大切な誰かを亡くした思い出は、どうやってもずっとついて回ってしまいますね。それが非業の死であればなおさら。
別に忘れる必要はなくて、大切な誰かを増やすことは、忘れることじゃないと思うので、その辺りの気持ちをゆっくり育てていってくれるといいなあなんて。
マカロニ美味しそうですねー。レシピもう一度じっくり読み込んでみます!
ちょっと切ないほかほかごはんごちそうさまでした!
作者からの返信
橘 紀里 さん
お読みいただき、温かいコメントをありがとうございます(´∀`)
どちらかというとバルクホーンの方が割と自分の気持ちの持ちようがわかってなくて。大切な誰かは心に入り込んできているのに、根が真面目な分あんまりわかってなさそうだなーと。
時間が少しずつ整理させてはくれてるけれど、きちんとお別れも何も出来てないですもんね。
ドイツで食べた時に、連日ポテトや硬いチーズでもったりしていた私の胃袋が掴まれたメニューになります。マカロニでもこのレシピのように似た味が作れると思うのでぜひ♪
亡くなった人には勝てないって、なんかもう本当にこの人は……。これで病気や事故など不慮の形であれば、時間が癒してくれるのでしょうけどね。
自分の中に刻むことが罪滅ぼしだと考えているから、なかなか自分を許せないし、振り切って前に進むことができない、というところありそうです。
ハートマンとバスクは性格が正反対というか、歳が近くたってタイプが全然違いますよね! お互い生き延びたからって、すぐには仲良しにはなれないと思う……(笑)
それでも、雪解けの春が少しずつ未来の色を見せていってくれたらいいなと思います。
作者からの返信
はとしろ さん
お読み頂きありがとうございます!
メイヴィス自身も、キーサとの想い出含めて全部がバルクホーンだと思ってるんですよね。
深い愛情の中にいたからこそ、本当に自分を一番許せていないのはバルクホーンなのかもしれません。
ハートマンは光属性が特出してる人なので、バスクも嫌いではないけど恐ろしいというか……苦手意識は持ってますね笑
同じバルクホーンの下にいるもの同士として、ハートマンがとっても友人になりたがっている間柄なのでした笑