応援コメント

第6話 起承転結について」への応援コメント

  • カクヨム……とはいっても人生で初のweb小説で、初めの頃(現代ドラマの頃)は大まかなプロットはあったのですが、プロットとは懸け離れたものになりましたし、エッセイ風の作品から、見切り発車してしまって、パンツァーになって今に至っています。
    それでも起承転結は意識しているはずですが……とくに転は、全身全裸で出し惜しみなくを心掛けています。
    しかしながら長期連載の場合、常に悩まされています。

    作者からの返信

    成る程!
    僕も全身全裸で書いています★
    それはともかく、僕もパンツァーになって久しいですが、最近はとある作家さんの指導を受けて、起承転結の配分にも気を使うようになってきました。
    まだまだ伸びしろを感じております。お互い、吸収できる事はどんどんして、パワーアップしてゆきましょうね!★

  • よくみなさんが、プロットプロットって言ってるけど私はそんなに気にせず書いちゃってたから読む人が読んだらめちゃくちゃなんだろうな( ̄▽ ̄;)と思っていましたけど、小濱さんもプロットを書かずに可憐ちゃん書いてるんですね。一緒だ!(*^▽^*) はい。私とは違いますね〜( ^ω^ )

    でも、読書嫌いな私がカクヨムを始めて一年以上が過ぎて、いろんな方の作品に触れて、潜在的文章力が上がったのか、合谷というデビュー作が書き直したくなって仕方なくなりました。

    パワーアップさせて、毎日公開してるんですけど、その作業も楽しくて( ´ ▽ ` )

    いつか、残ネルもパワーアップさせる日が来るかも知れません( ^∀^)

    カクヨムコン頑張って下さい(^∇^)

    作者からの返信

    えくれあ♡さんいらっしゃい★
    えくれあ♡さんもプロット無しで書いていたんですねー。
    それにしては読みやすくて内容がすんなり入って来る文章なので、そもそも頭が良い人なのかな? と、思います。
    この創作論が足しになるかどうかは分かりませんが、ちょっとでも参考になれば嬉しいです★

  •  因みに、僕が物語を書き始めた頃には起承転結を、更に起承転結で分けて書いていました。 起の、起承転結 承の、起承転結 転の、起承転結 結の、起承転結
     →うーむ、そこまでやっていましたか……。小濱さんも色々考えているんですね。ちょっとだけ、尊敬しました。(笑)

    作者からの返信

    はい。
    小濱は表ではおちゃらけていても、裏ではとっても頑張っていたのです。そう、イケメンですねえええ!!
    まるでジャン・ピエール・ポルナレフのような健気さです!
    と、自分で言ってみるw
    裕介さんの作品も、細かな工夫がたくさん詰まっていますよね。
    お互いに、これからも良いものをガンガン書きましょう★

  • 小濱さん
    あれから恋愛小説をたくさん読みました。

    自分と似たような作品があり勉強してます。

    すでに書籍化している作家さんだったのでとても勉強になりました。

    小濱さんに恋愛小説を読むことをすすめられて良かったです。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

    天さんの足しになる事を言えたのであれば、嬉しく思います。
    文の道は果てしないので、まったり無理せず続けていってください。
    天さんが建築の勉強のために読んでいる多くの本も、天さんの財産になってゆくと思います。
    お互いに頑張りましょうねー★

  • はじめまして。

    起承転結の重要性はもちろん熟知しておりましたが、改めて、目から鱗が落ちるが如きところ多々あり、大いに勉強になります。
    ちなみに私、一昨年前に出版した小説においては、この起承転結の真ん中に、「頂」というものを挟み込むことを意識して執筆、編集いたしました。
    名付けて、「起承「頂」転結」。
    これで、承と転の間の、言うなら阿蘇山のカルデラを一周するようなイメージでして、それまでとそれからのちょうど間のクライマックスを意識して組立てられました。

    もっとも、いま用意している3作目は、基本的に起承転結の中に起承転結があるような感じで、それを少し応用したような形で組立てております。

    作者からの返信

    与方藤士朗さん初めまして!
    読んで頂きありがとうございます★
    「頂」なる要素については初めて知りました。
    イメージとしては、転の直前でジレジレ読者を焦らしたり惑わせたり。みたいな感じでしょうか?
    そういえば、ハリウッド映画とか漫画とかでも、それに近い要素があるような……。
    こちらこそ目から鱗です。
    今後とも、よろしくお願いします★

  • 起承転結は、人間が作ったものではなく「発見」した概念。
    ぬぉぉぉー。そうだったのかぁ。
    しかも、小説的表現や詩的表現に「恋愛小説」がおススメとは……
    「恋愛小説」全然読んでなかった。。。
    そうか、素直な私は読んでみる。
    これを機に、私の中で新たな扉が開かれるだろう!

