執筆話題 指南書
小説を書くのには、書きたいと言う情熱が必要なのは言うまでもないですが、やはり、指南書も必要だと思うんですよ。
若い頃は、ひたすら書きなぐっていたけど、あの頃の私に、ちゃんと指南書で学べ!読め!と言いたいですね。
5年前に出会ったのは『文章を仕事にするなら、まずはポルノ小説を書きなさい』です。
まぁ、ほら、BL書いていますから。
二次創作ではない、一次創作の壁を感じたときにこの本を手にしたんですよね。
でもその後から、ちょっと、リアルでごたごたとありまして……全く書けなくなっちゃったんですよ。
その書けない時間に、もっと読み込むんだったな。
と思って、最近、引っ張り出したりしてます。
私のBLって、良くも悪くも「BLっぽくない」んですよ。
カクヨムではR15であるよう定められているため、エロを抑えているからかと思っていました。
ですが、最近、勉強をしながら読み返して思うことが多々あり、エロだけではない……もっとこう、揺さぶられる男の葛藤!みたいなものが足らないと感じました。
書いてるつもりなんだけどね。
当たり前だけど、つもりじゃ伝わらない。
なので、勉強が必要だなと思って『純愛戦線~俺の幼馴染みは女神になれない~』をブラッシュアップするため、指南書を読み返しているわけです。
最近購入した指南書は『「感情」から書く脚本術』です。
私が悩んでいるタイトルの付け方とか、感情を揺さぶるとはについて解説していたり、これ、本当に素晴らしい指南書ですね。
分厚いので、読み込むのになかなか時間がかかりますが、序盤から、私に足らないもの、ぼろぼろ気づかされています。
あ~、これじゃダメだな!
と何度思ったことか。
何事も、遅いなんてことはない。
年齢的なものを理由に、自分に負けたくないので、この夏は、自分磨きに専念しようと思います。
貪欲に学びたいと思ってます。
もしも、オススメの指南書がありましたら、教えてください!
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