第4発 肉缶詰の微笑み、女神の尿房
どうやらあの糞の匂いは、粘膜便のせいだったらしい。
肛門に指を突っ込みながら医者が悶絶する。
「この匂いはスメル四天王である升柿潤を凌駕する匂いだ…」
スメル四天王!?
その時、時間が止まり、天から麗しい女神のションベンの音姫が聞こえた。
「じょろろろろろじょろろじょろろろろろろろろ、じょろろろろろ」
訳:三点リーダーツトムよ、貴方は真のスメルファイターとなり、現在スメル界を牛耳っている悪のスメルマスター「ビックバン村上」を倒すのです。
しかし、今の貴方ではスメル工場勤務主任にすら勝てません。
なので私からスメルスキルを一つ授けましょう。このスキルは靴下を履かずに10年過ごした足の匂いになってしまうスキルです。
ゆくゆくは3種のスメル神器「チンカスの盾」「皮脂の兜」「糞マタの矛」を手にし、ビックバン村上を倒すのです…
女神は消えた、俺の足は腐ったイクラと真夏の常温保存済みスルメイカに射精した様な匂いだった。
そして医者は嘔吐しながら息たえた。
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