    ありがとう、小濱さま。

    作者からの返信

    月猫さんいらっしゃい★
    こっちも読んでくれたんですね。
    詩的表現や小説的表現にを学ぶのに、恋愛小説が適している理由は簡単です。
    日本の最も古い小説が、恋愛小説だからです。
    最初の一冊なのに、そこには詩性と小説的表現の形が既に備わっていたのです。
    しかも、洗練された形で。
    紫式部さんの才覚はエゲツないですね。
    恋愛小説は、その多くが、現在も小説の形を継承しています。

  • 「感覚的に書いている」はわかるような気がします。
    本能で書いているというか、なんとなくで書いているというか、言葉では説明が難しいのですけれど、
    きっと、小濱さんもそんな感覚なのかなと想像しました。

    作者からの返信

    本能で書く。ですか。良い言葉ですね~。
    まさにその通りだと思います。
    仲津さんにその意識があるのであれば、
    まだまだもっと素晴らしい作品を沢山書けると思います。
    加見の森 も、とても不思議で感受性豊かな作品だと思えました。

  •  私は最近、『僕らの夏』を編成しなおし、起承転結の起を入れてみました。読めば読むほどに納得します。

    作者からの返信

    れいさんいらっしゃい★
    創作論が参考になったみたいで嬉しいです。
    僕等の夏はまだ読んでいないけど、
    近い内に読むと思います。
    どんなお話か楽しみです。


  • 編集済

    最近、物語の構成について、いろいろ考えることが多くなりました。

    今回のテーマ「起承転結」。

    このほかにも、序破急、三幕構成といったものもありますね。
    これらの構成をよく分析してみると、「起承転結」に近かったりするモノもあるようです。

    ただ、起承転結は「転」のところが、結構難しいです。うっかりすると「起承承結」になっていたりして(笑)
    あるいは、「結」につながらない(笑)

    上手く書けると、絶妙な物語構成になりそうな気がするんですが……怖いw

    作者からの返信

    そういえば、世阿弥さん的には起承転結は序破急でしたね。
    ただ、分析してみたら言ってる事はやはり、
    起承転結とあまり変わらないですね。
    因みに、僕の場合は承が苦手です。
    転は一番盛り上がる場面なので、物語を構想する段階で、
    こんな感じの激闘や試練があって~。
    みたいな妄想があったりします。
    承は、主人公以外の人物や世界観を面白く描く必要があるので、そこで詰まってしまいます。
    もしかしたら、僕のは起起転結になってるかもしれませんw
    その点、わらさんは承の話運びがとても上手ですね。
    人それぞれ、苦手が異なるのですね。当たり前だけど勉強になります★

  • コメントでいただいていた世阿弥さんがここで登場するとは思いませんでしたw

    フラグを回収された気分ですw

    今回もとても分かりやすく勉強になりました。

    次回も楽しみにしています!

    作者からの返信

    小濱自身nikataさんのしれっと知性にはやられましたw
    実際、世阿弥さんは言ってますしね。
    「生死去来棚頭傀儡一線断時落落磊磊」
    生死の去来は棚の上の傀儡に同じ。
    一線が断たれた時、落落磊磊と散らばるのみって。
    因みに、次回は小説のルールについて触れます。
    実質、最終回です。

  • 物語の骨子を学ぶ、と言う点では名作漫画もある程度は有効かも知れませんね。

    ストーリーの基本的な起承転結は基本に忠実な横山光輝、スピーディかつ起伏に富んだ手塚治虫(神様)、展開と伏線回収が巧みな和田慎二、等々。

    詩的表現としての少女漫画は枚挙に暇はありませんが24年組諸氏(竹宮恵子、萩尾望都、大島弓子、山岸凉子、あたりがいいかな?)と、その源流と思われる石森(石ノ森)章太郎の『ファンタジーワールド ジュン』と『左武と市捕り物控』(これは時代劇)あたりはかなり刺激になると思います。

    こういうのを自分でノベライズしてみるのも一興かと。
    (石森先生のは大昔やろうとして見事に挫折しましたorz)

    作者からの返信

    確かに、漫画から得られる物も大きいですね。
    そう言った意味では映画も参考になりますね。
    どっちも好きで沢山見ました。
    手塚さんと横山さんの構成力は最早、
    エゲツナイしか出てこない領域ですねw
    ノベライズの発想はなかったのですが、
    一度やったら得る物も大きい気がしますね。