第3話 レポートに怨念を
朝起き、熱が下がらないことを確認し、症状が改善されないことを確認し、オンライン授業に繋いだ
私はとても起きていられず、デスクの前で死んだ魚同然で寝ていた
熱さまシートを貼り、布団にくるまり、寝ていた
課題が3つ
どれもレポート
私はその全てに腎盂腎炎になったことを書き
このしんどい時にこんなレポート書かせやがって…という気持ちを込めた
提出後に読み返すと、とても読めたようなものではなかった
38.0の熱と身体中が痛みに覆われているのだ
これくらいは許容してもらいたい
私はそうめんとアイスを食べ、薬を飲んで布団に入った
明日も講義がある
腎臓、治れやクソが
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます