応援コメント

第20話 治療開始」への応援コメント

  • 久々に読ませていただきました。
    毒と薬で典型的と思い出したのが、トリカブトでして、附子(ぶし)とも附子(ぶす)とも言いますけど、前者は強心剤、もしくは鎮痛剤として用いる時の名称で、後者は勿論猛毒でございます。
     嘗てこれを使ったトンデモな犯罪もありましたけど、昔からよく使われていたという話も。
     

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます。^^

    トリカブトと附子は良くドラマでも出てきますね。日本のドラマだと毒薬としてが多いですが、韓流ドラマだと強心剤などで使われる薬ですね。
    まぁ危険な薬という認識はあるみたいですけどね。

    それに、王から死罪を言い渡された、罪人が飲む毒薬もトリカブトです。
    王から賜る薬なので賜薬と言います。

    そしてこの薬の成分でトリカブトの成分は温情があったり、位の高い人の時に使われます。楽に死なせてあげるという意味です。

    身分の低い人などは即効性のない苦しむ薬を飲まされるそうです。

    この賜薬の最上級のものはトリカブト+高麗人参です。
    効果が絶大だそうです。

  • すべての薬は毒である。
    薬学部の教授をやってる友人がよく言ってる(^-^;

    作者からの返信

    コメントありがとうございます^^

    「すべての薬は毒である」大学の教授が……。

    薬って副作用のあるものが多いですからね。

    大昔ですが私も薬局に勤めていたことがあり、薬には少し知識があるので、その大学の教授の言われる意味は理解できます。

    日本にはこの毒が使われてることわざが結構ありますから。

    毒を以て毒を制す
    毒薬変じて薬となる
    薬も過ぎれば毒となる

    この小説では色んな既成概念を壊していくので、今後も色々出てきます。

    引き続きお付き合いくだされば幸いです。