冒険者の手記: クーナブラ島




 ◆あらすじ

 『ハーヴェス近海に昨日までなかった島が見つかった。

 行政は人をおくり、海岸線をざっとチェックさせたが、上陸可能な海岸は一ヶ所のみ。

 遠目には民家が見える……安全な場所なのか?

 しかしそこは未知の土地。ましてや唐突に現れた島となれば怪しまない方がおかしい。

 上陸しての調査については冒険者に依頼するが妥当とし、国は冒険者の店に探索依頼を出した。』


 そうして集められた冒険者は4人。


 ひとりは、ナイトメアである事を隠して生きる、オタク気質の軽戦士フェンサー

 ひとりは、架空の〈魔法少女マギガール〉を演じる役者アクターとして製造された、ルーンフォークの戦士ファイター

 ひとりは、死に怯えながらも生きた証を本に記し続ける、メリア短命種の神官プリースト

 ひとりは、魔動列車と鉄道神王ストラスフォードを崇める、変わり者エルフの真語術師ソーサラー


 そんな4人がたどり着いた島で、双子の姉弟に出会った時。

 古い時代から隔絶された物語が、大きく動き出す──!





 ◆クーナブラ島とは?

 クーナブラ島とは、先述の通りしゅんしゅんひよこさん(@Shunshun94)による長期キャンペーンシナリオです。

 このキャンペーンは2021年10月現在、『ひよこチーム』『ひつじチーム』の4人×2チームで開催されていて、筆者がマルガリタとして参加しているのは後者の『ひつじチーム』となっております。


 現在、セッションログがしゅんしゅんひよこさんのHPにて公開されています。


 小説サイトのエピソード内で外部リンクを貼るのはやや躊躇われるため、興味がある方はお手数ですが『クーナブラ島 ひつじ』などで検索にかけていただけると助かります。

 第一話の『仲睦まじい2人と』がトップに出るはず……です。曖昧。


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