自分はどこかで現在形ばかり、過去形ばかりが続くと単調になるという話を
読んだので、さらに体言止めも加えた3種を極力同じものが続かないように
混ぜて使うようにしています。
それと、時々否定の「~ない」なんかも加えて。
ただ、文脈上過去形が続かないとおかしい、ということも
ありますので、読み返して違和感を感じない程度に調整すればいいのでは
ないでしょうか。
作者からの返信
何処かで読んだのですね。そして、
>さらに体言止めも加えた3種を極力同じものが続かないように
混ぜて使うようにしています。
それと、時々否定の「~ない」なんかも加えて。
これは、いいですね! かなりバリエーションが出ます。
>文脈上過去形が続かないとおかしい、ということも
ありますので、読み返して違和感を感じない程度に調整
そうですよね、こういうこともあります。
違和感がなければ良し、というのが大切ですね。
実は、私が推敲の時に最後まで調整するのが文末です。「あ」の音ばかりで終わると気になるので。
一人称だと重複を避けやすいですが、三人称だと難しいです。なので、諦めることもわりとあります。
小説を書くって、難しいことばかりですよね……。
作者からの返信
>実は、私が推敲の時に最後まで調整するのが文末です。
なんと、そうでしたか…! そして納得です。泡沫さんのあの面白い詩、こういうところに注意を払う作者さんだからこそ書けるんだな。
>なので、諦めることもわりとあります。
笑。達観ですね。
そう、難しいことばかりです。でもストーリーがおもしろいと細部は気にならない、っていうのもエンタメ系小説の面白さですし、だから楽しくて書いちゃうんでしょうね。
純文学だとまた、違うのでしょうけど。
なるほど!
自分はあるとあったとが混在するのが良くないのでは無いかと揃える様にして来たのですが、逆だったのですね!勉強になります。
作者からの返信
猫目さんは、あえて揃えていたのですね!
それもありなのかもしれません(私の考えが必ずしも正しいわけではないので、気を付けてください~、すみません!)。
音読したり、朗読ソフトに読ませてみると、語尾を含め、読むだけより客観的に見えてくるかもです。