一気に読ませる魅力のある小説

長編小説の部類に入るのでしょうが、一気に最後まで読ませる魅力を秘めている感があります。
作者のコメントにもあるように「純愛・本来の幸福・人間の命」などをもう一度考えさせられる秀作だと思います。