第188話 最後の夜会 中

「……私は反対だね。滅ぶにしたって、魔女の格式まで貶められるのは我慢ならないよ」


 ヴィヴィラ・マルマセットは刺繍の入った染め物のハンカチで、鼻を押さえながら言った。

 篭った声で聞きとりにくい。


「フグっ……その上、一族の者まで裁かれるんじゃ、話にならないね」


「子無しのあんたには、たしかに分からんかもしれないねぇ」

 シャルン・シャルルヴィルが挑発するような事を言う。

「あんだって?」

 ヴィヴィラが不機嫌そうに返した。


「儂は五人子どもを産んだ。その五人も皆子どもを産んだ。孫や曾孫は両の指じゃ数え切れんほどおるんじゃ。分家にも、数えるのがキリがないほど血の繋がりがある。その中には……まあ、ちっとはミカジメを取ったり予算を掠めたりしたかしらんが、大した悪さをしてないもんも大勢おるわ。その子らを生かすか殺すかというのは、大きな問題じゃ」


 まあ、そりゃそうだわな。


「ユーリさんよ、公正な裁判というからには、その子らに過剰な罰は与えんのじゃろうな。それと、本家大本の儂らが死んだからといって、財産は没収したからその子らの罰金や賠償金には充当できん、などとは言わんでくれや」


 シャルン・シャルルヴィルの言葉には、どこか縋り付くような何かを感じた。


 例えばシャルルヴィルの係累の魔女が莫大な罰金や賠償金を課されたとき、その時には既に死んでいる自分たちの財産を充ててくれということだろう。

 魔女の財産を全て没収したあとになって、罰金や賠償金だけ課されれば、無一文からではなく、借金からのスタートになる。

 そいつは恐らく経済的に潰れてしまう。


「そんなことは言わない。安心しろ」


 と俺が言うと、


「ユーリくん。私が」


 と、ミャロが口を開いた。


「ミャロから話があるようだ」

「基本的に、あなたがた大魔女おおまじょ家の資産は全て没収します」


 剣呑なことを言った。

 だが、魔女の件の後始末はミャロに一任するということになっている。ここはミャロに任せるべきだ。


「まず最初に確認しておきますが、資産の没収は戦後賠償金の観点から正当なものです。

 ホウ家軍の損害が殆どなかったので勘違いされているのかもしれませんが、立派に戦争は起こったのですから、戦後賠償金は当然に発生します。


 その上で、シャルンさん、あなたが先程言った内容は、とてもよろしくない。

 なぜなら、没収しないのだとすると、それはそれで遺産相続の問題が発生するからです。

 資産を没収せずに魔女の慣習に従うのなら、相続権は最も近親等の者に渡るのですから、基本的に財産をどう使うかの裁量はその人が持つことになります。


 そうしたら、裁判後に生き残った近親の数人が全ての財産を相続し、自分の罰金、賠償金を支払って、下の者には良心の範囲内でしか渡さないという結果になるでしょう。

 つまり、上の者の財布にはお金が残り、下の者には借金が残るという結末になる。


 借金が残るということは、支払われるべき人に、支払われるべき金額が渡らないことを意味しますから、これは社会的公正の立場から言ってもよろしくありません。


 ボクは、ユーリくんが許すのであれば、財産をすべて没収したあと、一度基金として貯め、罰金、賠償金を払えない家の者たちには、平等に配分するつもりです。

 そうすれば、借金が残るにしても全員に平等に同程度の割合で残るでしょう。全て支払って余るようであれば、国庫に納めます。

 資産を没収する範囲についてですが、戦争に全く関与しておらず、罰金、賠償金を支払っても資産が残る家に関しては、全てを没収するのは問題かもしれないので、個別に考えます。


 当然、魔女をことごとく殺してしまうことになった場合は、全ての資産を没収することになりますので、この話は無効です。以上です」


 そこまで言うと、ミャロはこれで終わりとばかりに一歩退き、壁際に寄った。


「ということらしい。それで納得しろ。常より重い罰を特別に与えるよう指示したりはしない」

「はぁ……まったく……良い懐刀ぶりだ」


 シャルン・シャルルヴィルは、深く溜め息をついた。


「それでいいよ。儂は賛成してやる」


 賛成してくれるようだ。これで終わりかな。


「魔女の誇りはどうなるっていうんだい。誹りを受けながら生きていくなんて、死んだほうがマシさ」


 ヴィヴィラ・マルマセットが口を挟んだ。


「あんたは、子無しだから自分の事しか考えてないだけじゃろ。死んだほうがマシって……じゃあなんだい、交換条件として儂らも殺さないって言ったら、それでも渡さないのかい。命惜しさに渡すんじゃろうが。誇りだなんだと言うけどね、あんたは結局、自分以外どうだっていいだけなのさ」

「ファんだって!」

 やはり鼻の具合が悪いらしい。

「それに、渡さないで鏖にみなごろし遭ったら、魔女の名誉は守られるっていうのかい。立派な墓でも立てて、十字軍が来たけれど魔女とは関係ありませんでしたって墓碑に刻んでくれるってのかい。そんなわけがないだろうに」


 そんなわけはない。

 この婆さんは身内の命惜しさで言ってるんだろうが、よいところを突いている。


 確とした証拠物がないので糾弾し辛いというだけの話で、やることは変わらないのだ。

 それに、隠し場所によっては普通に見つけてしまうかも知れないしな。


「婆さん、賛成してくれるらしいが、別に俺は全体の合意なんぞ取れなくてもいい。あんたが場所を知ってんなら吐けば、それで終わりだ。魔女どもの内輪揉めなんぞ、長々と聞いていたくはない」

「すまないね、これについては決を採らせてもらうよ。七魔女の誓約セブンウィッチ・プロミスでそう決まっているんだ。最後くらいはきちんとさせておくれ」


 決を取るらしい。


 めんどくさ。

 なんなんだこいつら。


「キーグル、ふぁんたはどうするんだい」


 ヴィヴィラ・マルマセットが鼻声で言う。


「反対するよ。証拠があるのとないのとじゃ、やっぱり後世での扱われ方が違う。それに、私のところはどうせ皆処刑されるだろう」


 そりゃ、カースフィットはそうだろうな。

 生かしておいても、女権軍隊を維持するためだけの女士官なんて何の役にも立たないし。


「グーラ。テンパー家は?」

「賛成する。ウチんところは港で堅実に商売してるんだ。あんたのところみたいに、人を殺したりかどわかしたりしてるような人でなしは多くない」


「ぷっ――アッハッハ」

 ルイーダ・ギュダンヴィエルが堪えきれないといった様子で笑いだした。

「くっく……すまない、続けておくれ」

 なにやらツボにはまってウケただけらしい。


「……キキ。エンフィレ家はどうする」


 さっきからヴィヴィラが順番に聞いているが、やはりこいつが司会進行役というか、議長職なのだろうか。


「賛成だよ……ねえ、ごく普通に考えてみなよ、ヴィヴィラ。誰だって生きたいに決まってるじゃないか。死後の名誉なんてそんなに大事なことかい? 生きたい死にたいなんてその子にしか分からないことだ。私たちが決めることじゃない。だとすれば、生かしてあげるべきなんだよ」


 その台詞を聞いた時、衝動的な殺意が湧いて、こいつを殺そうかと一瞬席から腰が浮いた。


 どの口が言いやがる。

 二度と喋れないようにしてやろうか。


 今七人が六人になるのは良くない。どうせこれから殺すのだ。と意識的に考え、殺意を抑えた。

 俺は、緊張した筋肉を緩め、ゆっくりと腰を下ろす。


「キキ、あんた今、小僧に殺されるとこだったよ。言葉に気をつけることだね」


 ルイーダ・ギュダンヴィエルが言う。

 お前も黙ってろ。


「ああ、そうだった……すまないね」


 キキ・エンフィレは俺に向かって素直に謝り、縛られながら首だけ下げた。


「あんた、偽善がすぎるんじゃないかい。いい人ぶってるが、実行犯の馬鹿王女に城内でつなぎを作ったのは、どうせあんたなんだろう。挙手をしたのか知らんが」

「挙手してないよ。私とグーラはね……私は陛下に近かったし、グーラは貿易の経験からクラ人は信用出来ないという意見だった」


 四対二だったわけだ。

 このキキ・エンフィレというやつは、優しげなことを言ってるが、特許制度を潰したやつだ。

 人事に強力な圧力をかけ、特許監査室の室長に自分の手のものを送り込み、せっかく育ちかけていた特許制度をグチャグチャにした。


 そのおかげで、芽を出し始めていた市井の発明家たちの特許は潰され、俺のホー紙も偽物が堂々と流通することになり、商売が侵された。

 あの一件も、ここで決を取って決められたものだったのだろうか。


 害悪どもめ。


「ま、いいだろう……策自体は悪いものじゃなかった」

 ルイーダが言った。

「はっ……」


 ミャロが、小馬鹿にしたように笑った。

 ミャロがこんな風に笑うのは、見たことがなかった。


「この際言っておきますが、あれは最低の愚策ですよ。どうせ、取引相手は教皇領なんでしょう……」


 これは、リーリカ・ククリリソンからの報告から推察したのだろう。

 俺も同意見だった。

 去年終わりから今年に入ってからの十字軍の招集は、すべて教皇領から発せられている。


 教皇領の他に十字軍に熱心なのはティレルメ神帝国だが、この国は今回の十字軍については積極的な動きをしていない。

 となると、やはりこの陰謀に中心的に関わっているのは、教皇領だという推察が成り立つ。


「彼らが約束など守るはずがありません。そんなのはハッキリしている。

 前の戦争でボクらが戦った教皇領軍は、戦死した僕らの仲間の死体を、ズタズタに引き裂いて吊るしていった。

 リフォルム近辺で行った悪行の数々など、枚挙にいとまがないくらいだ。

 もしあなた方がキルヒナで戦争を見てきていたら、こんなくだらない企てなど、考えようともしなかったでしょう。


 そもそも、我々シャン人を人とは思っていない人たちだ。

 クラ人は皆そうですが、教皇領は特に酷い。


 獣と交わした約束を破るのに、良心が痛む人がいますか。

 向こうでは密約が露見しても、なんの不名誉でもない。逆に策士として褒めたたえられ、約束を守れば非難されるでしょう。どんな内容の約束だったのか知りませんが、守られる可能性など万に一つもない。


