花言葉 ポーチェラカ
毎日花言葉を調べると、聞いたことのない名前をよく見かけます。7月16日の花『ポーチェラカ』もその一つ。
どんな花かしらと、早速、画像検索!
お、これは……松葉牡丹に似てるぞ?と思ったら、松葉牡丹の仲間でした。松葉牡丹は、子どもの頃、実家の庭にも咲いていたので懐かしい花なんですけどね。
この『ポーチェラカ』をGoogleで検索すると、成分表が出てきます。つまり、食べられるのです!
昨今、健康食品の話題にも上がるオメガ3脂肪酸多くて、カルシウム、鉄、マグネシウム、カリウム、ビタミンAやCも豊富みたいです。
スーパーフードって言っても良いような気がするけど、日本で話題になったことはないですよね。
どうやら、ヨーロッパでは生でサラダに使うこともあるみたいです。日本では、東北地方や沖縄でよく食べられるとのこと。
おや、東北?
東北出身の旦那に「ポーチェラカ食べた?」と聞いたら「そもそもそれを知らない」と言われてしまいましま。東北も広いので、一部の話なのかしら?
調べていくと、山形では『ひょう』と呼ばれているそうです。そこで、改めて聞いたところ──
「ひょうならよく食べたぞ。花が咲いてるのは見たことがない」
と言ってました。食べてるじゃん!
食べ方は、茹でておひたしにするのがベーシックだったみたいですね。
ポーチェラカの葉は、ちょっと多肉植物みたいなんですよね。それを茹でると、ぬめりが出るんですって。
旦那と話してたら、食べたくなりました。でも、関東では野菜として売ってるの、見たことないですよね。
古くから食べられていると言うことは、きっと、おまじないもあるはず!と思って調べてみました。
ありましたよ!
『ポーチェラカ』は『パースレイン』とも呼ばれているようで、愛情と幸運を呼び寄せると言われるそうです。
ベッドの上に置いておくと、悪い夢を見ないとか、種を家の回りにまくと、あたり全体に幸せが広がるとか。
栄養価も高くて幸運も呼ぶだなんて、凄いパワーを秘めていますね。
そんな『ポーチェラカ』の花言葉は『いつも元気』です。
今日も元気に参りましょう!
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