花言葉 カモミール(3月14日)
昨日の暖かさが嘘のように、今朝は寒さ感じる曇り空です。この寒暖差が、身体に堪えますよね。週末に、北海道まで行っていたので、なおさら身体が寒暖差を感じて悲鳴を上げている気がします。
こんな日は、温かいお茶を飲みながらゆっくり過ごすのが一番ですね。
3月14日の誕生花は『カモミール』になります。ハーブティーやアロマテラピーでも使われる植物ですね。私も愛飲するハーブティーの多くに、カモミールが配合されています。
アロマオイルは詳しくないので、今日はカモミールの花言葉の由来と一緒に、ハーブティーのお話をしたいと思います。
『カモミール』の花言葉は『逆境に耐える』『逆境で生まれる力』です。これは、ローマンカモミールの性質が由来です。
ローマンカモミールは、地面を這うように横へと生え、踏みつけにも強い植物です。その事から、踏まれれば踏まれるほど丈夫に育つとも云われています。踏むと甘い香りがすることから「香りのする芝」として栽培されることもあるそうです。
カモミールは大きく分けて二つあるんですよ。
一つは、先ほどカモミールの花言葉の由来となった「ローマンカモミール」で、もう一つが「ジャーマンカモミール」です。
日本でハーブティーとして愛飲されているのは「ジャーマンカモミール」です。ローマンカモミールもお茶として飲まれるそうですが、少し苦味があるようで、日本では流行らなかったみたいですね。
カモミールの香りはリンゴのようだともいわれ、甘く優しい花の香りがします。他のハーブとの相性も良いですし、オレンジピールやレモンの香りがするハーブを合わせると爽やかさが加わって飲みやすくなりますね。
私はローマンカモミールのお茶は飲んだことがないのですが、妊娠中に飲むのは避けた方がいいそうです。
ハーブは薬ではありませんが、薬効が期待できるものもありますからね。特に身体が敏感な妊婦さんは、ハーブティーを飲む前に、医師へ相談しておくと良いかもしれませんね。
とは言え、ローマンカモミールのお茶を売っているのを、私は見たことないんですけどね。
ちなみに、アロマオイルだと、ローマンカモミールの方が甘くて優しい香りなんですって。ジャーマンカモミールはオイルにすると、ちょっと薬草のような香りになっちゃうそうです。不思議ですね。
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