そうはいっても
運動の機会が少ない、同じ姿勢で家事や仕事をする、短期間で体重が増えた、食事の量は気にせず食べる、腰痛や膝の痛みで安静にしがち、となると
高脂血症や高血圧、糖尿病や整形外科疾患のリスクは増えていくでしょう。関節や血管、神経の機能低下は加齢によって、生理的にも起こります。
定期健康診断や、加齢と体の状態に合わせた生活スタイルの見直し(腰や膝に負担をかけない、活動量や年齢に合わせた量や内容の食事)ということはやっておいたほうがいい、と言えます。
10代、20代の子には、自分の加齢や健康状態の変化について、想像が及びにくいです。若いうちは何を食べて何をしていても、ベースの状態が健康であれば、問題は起こらないことが多いでしょう。食事の内容だったりを体の使い方を維持することにほんの少しだけ意識が向けばいいのかもしれません。
可能であるなら、若いということによる、体が元気な時間を大切にするべきでしょう。何か問題がある時に、羨望や励ましの気持ちから「まだ若いから大丈夫、何とかなる」と言う年長の方もいるかもしれません。
とにかく、将来の健康のことも大事ですが、若い今、優先することがあれば、今それが大事です。
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