花言葉 ケイトウ
今週は台風の進路が気になる地域も多いと思います。
秋雨前線もそらそろ近づいてくるのでしょうか。雨と晴れを繰り返しながら、次第に残暑を越えて涼しくなるとはいえ、雨続きになるとなにかと困りますよね。
洗濯物は乾きにくいし、せっかく散歩にいこう!と決心したのに、気持ちが揺らいでしまいそうです。
やっぱり、散歩をするなら青空、それも暑すぎず寒すぎずなこれからが、丁度いいと思うんですよ。
公園の花壇も、秋に模様替えをしますよね。
9月5日の花『ケイトウ』も秋を代表する鮮やかな植物です。最近では、羽毛ケイトウを花壇に並べる公園も多いような気がします。羽根のような、炎が揺れているような見た目が華やかですよね。
どこの公園だったか、何年前かに、テレビで見た景色が綺麗でしたね。赤、橙、黄色と鮮やかなものを広い敷地に並べて植えた姿が、まるで絨毯のようだったのを覚えています。
でも、私にとって『ケイトウ』は、その名の通り
幼い頃、ちょっと恥ずかしい勘違いがあり、しばらく、名前を「毛糸」と間違えて覚えていたんです。
今でも覚えてますが、実母は「けいとに似ているからけいとって名前なんだよ」と言っていたんですよ。幼い私は「毛糸」で編まれた何かを想像し、納得してしまったんです。確かに、毛糸みたいにふわふわしているな、と。
北関東、
少し成長してから、けいとではなくケイトウだと気づいたのは、漢字が読めるようになってからなんですよね。
漢字で書くと鶏頭ですが、英語でも
雄鶏が赤く立派なトサカをゆらしてあるく姿を表した言葉なのでしょう。
ちなみに、ケイトウはヒユ科ケイトウ属になるんですけど、同じヒユ科にハゲイトウと言う名前の植物があります。どうやらこのハゲイトウからとれる種が、アマランサスらしいんですよ。
粟のような粒々とした種で、雑穀米にも入ってるスーパーフードですよね。
調べてみたら、このハゲイトウ、種だけじゃなくて葉も食べられるみたいです。どんな味がするんでしょうね。スーパーで売られることもあるのかしら。
見かけたら、ぜひ買って食べてみたいと思いました。
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