花言葉 ミント
先月、北海道の北見で6月20日を『ハッカの日』と記念日にしたと、話題にしました。それから一ヶ月、7月21日に贈る『ミント』の花言葉は『美徳』『効能』です。
爽やかなメントールの香りは、一度かいだら忘れられないものではないでしょうか。
実はミントにも、様々な香りがあります。
大きく分けると二つ、ペパーミント系(強いメントールの香り)とスペアミント系(甘めで優しい香り)といわれます。先月に紹介した
ミントの葉はハーブティーだけでなく、ケーキやアイス等のデザートに飾りにも重宝されてます。料理やお酒にも使われることもありますね。
カクテルの『モヒート』に使われているイエルバブエナ(モヒートミント)もミントですよね。
デザートについてるミントを食べてみると、メントールの香りがあまりしないと思ったことないですか?
飲食の場面で使われる多くは、スペアミント系のようですね。
でも、身近に使われているのはペパーミント系になります。歯磨き粉とか虫除けスプレーとか。だから、ミントというと爽快感のあるメントールの香りを思い出すのかもしれません。
そんなミントの花は、栽培でもしない限り、見ることはないでしょう。白や薄紫、ピンク系の小花が茎の先端に集まって咲きます。シソ科の植物なので、ちょっとシソの花にも似ていますが、シソの花もあまり見ないかな?
花が咲くと葉に雑味が出るそうなので、ミントティーを楽しむなら、開花前の柔らかい時期に摘むのが良いと思います。
個人的には、スペアミント、レモンバーム、アップルミント、オーデコロンミントあたりが好きです。どれもスペアミント系なので、メントールの香りが苦手な方でも飲みやすいかと思います。
ただし、これらのスペアミント系は、甘い香りがするので虫もつきます。
私も、初めてミントを庭に植えたとき、見事に虫食いにやられて悲鳴をあげたことがあります。庭に植えるときは気を付けましょう。
え?ミントは虫除けになるって聞いたことがある?
きっとそれは、ペパーミントのことでしょう。メントールの香りを嫌う虫は多いので、ペパーミントを虫除けとして植えることもあります。
もしくは、毒性があるペニーロイヤルミントかもしれませんね。でも、古くには、中絶薬として使用されていたようなので、こちらを庭に植えるなら、ペットや子どもが誤って口に入れないよう気を付けた方が良さそうですね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます