第2話 おむつバレの修学旅行
ヤンキーに班行動は辛い。いつもは特定の友達とツルむか一人行動で済むのが、修学旅行となるとそうはいかない。
……ハァ、すげー疲れた…。
ほっといてくれればいいものを、余計な気をきかせてわざわざ話しかけてくる子もいる。有紗はぶっきらぼうな対応で余計に距離をおかれながらも、ようやく初日を終えて布団に潜り込んだ。
しかし、有紗にとっての難所は、班行動でも集団活動でもない。どうやって最大の秘密を隠して夜を乗り切るかだ。旅行前の健康調査に「夜尿症の有無」の欄があったが、そんなところにチェックをつけて提出するわけにもいかない。親の署名も自分で代筆し、適当にチェックをつけて提出した。
「みんな寝る準備できたー?」
消灯時間になって高井先生が最後の見回りに来る。まだ電気をつけて数人しゃべっていたが、高井先生に言われて布団に潜り込む。6人部屋でスペースに余裕があるはずだったが、心なしか有紗の布団だけ他の生徒と距離があるように感じたのは気のせいではなかったかもしれない。
「安田さん、じゃあ後でね」
「ハイ、お願いします…」
高井先生は、入り口に一番近いところに布団を敷いた安田さんに何か耳打ちしているようだった。大人しくてクラスでも存在感の薄い生徒だ。堂々とみんなの前で教師と口喧嘩する有紗とは対象的だった。安田さんは、顔を赤らめて高井先生の言葉に頷き、さっと布団に潜り込んだ。
(…カバンは枕元に持ってきてるし、壁際で誰からも見えないはず。あとは時間かけてでも布団の中であてれば…)
有紗はみんなが寝静まるのを布団の中で待ったが、先に寝息を立て始めたのは有紗の方だった。
部屋の喋り声が途絶えてから数時間、音を立てないようにスッと部屋の引き戸が開く。顔を覗かせたのは高井先生だった。入ってきたことに気づいた生徒は誰もいない。
「安田さん、安田さん…」
高井先生は、ポンポンと掛け布団の上から寝ている安田さんの肩をつつく。なかなか起きないので、片腕を持ち上げようとして、ようやく安田さんが気づいたようだった。
「あ、先生…」
安田さんは目をこすって、枕のそばに置いてあったメガネを手探りでとってかけた。
「大丈夫だったかな?」と言う前に、一瞬鼻をつくにおいがしたのに高井先生は気づいた。しまった!と思い、少し強引に安田さんの掛け布団をひっぱった。
「もしかして…?」
焦る高井先生をよそに、安田さんは怪訝そうな表情をしている。まだ頭がぼーっとしていたが、先生の言葉の意味を読み取って、一瞬で背筋が凍った。
とっさに体操服のズボンに手を伸ばす。しかし、そこには乾いたジャージの感触しかなかった。ホッとしたのは安田さん自身だけで、高井先生は鼻をスンスンと鳴らして臭いの出どころを探ろうとしている。
(安田さんじゃないってことは…)
「とりあえず安田さんはお手洗い行ってきてくれる?1人で行けるよね?」
「ハイ、大丈夫です…」
職員会議で、養護教諭から夜尿症のことで共有があったのは安田さん一人だった。それも、月に数回で、疲れが出たら出やすいから夜12時ごろに起こしてほしいということだった。高井先生のクラスで、夜の対応が必要な生徒は他にいないはずだ。
(ここだ…、間違いない)
頭まで被った掛け布団からは、長い黒髪がはみ出ている。夏休みに脱色してパサついたであろうその長い髪に、高井先生は見覚えがあった。四つん這いで布団に近づくと、さっきよりも尿臭がキツくなる。
そっと、掛け布団をめくると、まだ幼さの残る顔がそこにあった。大抵彼女を起こすのは、机に突っ伏して居眠りしているときだった。暗闇の中、寝顔を見て、この子も中学生なんだな改めて思う。しかし、今はそんなことを考えている場合ではない。
「篠原さん、篠原さん!」
体を強めに揺すっても起きる気配がない。あまりに深い睡眠が、有紗の夜尿症の原因の一つでもあった。
「篠原さん、ちょっと大変だから、ね。体起こすよ?」
安田さんの場合は手をちょっと持ち上げるだけで済んだが、有紗の場合はそんなわけにもいかない。160センチを超える有紗の体を、力を入れて持ち上げたところで、ようやく有紗が「う〜」と唸った。
「え、なに…?」
「まだ暗くない…?」
有紗を起こすのに手間取っっているうちに、何人かが騒ぎに気付いたようだった。高井先生が「まだ夜だから寝てなさい」と静かに叱ったが、一度起きたザワザワがすぐに静まるほど中3の女子は従順ではない。
有紗が「え、なんですか…」とようやく目を覚ましかけたとき、パッと部屋の電気がついた。
「え、ウソ…」
最初に有紗に何が起こったのか気付いたのは、電気をつけるために立ち上がった生徒だった。彼女の目には、グレーのシミの真ん中で座り込む有紗の姿がはっきりと映った。シミは有紗の下腹部を中心に、布団の半分近くまで広がっている。有紗の隣に寝ていた子は、有紗の方を見て顔をしかめて鼻をつまんだ。掛け布団をはいだことで、相当の尿臭が部屋に広がっていた。
電気がついた瞬間、有紗自身も何が起きたのかを瞬時に把握した。鏡を見たわけでもないのに、自分の顔が青ざめていくのを感じる。
「え、あ、イヤ… これは…」
言葉にならない言葉をなんとか紡ごうとするが、決定的な瞬間を見られてしまっては言い訳のしようがない。
部屋の向こうから、「おねしょした…?」と聞こえたが、誰が言ったのかはわからない。
「オイ!見んなよ!」
いつもの癖で静かに怒鳴ったが、おねしょ布団の上から言ってもなんの説得力もない。何人かが目を伏せて笑っているようにも見えたが、有紗はそれ以上何も言えなかった。
こうなっては高井先生にも収拾できない。先に起きた生徒が、まだ寝ていた生徒の体を揺らし、事の顛末は部屋にいた全員に知られることとなった。
「落ち着いて」と高井先生に諌められ、とりあえず医務室に移動することになった。先生に支えられて立ち上がったときに、体操服の大半が自身のおねしょで濡れていることに気付いた。長く伸ばした髪まで濡れ、起き上がった瞬間に髪が揺れるのと同時に、さらに有紗の尿臭が部屋に広がる。部屋を出るときに、残った子たちがわざとらしく部屋の窓を開けているのが見えた。
医務室に入ると、養護教諭が「あらあら」と出迎えてくれた。「珍しいわね」という一言に、例年は中学生でおねしょの失敗するような生徒はほぼいないということがわかる。
「先生、すいません、調査書には何も書いてなくて…」
高井先生が養護教諭に頭を下げる。釣られて有紗もちょこっと頭を下げた。
「いいからシャワー浴びちゃって!」
有紗はその言葉に従い、服をすべて脱いで医務室のお風呂に入る。シャワーを浴びて出てきたときには、養護教諭が準備してくれた替わりの体操服が準備してあった。着替えて部屋に戻ると、高井先生から座るように言われた。
「篠原さん、いつもなの?」
「…………」
仏頂面で押黙る。
「健康調査には書いてなかったよね?」
「………」
「今日だけたまたまってこと?」
「………」
有紗は何も答えずに、体を固くして俯いている。それが精一杯の抵抗だった。
「何も言わないとわからないでしょ。旅館の人になんて説明したらいいの?」
段々と熱がこもってくる。
「わかった。じゃあこうしよ。自分で汚れた布団持っていって、旅館の人に説明して。先生そんなのするのイヤだし」
「イヤ、それは…」
ようやく有紗が口を開く。
「イヤじゃないでしょ、イヤならきちんと話してよ」
「ハイ…」
「じゃあもう一回聞くよ。いつもしちゃうの?」
有紗は黙って頷く。おねしょが治っていないという事実を、自分の口から言うのは抵抗がある。
「毎日?」
一度首をひねったが、「本当に?」と念押しをされて、「ハイ…」と答えた。
「なんで健康調査に書いてなかったの?お母さんはなんて言ってたの?」
「自分で書いたから…」
高井先生は、ふぅとため息をついて腕組みをする。
「あのね、あれは体に関する大事な用紙なの。アレルギーで命に関わったりすることもあるわけ。おねしょが恥ずかしいって気持ちは理解するけど、さすがにそれはダメだわ」
見かねた養護教諭が、「まあまあ」と諌めてくれて、なんとか高井先生の怒りは収まった。
「それで、いつもはどうしてるの?」
「むつ…」
いつも以上に有紗の声が小さくなる。
「え、なんて?」
「その…、おむつ…」
「あぁ、毎日ならそうなるのかな」
高井先生は無理やり理解を示そうとする。普段は食ってかかる勢いの有紗が、毎晩おむつで寝ているところはどうも想像できないようだった。
「修学旅行はどうするつもりだったの?なんとかなると思ったってこと?」
「いや、その…おむつ…」
「持ってきてるの??」
有紗は再び黙って頷いた。高井先生は何度目かわからないため息をついた。
「なんでオムツしなかったの?」
「みんなが寝てからこっそりつけようと思って…」
「寝ちゃったの?」
「ハイ…」
高井先生も、ようやくことの顛末を理解したようだ。有紗の事情を思えば、これ以上責めることはできない。お母さんが水商売で忙しいこと、シングルマザーで家で構ってもらえていないことは高井先生も承知している。
「それで、オムツはカバンの中にあるの?」
有紗が三度黙って頷くのを見て、高井先生は医務室を出た。
有紗の言葉を聞いて、高井先生は一旦みんなのいる部屋に戻る。部屋に入ると、電気がついて、なにやらガヤガヤしている。さっきの騒ぎで、結局部屋の全員目が覚めてしまったらしい。
「せんせー、何があったんですか?」
有紗たちが部屋にいない間に話はしていたのであろうが、事情を聞こうと生徒から質問される。
「ちょっとね、篠原さん体調が悪くて…」
「そうですか…」
それ以上聞いてはこなかったが、何やら他の生徒と耳打ちしながら話しているようだった。
「篠原さんのカバンってどれ?」
「アレです」
生徒たちが指を指したカバンをまさぐると、すぐに有紗が言っていたポーチが出てきた。中身を確認すると、三つ折りの大きな不織布と、中くらいのがもう一つ入っていた。気を利かせてポーチだけ持って出ればよかったのに気づかず、高井先生はご丁寧にポーチからおむつだけを取り出して急いで部屋を出た。
「え、今のなに…?」
「生理用品にしては大きかっったね」
「オムツじゃない?」
最後の「オムツじゃない?」の後にみんなでえー!と騒ぎ、さっき以上に部屋は噂話で盛り上がった。
有紗は。医務室に戻ってきた高井先生から、おむつを受けとった。
「ここで?」
「そう」
「ハズい」
「じゃあ部屋に戻ってやる?」
「チッ」
ヤンキーの会話は短い。段々といつもの有紗に戻ってきてはいるが、精一杯虚勢を張ろうとしても、今からおむつを当てる身としては、相手の言うことを聞かざるを得ない。
「1人でできるの?手伝わなくていい?」
「いつも自分でやってる」
ぶっきらぼうに有紗が答える。
「わかった。じゃあ見てるだけにするから」
「見んなよ…」
聞こえないように言ったつもりが、高井先生の耳には届いていたらしい
「じゃあ廊下でオムツする?おねしょ布団フロントに担いでいってもらってもいいし」
「チッ」
「ここでどうぞ」と、気を利かせた養護教諭が畳の上に枕を置いてくれた。有紗は受け取ったおむつを乱暴に畳に放り投げ、まずはパッドを開く。一旦下に置いて、おむつの方も広げて上にパッドを重ねた。
「すっごい、大きいのね」
感心したように高井先生は言ったが、有紗には馬鹿にされているように聞こえる。わざと返事をせずに無視をした。
「大人用かな?中学生だと子供用のオムツできないもんね。大人用って大きいんだね」
独り言のように高井先生がつぶやく。「最近は高学年とか中学生でもおねしょ心配な子が多いんですよ」と養護教諭が高井先生に向かって言う。
「そうなんですか〜、へ〜」
「子供用でも大きいサイズのオムツ出てますからね。小柄な中学生なら使えるかもしれないですね」
そんな大人のやり取りを聞きながら、有紗は手を動かす。ズボンを脱いで 広げたパッドをとズボンの上にドサッとお尻を落とす。いつもなら寝転がったままズボラにおむつを当てるが、日常的におむつを使っている感を出すのが妙に恥ずかしかった。
寝転がったまま膝を立て、時折お尻を浮かせながらおむつの位置を調整する。裸になると、一層有紗の長い手足が目立つ。
「篠原さん、スタイルいいね。モデルさんとかになれそう。顔もかわいいし」
普段叱られてばかりの有紗は、高井先生から意外な言葉をかけられてドギマギした。
「身長も高いし、バスケとかバレーやればいいのに。私は身長低かったから篠原さんのことちょっとうらやましいな…」
有紗はちょっと顔を赤らめながら、ブンブンと首を横に振った。恥ずかしい言葉を振り払うように、おむつに意識を戻す。
お尻の位置が調整できたので、まずはパッドからまたぐりに合わせる。同じようにおむつの方も鼠径部に合わせると、両方重ねた状態でぐいっとお腹まで持ってくる。どうしてもきれいに鼠径部におむつを当てるために、膝を外側に向けてがに股のような状態になる。この瞬間がおむつを当てる動作の中でも一番情けない格好だと有紗は思っている。
何度かぎゅぎゅっとおむつの前あて部分を引っ張ると、右下、左下、右上…と順番に4枚のテープを留めていく。お腹周りに合わせるためにテープを貼り直すと、いちいちビリっという音が部屋に響く。自分がおむつを当てているんだと強く意識させられるような感じがして、とても恥ずかしかった。
「オムツ、ちゃんとできた?」
高井先生の声が少しやわらかくなったように感じる。
「ハイ、大丈夫です」
おむつを当て終えた有紗は、少しかしこまって返事をした。
「じゃあズボン履いて部屋に戻ろっか」
有紗は、おむつの上から、医務室で借りた体操服のズボンを履く。シャワーの後に履いたときはサイズがぴったりだったが、厚ぼったいパッドとおむつの上からでは全くは着心地が違う。鼠径部は分厚く強調され、お尻は「オムツを履いていますよ」と宣伝するかのごとく大きく膨らんでいる。
心配そうな表情で有紗がお尻を触っていると、「大丈夫、誰かなんか言ってきたら先生が一言言ってあげるから」
有紗は黙って高井先生を見た。
「いつも生徒の味方だって言ってんじゃん」
有紗は何も言わずに、医務室を出ていく高井先生の後を追った。おむつでもこもこになったお尻を振りながら歩く姿は、学校で虚勢を張るヤンキーには見えなかった。
高井先生に連れられて、ようやく有紗が部屋に戻る。高井先生がフロントに連絡しておいてくれたおかげで、汚れた布団は新しいものに替わっていた。部屋にはまだ電気がついてざわざわしていたが、「もう電気を消して早く寝なさい!」と先生が一喝してくれた。
しかし、残された生徒たちは、高井先生が有紗のカバンから何を持っていったかを知っている。そうでなくても、体操服のズボンの異様な膨らみを見れば、有紗が何を履いているかは容易に想像がつく。
高井先生は、「おやすみなさい」と言って、部屋の電気を消して出ていった。
有紗は、一番奥の窓際までみんなを布団の上から踏まないように気をつけて歩く。長時間吸収のパッドにテープのおむつまで当てたため、どうしても歩き方が不細工なガニ股になる。膨らんだおしりでそんな歩き方をしていれば、まるで大きくなった赤ちゃんが歩いているように見えたかもしれない。
有紗がようやく布団に潜り込んだときには、まだ誰かがコソコソ話をしているようだったが、無理やり無視するように、布団をぎゅっと抱きしめて目をつぶったのだった。
(昨日一回やったのに…)
いつもの感覚を下腹部に感じて、目を覚ます。有紗は誰よりも早く布団から這い出て部屋を後にした。遅刻常連の有紗からは想像もできないことだったが、おむつの処理を見られるわけにはいかない。おねしょもおむつも既に部屋のメンバーにとっては既知の事実だろうが、実際におねしょをしたおむつを見られるのは、恥ずかしさのレベルが一段階違う。
まだ薄暗い廊下を、ズボンの腰回りを手で抑えながら歩く。もしこの瞬間に誰かとすれ違えば一貫の終わりだ。おねしょを吸収したおむつで歩くのは、昨日の夜以上に大変だった。昨日より膨らんだおしりを振りながら、なんとか無事医務室まだたどり着く。
「失礼します」
ノックをして医務室に入ると、既に養護教諭は起きて朝の健康チェックの準備に取り掛かっっていた。
「仕事しながらでごめんね。そこ使っていいから」
有紗は部屋の端に行って、ズボンに手をかけた。昨晩出した分だろうか、濡れてはいるが、いつもより軽いように感じた。
乾いた状態でも体操服のズボンはパツパツになっていたが、そこに有紗のおねしょまで吸収した状態でズボンを脱ぐのは少々手間だった。ズボンを脱いで下半身がおむつだけの状態になると、一旦膝立ちになって一枚ずつおむつのテープを外していった。
立ったままおむつを外すと、重さでずり落ちて、勢いで床を汚す可能性がある。低い位置でおむつを外すのは長年の経験で得た、一般人には極めて無駄な知識だ。
養護教諭が準備してくれていた濡れタオルで下半身を拭くと、汚れたおむつを丸めて、黒いビニール袋に入れた。「ホントは生理用品入れる袋だったけどね」と養護教諭は笑っていた。
医務室から出ると、ちょうど同部屋の数人が食堂に向かうところだった。有紗の顔を見ると、目を背けてそそくさと行ってしまった。1人だけ立ち止まって有紗の方を見つめる少女がいた。
「ね、篠原さんって、夜はいつもオムツなの?」
「ハァ?」
有紗は眉を釣り上げて反応した。声をかけてきたのは安田さんだった。お互いに一度も話しかけたことはない。
いつものように威勢を張ってみたが、安田さんですら全く萎縮する様子がない。いくら体が大きくてヤンキー気質だろうと、夜のおむつがとれていないという最大の欠点を握れば相手にもならない。
「なんか文句あんのか?」
「ううん、なんでもない。ごめんね」
安田さんは、はにかんだ笑顔でそれだけ言うと、他の子たちと一緒に食堂に向かった。
修学旅行が終わってから、クラスでオムツやおねしょの話題に触れる生徒はいなかったが、今まで以上に腫れ物扱いになったようだった。あれから、何故か安田さんだけはたまに話しかけてくれる。だからと言って友達になったわけではないが…
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