気分転換エッセイ
峯こうめい
このエッセイについてと、コロナワクチン一回目の副反応について
『転生兄妹』を一度でも読んでくれた方、こんにちは。初めましての方は、はじめまして。峯こうめいです。
僕はラノベ作家を目指しているんですが、なんと僕、一つのことを続けるのが苦手なんです。
『転生兄妹』はまだ三話までしか書けていないにも関わらず、もう書くスピードが下がっていっています。今はもう、ログイン勢のようになってしまっています。
なろうを開いて(ログインして)、数文字書く(ログインボーナスをもらう)……次の日開いて、数文字……。
これの繰り返しです。
これはマズいと思い、気分転換に、こうしてエッセイを書いてみることにしたというわけです。
エッセイというのは自由に書くものですが、やはり所々に笑いを入れるのが大事だと思っています。
ですが、僕には笑いのセンスがありません。前世、笑いを悪用して人を殺して、笑いの神様を怒らせてしまったのではと思うほど、笑いの才能に恵まれていないのです。
神様、僕は前世で、笑いで何をしてしまったのですか……。
ともかく、笑える要素は所々に入れるつもりですが、面白くなくても、こいつは笑いの神様に見放されたんだな。可哀想に……。程度で流していただけると幸いです。
さて、このエッセイについてはここまでにして、次はコロナワクチン(ファイザー製)一回目を打ってどうだったかを話していきます。
十月十六日、予約を取っていたごく普通の内科で打ちました。
閑静な住宅街にあり、若い人も高齢者もいて、病院の中は満員電車の1.5歩手前くらいの混み具合。
全体の流れとしては、受付→待機→接種→十五分待機、といった感じでした。
注射自体は、腕の良い先生だったので、全ッッッッ然痛くありませんでした。爪楊枝でツンっとされた程度。
注射についてはどうでも良いですね(良くない)。
本題の副反応について話していきます。
打って十分ほど経過して、ズキズキと痛む左腕を上げようとしたところ……上がらねぇ!!
正直、多少痛むだけで上がらないことは無いだろうと、舐めていました。
ところがどっこい、上がらない! マジで上がらん!
弱いと思って舐めてかかった相手が、チート能力を持った主人公だったときのチンピラくらい驚きました。
まあ、彼らがどれだけ驚いているかは知りませんが……。
上げようとすると、とにかく痛い。例えるなら筋肉痛のような痛み。そして何より、腕を上げるのを阻止するような、肩の違和感。
その日は結局、痛みが増す左腕を頑張って使わないように過ごしました。
そして夜。どこか痛めてる時、寝るのって怖いですよね。寝てる時は意識がない訳なので。
神アニソンばかり生み出しているLISAさんも、言っていました。
『寝ている時の私だけは、私は信じていないので……』と。
僕は寝相が良い方ではないので、尚更怖かったです。
そんなわけで、怯えながら就寝。
朝。起きて腕の痛みはどうだったかというと……。
…………見事に悪化してました。
これは今日もずっと痛いままかな……。
と、朝から絶望。
その日の夜には、親戚と焼肉という大切なイベントがありました。
この腕の痛みが続いていたら、不自由な状態で焼肉に行くことになる。もしも、自分の左側にタレが置いてあったら、毎回人に取ってもらうことになってしまう!
そんな状態では、焼肉は楽しめない。
f◯◯kワクチン! 僕が何をした!
心の中で嘆いていました。
しかし昼過ぎ、痛みが少しマシに!
これは……夜には……!
期待を込めて過ごし、遂に夜に。
…………痛みが殆ど、無いっ!
僕の焼肉への想いが、副反応に勝った瞬間でした。
映画化すれば、全米が泣くこと間違いなし!
と、まあ、やはり焼肉は人間を強くすると再確認し、ワクチン一回目の副反応生活を無事、終えました。
ただ、あくまで今回は一回目。二回目は発熱しやすいとか色々聞くので、今から怯えています。
二回目は、何もなく終わったら良いなと願うばかりです。
さて、今回のエッセイはここで終わりにしようと思います。
また、『転生兄妹』の進みが悪くなったら、書こうと思います(話題があれば)。
では、さようなら。
気分転換エッセイ 峯こうめい @minekoumei
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