VRMMOで現実と仮想で時間の流れが違ったりするんですか(;´Д`)
知らなかったです、それは応用出来そうなネタですね。
干渉しないのがルールだから、不干渉を貫くという意味ではフーラは人格というより、もうシステム自身になっている感じですかね。
虫篭というより、蟻の巣キットを見ている人間の感覚。
だから、神の視点であって超然としているし、人間は面白いと感じているのは根本部分では嫌っている不死と変わらないのかなとも思います。
クタルに興味があるという意味ではグリムニルと共通していますし。
決戦は巨大ロボ(石+植物ゴーレム)VS魔人で最終回間近な雰囲気が漂ってきましたね。
グリムニルがここまで傍観しているのが怪しい(´・ω・`)
オーディンの名を持つ者だけに絶対企んでいるでしょう。
仕掛けてくるのはいつかな!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
現実世界では1時間しか経っていませんが、ゲーム内では数日過ごせるパターンもあるようですね。何日もかかるイベントの時など、ずっとログインする訳には行きませんからね。
フーラたちからすると、実験場の意味合いもありそうですね。
観測から得られた情報で、また、効率よく世界を作り変えます。
魂という永遠の存在なので、肉体の死については、然程、思い入れはないのかもしれません。
最初は巨大ロボで行こうと思ったのですが、リオルの性格を考えると、巨大な槍や剣だけ作った方が効率的と考えるでしょうから、腕だけですね。
グリムニルの目的は既にクタルになったので、寧ろ、クタルからリオルが離れてくれている状況の方が好ましいのでしょう。
良かったです。お兄ちゃんを思う優し心( ; ; )
思わず、『♫強くなれる理由をしぃ〜ったー♫」って歌いそうでした。
ふと疑問に思ったのですが、淀みも何かの力なのですか。
素人でごめんなさい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
リオルはクタルとの出会いで、心の強さを身に着けたようです。
【淀み】は人の感情が【魔力】に付着した不純物です。
本来、【魔力】は精神エネルギーのようなもので、星を循環しています。
この【魔力】を得ることで、人間が魔術を使用します。
魔術を使う度、【魔力】には人の感情という情報が蓄積されます。
また、教会での祈りや奇跡も、この【魔力】に影響を与えます。
人間が魔術を使う度、祈る度、【魔力】に情報が蓄積されていく仕組みです。
本来は、それらのデータを【石碑】が吸い上げ、浄化する仕組みです。
ですが、【石碑】が壊され、王都に【魔力】が集まるように手を加えられてしまいました。
【淀み】とはそれらのデータの集まりで、現在は黒い【石碑】に集まっている状況です。
一個所に集まった負の感情は、いずれ暴走するという仕組みです。
良くも悪くも、【魔力】は人の思いや感情と結びつきやすく、憎しみ、恨み、妬みなど、負の感情は一定値を超えて集まると、制御が難しくなります。
最後の2行はグッときました!
クタルの存在理由がどんどん明らかになってきましたね。
追伸: 拙作「妃家の首飾り(序章) 改稿版」にお星様⭐️⭐️⭐️を有難うございました!
作者からの返信
こちらこそコメントを頂き、ありがとうございます。
いよいよ、物語も大詰めです。
クタルの冒険にお付き合い頂き、嬉しく思います。(わふん!)