第3話 ちょっと難しい候補者の決め方1


 今回は、前回よりも難しい方法で誰に入れるか考えてみましょう。

 かといって、考え出したらきりがないので、政党ごとに嫌いな理由を元に考えていきましょう。


 その前に、政治家が当確を得るには何が必要か……


 1 地盤

 2 看板

 3 カバン


 よく言われる、『三ばん』です。


 まぁ知らない人の為に何を言っているかわかりやすく翻訳すると……


 1 選挙区の相続

 2 有名人

 3 お金


 ってことです。


 要するに、政治家の世襲か、有名人か、お金持ちしか政治家になれないって言ってるんですね。


 でも……こんなのでいいの??


 こんなことになっている原因は、主に自民党。そりゃ、若者が立候補できないんじゃ選挙にも行きたくなくなりますよ。


 さらに言うと、カバン(資金)が一番多いのは自民党。無所属では受け取れない政党助成金(いちおう不正献金を防止する目的)なんて制度を作って、選挙を有利に進めているのですからね。



 ま、筆者が与党を嫌っているのはここまででわかってもらえたでしょうから、他の政党をできるだけ冷静に嫌いな理由を元に考えて行ききましょう。


 立憲民主党と国民民主党。

 こいつらも最低ですね。


 なんで最低かと言うと、民主党時代にせっかく政権交代して与党になったのに、日本をぐちゃぐちゃにしただけで辞めやがったから。


 国の運営が素人だったのも許せないのですが、一番ひどいのは、消費税反対とか言いながら辞め際に消費税上げて逃げたこと。

 いまでも消費税を下げるとかのたまっていますけど「お前らが上げたんやろ!」 って、声を大にして言いたい。

 それも、消費税反対と言って当選したのに、財務省の言いなりになって上げるのはひどすぎる。公約違反やんけ……


 その上、自民党にダメージを与えずに辞めるってなんなん? 辞めるなら、自民党がやった悪事を全て出してから辞めろっちゅうねん! それが野党の仕事ちゃうんかい!!


 はぁはぁ……ちょっと熱くなりすぎたことをここにお詫びします。


 言いたいことは山程ありますけど、もういいや。次の政党……



 人数的に、日本共産党がそこそこ居ますね。

 まぁこの人達は、政党助成金も返しているみたいなので、なかなか見込みはあります。


 問題は名前でしょうか?


 どうしても共産党と言われると、中国が見え隠れしちゃいますので、怖いですよね~。でも、言ってること自体は自民党と大差無いんですよね~。

 だけど、何故か自民党の政策にはほぼ反対。正直、支離滅裂で変わった集団。もっと言うと、政権を取ろうとしているように見えないですね~。



 あとは……



 与党の公明党。ここの母体は宗教なんで論外。

 勝手な思い込みですが、国民の声ではなく、教祖様のお言葉で動く印象があるので苦手です。



 社会民主党……ここも論外ですね。北朝鮮拉致被害者が居ないと言い続けていましたし、なにせ党首が悪い。

 慰安婦問題の火付け役。朝日新聞は誤報と認めたのに、よく偉そうにできるなって感じで嫌いです。



 次に日本維新の会。

 ここはまぁ、ヤクザな集団……のように見えますが、党首の松井さんがヤクザに見えるだけです。口は悪いけど大阪では実績があるから、一番まともな政党だと思います。

 しかしながら地域政党の悲しさか、衆議院選挙のために集めた政治家がコントロールできず。

 維新の看板で受かったのに、衆議院の自分達の方が偉いと思っている勘違い野郎の巣窟となっているんですよね~。



 NHKをぶっこわ~す。で、お馴染みかどうかわからない、NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で(笑)

 初めて見た時は面白いから一票入れようかと思ったのですが、この人達の言っていた受信料を払わない方法って、ただ解約するだけだったのでやめました。そんなの、裁判起こされたら負けますからね。

 党首のやってることは炎上商法なので、気の迷いで入れなくてよかったとホッとしました。けど、個人的には頑張って受信料を払わなくていいようにしてほしいです。



 れいわ新撰組。こちらも炎上商法みたいな党首ですね。参議院に風穴を開けたことは評価しますが、党首が落選するって……

 まぁ政策見る限り、アリじゃないですか?って感じ。仲間を300人ぐらい増やせたらいいのにね~。



 てか、書いていて思ったのですが、政党の嫌いな点しか書いていませんね。でも、マイナス点しか見えないから、若者も選挙に行かなくなっても仕方がないんじゃないかな~?


 『ちょっと難しい候補者の決め方』は、愚痴が長くなったので次の回に先送りします。

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