応援コメント

第8話:ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」への応援コメント

  • 一説によると、浦島と乙姫は鶴と亀になり天へと昇って幸福に暮らしたのだとか。あの有名なお伽噺をこれほどに美しくも儚い悲恋としてリメイクした力量、感服いたしました。か弱い人に出来るのはせいぜい死に場所を決めることぐらいなのかもしれませんねぇ。ならばこそ、幸福を追い求めるものなのでしょう。

    作者からの返信

    一矢射的さま

    『玉手箱』のほうもお読みいただけて、うれしいです!

    二人が幸せになるバージョンのことは初耳でした。

    たしかに、死に場所や死に方を決められるのは、むしろ幸せなことなのかもしれませんね。

    昔から「玉手箱」を渡す乙姫の動機が謎でした。おとぎ話に合理的な説明は不要かもしれませんが、こんな理由だったらいいな、と思いながら書いてみました。

  • 切なさが何とも美しい読後感に……!
    お伽話とSFのMIXも新しく思いました。
    朝から良作映画後のふわ~っとした気分頂いちゃいましたww

    作者からの返信

    ムツキさま

    応援コメント、どうもありがとうございました!

    気に入っていただけて、とてもうれしいです!
    (★もいただいて、光栄です^^)

  • 面白かったです。
    美しさと切なさとSF……。

    子どもたちも楽しめる作品ですよね。

    他の作品も、どんどん読みたくなりました。

    作者からの返信

    月猫さま

    早速読みに来ていただいたのですね。どうもありがとうございます!

    他の作品、すこしでも興味をもっていただけたなら、幸いです。

    読むのは遅いのですが、私も月猫さまの他の作品を読みにいかせていただきますね!

  • 同じ物語でも見方や味付けを変えるとここまで違った物になるのかと驚きです。
    太郎さんが歌を歌うと某CMをイメージしてしまいますが、逆に想像しやすくていいかな。
    様々なことが理由付けされており、納得しつつ楽しませていただきました。
    悲しく切ない思いはあるものの、リュウグウで過ごした日々の想い出により、最後は笑顔で逝けるであろう太郎さん良かったです。

    作者からの返信

    おしゃんしゃい さま

    応援コメントをいただいてありがとうございます!

    某CMのことは、ご推察のとおりです! この作品、もともとは別のサイトで連載したものですが、そのときのコメントでCMのことに触れた方がおられたので、つい調子に乗って、三線で歌うエンディングにしてしまいました。

    楽しんでいただけてなによりです。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

  • この設定でぐっと来させるのか!
    やりますね~。

    作者からの返信

    小濱宗治さま

    いつも応援ありがとうございます! ぐっと来てもらえましたか! うれしいです~!

  • 玉手箱には想い出が詰まっていたんですね。オトと会う前に悲しいことがあったタロウでしたが、最期に良い想い出に包まれて幸せだったと思います。切なくて良いお話でした!

    作者からの返信

    星太さん

    玉手箱にはなにか意味があるはず、と思って書いてみました。気に入っていただけたらうれしいです!