第291話 マヨネーズ (ニーチェ君ー4)
今日は、ニーチェ君と一緒に図書館でお勉強。
「ねぇ、フィクサーってなんだっけ?」
「マヨネーズでいうところの卵かな」
「ん?」
「通常相容れないはずの酢と油。
そこを卵が取り持ち美味しいマヨネーズになる」
「ほぉ~」
よくわからないけれど、ニーチェ君がマヨラーであるらしいことはわかった。
ー完ー
マヨネーズ好き(だと思われる)のニーチェ君。
この奇跡?の影の立役者たる卵様の存在を知った時、この世のフィクサーの存在意義を悟った。(のか?)
「君の事」事件以来、距離が縮まった二人。
今後の進展は……?
過去作はこちら↓
(ニーチェ君の誕生)https://kakuyomu.jp/works/16816700428225678960/episodes/16817139554937079839 (ツイッター編)
(ニーチェ君の将来)
https://kakuyomu.jp/works/16816700428225678960/episodes/16817139555992966557
(ニーチェ君の初恋)
https://kakuyomu.jp/works/16816700428225678960/episodes/16817139557406285038
*****
明日のお題は『ドミノ倒し』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます