執筆話題(過去の記事をこちらにまとめました)
執筆話題 頭に映像が浮かぶ
小説を書くとき、頭の中に映像が流れる、て話を聞いたことはありませんか?
私も、映像は思い浮かぶんですけど、それを言葉にしているのとは、ちょっと違うんです。
例えば『純愛戦線~俺の幼馴染みは戦場の女神になれない~』は、いくつもの戦闘シーンがあります。
森の中を走り抜けながらサブマシンガンをぶっぱなす。大型獣の背に乗って走り抜ける。そう言った疾走感のあるシーンは、特に頭の中に映像が浮かぶんです。
そこから描写をするんですけど、実際、文字に起こすときの頭の中には文字列が浮かんでいます。
そして、浮かんだ文字列を書ききった後に、冷却期間を置いてから、文章を再び読むんです。
読んでみて、映像や一枚絵が思い浮かばないときは、手直しをします。
脳内映像再生をノベライズし、脳内リセットしてから、今度は文章を脳内映像化する。
と言っても、細かな部分が映画やアニメのように精巧に再生されてる訳じゃないので、何度も文章に加筆修正が必要なんですよね。
だから、時々、あー!もう!絵で表現できたらどんなに楽か!と思うこともしばしばなんです。
ただし、絵のスキルがラクガキ程度なので、物語を起こすことは出来ないんですよ。残念!
なので、感想で『映像が浮かんだ』と言っていただけたときは、涙が出るほど嬉しいです。私の中の映像が伝わったのかなと思えるので。
それにしても、モーリスのガンアクションを映像で届けられたら!と、何度、思ったことか。
この思いが、小説書きさんのアニメ化への憧れに繋がるんでしょうね。
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