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  • バック・トゥー・ザ・そっちか——!ってなりました。

    いや、素直に読めば確かに確かに、そして読み直して納得。
    毎度、発想の転換と言いますか、
    その柔軟さ、見習いたいです、本当に。
    いやはや、面白かったです。ごちそうさまでした。

    作者からの返信

     古博かん様、コメントありがとうございます。
     応募要項を読み直して「令和時代の〈武蔵野〉を」という言葉に気づいた段階で、最初に頭に浮かんできたのがこの方向性でした。もはや『発想の転換』『柔軟さ』というより、ひねくれ者とか天邪鬼とか、そんな感じなのかもしれません(笑)。
    『読み直して納得』と言っていただけるのが、一番嬉しいです。伏線のないどんでん返しは興醒めする、と前々から思っているので、今回も「バレバレすぎて、どんでん返しにすらならないのでは」と心配しながらも、頑張ってみました。あまり具体的な伏線は入れられなかったのですが、きちんと『素直に読めば確かに確かに』と思っていただけるのであれば、ある程度は狙い通りのものが書けたことになりますね。

  • 自主企画から参りました。最後のどんでん返しでなるほど、となりました。「令和の武蔵野」をまさか「そっち」から描くなんてまったく思いつかなかったので、くやしさ半分、よい作品を読めた感動半分です(笑)

    ここで言うのもあれですが、素晴らしい自主企画をありがとうございました! 他の参加者の方の作品もとても楽しく読んでいます!

    作者からの返信

     ぬるま湯労働組合様、コメントありがとうございます。
     応募要項にあった「令和の武蔵野」という言葉。おそらく「新しい武蔵野」という意味なのだろう、と思いながらも、現代の「令和」がどう昔と違うのかを描き出す自信がなくて……。逆に未来から見た「令和」の物語を書く、という反則技っぽい方向に逃げてしまいました。
     発想だけが勝負の、出オチみたいな内容ですね。しかもコンテスト的には「そうじゃない」とツッコミを入れられそうな作品です。そんな作品に『くやしさ半分、よい作品を読めた感動半分』という感想をいただけて、作者としては感無量です。

     自主企画も楽しんでいただけているようで、企画主として、とても嬉しく思います。

  • そういうツアーだったのですね。
    何か奇妙な人たちの感じはしましたが……。

    楽しませていただきました。

    実際の角川武蔵野ミュージアムは色々な人たちが来ていましたが、やっぱりカップルが一番目につきましたね。あとは家族連れが多かったです。ラノベの方は入らなかったので、不明です。

    自主企画への参加、ありがとうございました。

    作者からの返信

     百一 里優様、コメントありがとうございます。
     角川武蔵野ミュージアム、カップルが多かったのですか!
     面白い情報、ありがとうございました。やはり実際に行ってみないとわからないことはありますね。

     執筆の際に参考した駅前画像にはそれっぽい雰囲気は見当たらなかったので、作中では『駅前の通りを歩く人々の中に、特に仲睦まじい恋人たちの姿は見られなかった』と書いてしまいましたが、ミュージアムの中ではなく『駅前』と限定しておいて良かったです。
     なるほど、いざミュージアムに入ると変わるのですね。ならばこの作品の主人公たちも周りに溶け込んでいたことでしょう。そして、主人公が「中はカップルも多い」とわざわざ言及しないのも「展示の方に視線が釘付けで周りの客層に注意を向ける余裕もなかった」と考えれば辻褄があう、と思いました。