 そんな事も知らずに、約をちぎれたとはしゃいで、あんなことをしでかす。

 あなた達は世にも稀な無能として、魔女の歴史の最後をけがしただけだ。


 国中の少年少女が、同じように引き裂かれるかもしれないというのに、あなたたちは――」


「ミャロ」


 俺は言葉を遮った。


「あっ――すみません、勝手な真似を」

「色々思うことがあるんだろうが、どうせこれから死ぬ奴らだ。言っても仕方がない」


 ミャロも、魔女にはかなり複雑な感情を持っている。

 だが、伝わりもしないものを言い続けても意味がないし、もはや伝える必要もない。


「……はい」

「もういいだろう。おい、さっさと決をとってくれ」


 俺が言うと、ヴィヴィラ・マルマセットが睨んできた。


「なんだ……? お前の役割じゃないのか。さっさとしろ」


 一々不承不承を態度に表すのは腹が立つ。

 めんどくさいんだよ。


「……では、夜会サバトの掟に従い決をとる。ユーリ・ホウの提案に賛成し、交渉の書類を提出することに賛成する者は、挙手をせよ」


 そうヴィヴィラが言うと、四人の手が挙がった。


 シャルン・シャルルヴィル

 グーラ・テンパー

 キキ・エンフィレ

 そしてルイーダ・ギュダンヴィエル。


「賛成多数だな。そうなるか」


 手を挙げなかったのは三人になる。

 ていうか、順番に意見を聞いていたが、ジューラの話は聞いてなかったな。

 まあ、聞くまでもないか。


「書類はわしの家の三階奥の金庫室にある。本当はこの家に置いておくしきたりなんじゃが、ギュダンヴィエルを外したからね……」


 シャルルヴィルの家にあるらしい。

 本来は、隣の部屋に保管しておくことになっているのだろう。

 金庫みたいなのもあったからな。


「金庫室の、七番と書かれた棚が隠し扉になっとるんじゃ。中を良く調べるとレバーがあるからね。それを引くと、留め具が外れて扉が開くからね」


 また用意周到なことだ。


「そうか。後で探しておく」


 嘘ではないだろう。

 嘘だったら魔女を皆殺しにするだけだ。


「それで、どうやってあたしらを殺すつもりだい? その手で八つ裂きにでもするのかい」


 ヴィヴィラ・マルマセットが言った。

 それはもう決めてある。


「魔女の処刑は、火炙りと相場が決まっている」


 俺の中でだが。


「つまり、火刑だ。この家ごと燃やす」


 俺がそれを言うと、居並ぶ魔女たちは、ある者は顔をこわばらせ、ある者は平然とし、ある者は恐怖していた。


 特に反応が凄かったのはジューラだが、意外なことに、ヴィヴィラ・マルマセットもまた、恐れを顔に出していた。


「どうしたんだ、ヴィヴィラ。なんでお前が怖がってるんだ」

「――わたしが怖がっちゃ悪いのかい」


 悪いに決まってんだろ。


「マルマセットの家は拷問で有名じゃないか。

 お前も、火炙りどころではない、恐ろしい苦痛を他人に与えてきたはずだ。


 俺はお前らに苛酷な拷問をされたあと、見せしめに解き放たれ、王都で惨めな生活をしてる奴を何人も見たぞ。

 ……みんな、顔に同じ焼きごての痕があった。さすがに笑えねえよ。


 本当なら、そいつらを集めて、お前を好きにさせてやりたいところだ……。

 舌を抜かれ、爪を剥がされ、傷を焼かれて止血され、死ぬまで少しづつ苦しむのがお似合いだ。


 だが、時間がないので火刑で済ましてやる。泣いて喜んで、俺に心から感謝しろ」


 マルマセットは特に悪名高いが、他の家だって似たようなことをまったくしてないわけではない。

 家族を殺された恨みがなくとも、死んだほうがいい連中ばかりだ。


 マルマセットの次にやらかしているのは、シャルルヴィルだ。


 シャルルヴィルの伝統的な処刑法は、王都の川に沈めて溺死させるというものだ。

 単純に重しをつけて沈めるだけでなく、腐乱死体になるとガスで浮かび上がるようになっている。

 そのための重しの付け方を、良く研究しているのだ。


 一家ごと殺された時は、男も女も子どもも、一日の誤差もなくぴったり浮かんでくる。

 そうして浮かび上がれば、シャルルヴィルによる制裁だと一発で知れ渡るわけだ。


 それでよくもまあ、家族がどうこうと言えたものだ。

 殺人鬼にも二面性があるのだと、空恐ろしい気分になる。


「小僧」


 ルイーダ・ギュダンヴィエルが口を挟んだ。


「なんだ? ババア。文句でもあるのか」


 この婆も相当あくどいことをやっているのを俺は知っているが、ミャロの手前殺すのははばかられた。


「別に、文句なんかないよ。ただ、この家を燃やすなら、兵に言って、隣の部屋の財物ざいもつを運び出させな」


 またトンチンカンなことを言ってきた。


「何故だ」


 金目の物があるから持っていけという助言だろうか。


「ここには、大皇国の頃からの貴重な財物が置いてあるんだ。歴史の中でそれぞれ役割を担ってきた品だよ。あんたにはそれらを焼く資格はない。それらは、正確にはあたしらの持ち物ともいえない。歴史の上で、あたしらが一時ひととき預かっているだけの代物なんだからね」


 あー。


「まあ、それはそうかもな。それはやらせよう」


 水を差された気分だ。


 とはいえ、それはやっておいたほうがいいだろう。

 文化財保護の観点から。

 焼いたら後の時代の学者に文句を言われそうだ。


「ミャロ。あんたが監督するんだ。あんたが魔女を継ぐんだからね」


 ルイーダは、座りながらミャロのほうを見て、そう言った。

 何を言い出しやがる。


「気でも狂ったか、ババア」

「狂っちゃいない。この子は骨の髄まで魔女の子さ。ひょっとしたら、ここにいる誰よりも優れた魔女だ。本人の意思とは関係なくね」

「魔女は今日で終わりだ。まだ分かんねえのか。ギュダンヴィエルの家業も、もうやらせねえよ。全部終わりなんだ」


 静かに余生を暮らすくらいは許してやろうかと思ったら。


「そういう問題じゃない。騎士の家に生まれ育ったものが、死ぬまで騎士なのと同じさ。魔女の家に生まれ育ったこの子は、死ぬまで魔女なんだよ。それは悪い意味じゃない」


 悪い意味でないわけがあるか。


「魔女はおまえ一人でやれ。ミャロを巻き込むな」


 俺が言うと、


「この子の父親は、死ぬまで騎士だったよ」


 と、ルイーダはミャロを見ながら言った。


 父親……?

 なんのことを話してやがる……。


 だが、ミャロの顔を見ると――理由はわからないが、とても感情的な顔をしていて、一心にルイーダを見ていた。


「ミャロ、いいね。あたしらのようになれってんじゃない。魔女の役割は時代とともに変わってきたんだ。次は、あんたの思う魔女をやったらいい」

「わかりました。お婆様ババさま


 なんなんだ、一体。

 おババ様って。普段そう呼んでんのかよ。


「小僧、あたしもここで退場することにするよ。それで、今の魔女は終わりだ」


 退場する?

 あたしも、ってことは、一緒に。


「ババア、あんた死ぬつもりでここに来たのか」


 物見遊山のつもりじゃなかったのか。

 俺の怒りのとばっちりを買いかねないのに、なんて馬鹿な奴だと思っていた。


「そうだよ。ただ、火炙りは苦しそうだからやめておくれ。剣で斬られるのもぞっとしないよ」


 死に方の注文をつけ始めた。


「鉄砲がいい。一瞬で死ねそうだ」


 鉄砲なら、外にいる連中が持っているはずだ。


「鉄砲なら外にあるが……本当にいいのかよ」

「今日が一番キリがいい。若い頃からずうっと目の上にいた連中を、やっと下に見れたんだ。あたしゃもう十分生きたし、悔いもない」


 悔いはないらしいが、ミャロはいいのか。


「俺にとっては、そっちのほうが都合がいいが……」

「それは、この子にとっても都合がいいということさ。ギュダンヴィエルの家は栄える」


 そう言われると、なんだか思い通りに動かされているようでムカつくな。


「早く兵に言って品物を運びだしな。暇なわけじゃないんだろう」

「ああ、そうさせてもらう」


 俺は、外の兵士を呼びに行った。

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