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2022年7月1日 15:21
企画参加ありがとうございます。鈴江さちです。途中まで読ませていただきました。まず、文章力が非常に高いですね。各話のタイトルも眺めていてセンスを感じました。ただ文体と物語が少し噛み合っていなくて、丁寧な描写が逆に読みずらさに繋がってしまっているように個人的には感じました。でも羨ましい文才です。ぜひ長所を伸ばしてください。応援しています。
作者からの返信
お世話になっております。山下東海です。応援コメントをくださり、誠にありがとうございます。本作は、それまでお堅い作品を書いてきた自分の中で、初めて直情径行な、はっきり言えばバカっぽいキャラクターを主人公に据えた作品でした。キャラクターには幾分か満足しているのですが、それに作風が追いついておらず、噛み合わせの悪さが目についてしまうのかも知れません……各話タイトルについては、勝手ながら村上春樹さんを念頭に置いています。「この章では良いニュースはなにひとつない」(『ねじまき鳥クロニクル』)とか内容を表しつつ印象に残るフレーズを目指したのですが、いかがだったでしょう?今後も長々とお話は続いていきますが、どうぞ末永くお付き合いの程よろしくお願いいたします。
企画参加ありがとうございます。鈴江さちです。
途中まで読ませていただきました。
まず、文章力が非常に高いですね。各話のタイトルも眺めていてセンスを感じました。
ただ文体と物語が少し噛み合っていなくて、丁寧な描写が逆に読みずらさに繋がってしまっているように個人的には感じました。
でも羨ましい文才です。ぜひ長所を伸ばしてください。応援しています。
作者からの返信
お世話になっております。山下東海です。
応援コメントをくださり、誠にありがとうございます。
本作は、それまでお堅い作品を書いてきた自分の中で、初めて直情径行な、
はっきり言えばバカっぽいキャラクターを主人公に据えた作品でした。
キャラクターには幾分か満足しているのですが、それに作風が追いついておらず、
噛み合わせの悪さが目についてしまうのかも知れません……
各話タイトルについては、勝手ながら村上春樹さんを念頭に置いています。
「この章では良いニュースはなにひとつない」(『ねじまき鳥クロニクル』)とか
内容を表しつつ印象に残るフレーズを目指したのですが、いかがだったでしょう?
今後も長々とお話は続いていきますが、
どうぞ末永くお付き合いの程よろしくお願いいたします。