・ウオータリング)

腰 :皮ベルト

足 :布のズボン・ウサギの靴

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ストレージ一覧


・メリケン×2

・手袋×1

・煙玉×8

・矢×15

・弓×1

・ゴブリンナイフ×2

・妖精の粉×10

・痺れ玉×10

・疾風のサーベル×1

・氷結リング×1 

・雷リング×1

・火矢リング×1

・手榴弾×20

・布の服上下

・革のベスト×1

・一角槍×1

・ウオータリング×1

・疾走リング×1

・ウサギの靴×1

・ジェルボール×5

・地雷小5(踏みつけた直上の対象物に爆破攻撃)


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やはり魔法のリングはお得なだな・・・。

魔力さえ消費すれば攻撃できるし、壊れない。

爆弾とかは威力は凄いかもしれないけど、一発限りだしな・・・。

今後考えながら交換しないといけないな・・・。


俺は買取窓口で、魔物素材を換金して口座に振り込んでもらい、

その足でフード付きのローブが欲しくてギルドの雑貨屋に入っていった。


「いらっしゃい!カードを!」店主

「はい。」俺

「ようこそ!何をご所望で?」店主

「フード付きのローブが無いかと思いまして。」俺

「あるぞ!魔獣のローブ金貨1枚だ!色は何色がいい?」店主

「黒で!」俺

「金は口座に入っているのか?あればカードを貸しな!」店主

「はい。あります」俺

「よし。」店主


シャリーン♪

は?何それ!エディかなにかですか?


「商品と、これが購入証明書だ!」店主

「はい。確かに。」俺


面白過ぎるでしょ・・・。


俺は、今日の依頼のためゴブリン退治にと、森に入ったときだった・・・。


「なあ。坊主!最近、羽振り良さそうだな!」男

「魔法なしなのにどうなってんのかしら?」女A

「あのロベルトに身体でも売ったのかしら!」女B

「キメーな!!!」男

と言いながら、男が襲ってきた!


俺は剣を振りかざして襲ってきた男を半身になり避けると同時に、

顎に掌底を入れ電撃を与える。

アッパーのカウンターを受けた状態になり、男は仰向けに倒れることになる。

俺はそのまま男の体とともに前方に倒れるように前へ進む。

古武術歩行により加速・・・女共に接近しこちらも電撃で仕留める!

女共は何が起こったか分からない顔を一瞬していたが、

皆、表情も分からない程に黒焦げになり、死んでしまった・・・。

仕方ないよね・・・!

降りかかった火の粉を振り払っただけだし・・・。

意外と禁忌感が無かった・・・。不思議だ!

動物や魔物の時はかなり苦労したけど。慣れかな・・・?


ピコン!!


・シールドバングル岩(魔力を消費して岩石の大盾を出現させる腕輪)

・回復クロス(魔力を消費して触れた対象を回復してくれる十字架のネックレス)

・耐性のハット精神(精神攻撃耐性アップする帽子)

・時限爆弾(時限式に爆発する爆弾)

・ダイナマイト(ニトログリセリンを主剤とする強力な爆薬)

・命の玉(一度だけ命を救ってくれる身代わり石。ストレージ内でも有効)


ナニコレ!ヤバイ悩むでしょ!!

こいつら凄い素質持ってたんだろうな・・・つまらんことして・・・。

俺が有効に活用してやるよ。


シールドバングル、回復クロス、命の玉だな!


耐性ハット、めちゃ惜しいけど、命が助かるアイテムは貴重過ぎるでしょ。

ピコン!ストレージにストックしました!


それと冒険者カードも回収しておくか・・・。

ん?そうだ死体ごとストックしておこう!!

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