あのインターフォンがなった時から

@ko10naganozaki1915

第3話

とか言って外に出てみたものの、好きな薔薇がない、いい香りがする薔薇がない。

急で悪いが、僕の欲しい薔薇は、人だ。

そう、僕はいわゆる、人殺しだ。

ドロッとしたソーセージのようなものは疑問に思うだろう、食道だ。食堂をとって、香りを出している。

あれがたまらない。

でも、しょっちゅう殺しているわけではない。

僕を怒らせた人や、悲しませた人、ぼくの大切な人も、僕を喜怒哀楽の、怒。哀。にした奴は、全て、家に招待し、玄関に入った瞬間に、口を塞ぎ、あらかじめ用意しておいた道具で、傷をつけないように、殺る。

なので、今こうして、頭の中で、僕を悲しませた人、怒らせた人などを振り返っている。

もちろん、家族は、殺ろうとは思ったが、監禁にしておいた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

あのインターフォンがなった時から @ko10naganozaki1915

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る